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新卒が語る|こんなにも好きになれたのはD&Iだけ!不合格からの逆転劇!

こんにちは!4月にD&Iに入社した22卒の杉森美優紀です。

この記事では、私の経験した就活について、そして今後の未来についてお伝えできればと思います。

■自己紹介

奈良県にある小さなお寺で育った寺娘です。大阪の高校に進学後、京都の龍谷大学に入学をして約4年間留学生たちと暮らしを共にしていました。大学では国際文化を専攻しており、宗教をテーマに扱うゼミに所属していました。

課外活動では地域活動をおこなう学生団体に所属しており、子どもからお年寄りまで幅広い年代を対象にイベントの企画運営などをおこなっていました。またコロナの拡大以降はオンラインでの活動も積極的におこなっており、フルリモートインターンにて地方開催の就職イベントの企画担当をしたり、関西の大学と連携したオンラインキャリア教育プログラムの運営などもやっていました。
4月からは上京し、22卒唯一の女性として奮闘しています!

*先輩には女性の方もたくさんいらっしゃいますのでご安心を!



■私の就活について

実は私、D&Iの最終面接では不合格になっていたんです。今回は不合格からの逆転劇をお話したいと思います。

まずは私の就活の軸についてお話します。私の就活の軸は大きく2つです。

1つ目は社会課題の解決に関わることができること。私の育ってきたお寺の社会は、まだまだ男性優位で閉鎖的な文化が多く残っています。兄と弟の男兄弟に挟まれていた私はそういった環境の中で生き辛さを感じ、疑問を持つようになりました。

次第に、これはお寺の社会に限ったものでもなければ、ジェンダー差だけが起こしている問題ではなく、過去の歴史が生み出した偏見や、固定概念が複雑に絡んだものなんだと認識するようになりました。このことから社会課題全般に興味を持ち、自分も何らかの課題解決に関わっていきたいと思うようになりました。

2つ目は可能性を広く持てること。私は家にこもりがちで自分の見ている世界が全てだと思っていたので、自分の未来に可能性を感じるという感覚がありませんでした。大学進学を機に交友関係が広がったことでたくさんの素敵な大人に会い、自分の可能性をもっと追求していきたいと思いました。なので就活では自分の可能性を広く持つべく、業種や業界はほとんど絞らずに説明会に参加していました。

■D&Iとの出会い

D&Iには3回生の1月に開催されたイベントで出会いました。当時そのイベントに誘ってくれた方は「ご縁をつなぐ」ことをモットーにされていたので、そのころからもう既にD&Iに導かれていたのかもしれませんね。

選考に進むにつれ、私はD&Iの誠実さや社員の方1人1人が「誰もが挑戦できる社会」を作ることへの想いを持っていらっしゃる点に強く惹かれました。

当時私は上京する気は全くなく、大好きな京都で就職したいと思っていたのですが、見事に覆されました。

そういった思いで選考に臨んでいましたが、最終面接で渡された結果は不合格。悲しい気持ちを切り替えてその後もいろんな企業さんと出会いましたが、どこか納得のいく就活が出来ずにいました。素敵な理念を掲げている企業はいくらでもあるのに、それがきちんと社員に浸透していて、それぞれが想いをもって同じ方向に向かっていると感じることができた企業はD&Iの他にありませんでした。そういった点から、改めてこんなにも好きになれる企業はやっぱりD&Iしかないと思い、 最終面接から3カ月程経った頃、人事の谷内さんにもう一度想いを伝えられないかと連絡をしました。

幸運にも設定していただけた“再”最終面接では社長の小林さんにその場で内定をいただくことができ、今実際にD&Iを「弊社」と呼んでお仕事ができています。

この記事を見ている学生さんには、結果がどうであれ自分が納得のできる就職活動をおこなっていただきたいです。切り替えて前を向くことも、あきらめず“もがく”こともどちらも同じくらい大事だと思っています。



■今後の展望

私の目標は大阪営業所に配属されることです。東京本社は大好きだけど、やっぱり生まれ育った関西に戻りたい。そんな思いが捨てきれず、今は2年後には大阪の営業所に配属されることを目標にしています。

そのためにもまずは東京の本社でいろんな先輩方の技術を盗み、しっかり経験を積むことで出来る限り早く独り立ちをすることが必要になります。売り上げをあげることももちろんですが、社会の一員として自分ができることをやりきり、新しい知識や技術を能動的に身に着けてどこに行っても活躍できる人間になれたらと思います。

■最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。不合格でも結果が覆ることはあります。私が証明しました!私の体験が誰かの背中を押すことがあれば嬉しく思います。

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