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寄付を集めないファンドレイザーはじめました!
4月からスタートしたファンドレイザーとしてのお仕事。ファンドレイジングスクールでつながった「NPO法人ダイバーシティ工房」さんにジョインして活動しています山中です。そこで私が行っているのは、ファンドレイザーなのに寄付金を集めずに組織づくり…。なぜ?ってところをご紹介します。【ファンドレイザーってなんぞや?はこちら】目次創業11年、千葉のNPO法人「ダイバーシティ工房」って?このNPOすごい、と思ったのはビジネスモデル「代表、本当に寄付を集めようと思ってますか?」欲しいのは寄付より対等な関係性のパートナー?そして、寄付金を集めないファンドレイザーが誕生!1, 創業11年、千葉のNPO法人「...
子どもたちも職員も、笑って過ごせる家をつくりたい【生活支援事業】
虐待など様々な理由から家で暮らすことができない、義務教育を終えた15歳~20歳の子どもたちが共同生活をしながら自立を目指す「自立援助ホーム」という場所があります。ダイバーシティ工房が運営する女子専用の自立援助ホーム「Le Port(以下ルポール)」は2020年4月にオープンし、2年が経ちました。ルポールでホーム長として勤務する中台早希子さんは、児童養護施設や保育士としての経験を活かし、入居する子どもたちの支援にあたっています。プロフィール児童養護施設勤務を経て2018年ダイバーシティ工房入職。保育園「にじいろおうちえん」「そらいろおうちえん」での勤務を経て、2020年より自立援助ホーム「...
卒園&在園保護者の交流会で生まれた対話と関係性 #オープン社内報【保育事業】
おうちえんでは6月と7月に「卒園後の進路」について話し合う卒園児保護者と在園児保護者の交流会を行いました。0~2歳児の保育園であるにじいろおうちえん・そらいろおうちえんの保護者にとって、卒園後の進路はとても切実な問題です。5歳までの保育園または幼稚園に転園できなければ、仕事を続けることはできません。「この会をどう運営しようか?」テーマは「卒園後の進路」ですが、会の目的は、おうちえんで定期的に開催している「保護者交流会」と同様『保護者が悩んだときに相談できる相手を増やすこと』であると職員の間で確認しあいました。職員側は極力話さず、卒園児保護者と在園児保護者が話し合うことをメインにしよう、と...
深刻な状況になる前に会いに行く!フットワークの軽さが身上のアウトリーチ事業【アウトリーチ事業】
アウトリーチ事業部スタッフLINE相談窓口むすびめ運営責任者前職社会福祉協議会正職員(高齢者の相談窓口に配属)→学童併設型児童館非常勤職員キャリアパス2022年5月アウトリーチ事業部スタッフとして入職 2023年4月LINE相談窓口むすびめ運営責任者に就任現在に至る▍地域に出向いて話を聞きたい!「子どもが好きだから保育士かな。でもせっかく4年制大学に行くんだから、それ以外の勉強もしたいな」というふわっとした動機で福祉の勉強を始めました。社会福祉士の実習で、コミュニティソーシャルワーカーという仕事を知りました。地域に出向いて話を聞き、相談者に伴走しながら適切な支援機関につなげる仕事です。「...