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『なりたい自分』から逆算して今すべきことを考える。夢への中間地点として選んだデジタルハリウッド。【各事業部クロストーク Vol.4】

こんにちは、デジタルハリウッド採用担当の清水です。

当社で開催している会社説明会では各事業部スタッフとのクロストークコーナーが毎回あります。「入社理由」「働いていて楽しいこと・大変なこと」といった内容を現場の最前線で働くスタッフと一緒にお話させていただくコーナーです。4月8日開催の会社説明会には大学事業部 大学院グループより水木さん、ヤンさんにご参加いただきました。

自身もデジタルハリウッド大学・大学院の卒業生で新卒として当社に入社した水木さん。実は入社前から現在まで将来はデジタルコンテンツに携わる仕事がしたいという目標があります。では、なぜもともと志望していた業界ではなくデジタルハリウッドを選んだのでしょう?

ヤンさんは韓国の大学を卒業後、編集デザイナーとして就職、その後日本の大学院に進学し、現在当社で働いています。さまざまな経験を経て彼女が教育やクリエイティブを取り扱う環境で働こうと思った理由とは?

お二人の入社理由や働いていて感じる楽しさ、大変さ、デジタルハリウッドだからこそできた成長についてお伺いしました。

目標の通過点としてのデジタルハリウッド

―入社理由

水木:私はデジタルハリウッド大学、大学院の学生として6年間在籍しており、大学院二年目のときに学校の運営企業であるデジタルハリウッドで新卒募集をしていることを知りました。デジタルコンテンツに興味がありエンタメ業界で働きたいと考えていたのですが、デジタルハリウッドならデジタルやクリエイティブ全般に明るくさまざまな経験ができると思い、将来の夢を叶えるための通過点として入社しました。今現在も将来的にデジタルコンテンツを主軸とした仕事がしたいという気持ちは変わっていません。

ヤン:ミッションやビジョンに共感したからです。私は韓国の大学を卒業後、大学で学んでいたこととは全く違う編集デザイナーとして就職しました。その後、退職・フリーターの時期を経て、日本の大学院に進学。そして現在に至ります。私自身がステレオタイプな生き方をしてこなかったので、自分のしたいことをしている人や自分らしく生きようとする人をサポートできる会社で働きたいと思いデジタルハリウッドに入社しました。


学生の夢が叶う過程とその瞬間を見守ることができる

―働いていて楽しいこと

水木:コロナ前まではイベントが多くて楽しかったです。現在はイベントの数自体は減ってしまいましたが、オンラインでできることを考える時間が増えました。授業運営をもっとスムーズにする方法を自分なりに試行錯誤して考えたり、オンラインコミュニケーションの手段・方法を考えたり。学生が主体的に動いてくれることも多く、学生がつくったバーチャルキャンパスの中で事務局スタッフも一緒に懇親会を行ったりもしました。

ヤン:入社後の一年間を振り返ると印象的な出来事は大学院の成果発表会とDF(※1)です。作品、論文、ビジネスプランを見ること自体も面白いですし、学生のレベルの高さを改めて実感すると同時に、日々接している学生の集大成を外部に発信できることの達成感も感じられます。

※1.DIGITAL FRONTIER GRAND PRIXの略。デジタルハリウッドでは毎年新入生の合同入学式とともに前年度の優秀作品発表会を行う。


それぞれの長所を伸ばしチームで協力しながら仕事をしていく

―成長したと思うこと

水木:周りを見られるようになったと思います。自分にとっては当たり前にできると思っていたことが周りにとっては当たり前ではないこともありましたし、自分には出来ないことを出来る人が身の回りにたくさんいて困ったときに助けてもらったことが何度もあります。全部ひとりでこなすのではなく、自分ができること、誰かにお願いしたほうが上手くいくこと・円滑に進むことを見極められるようになりました。

ヤン:チームで協力する大切さに気付きました。編集デザイナーの仕事をしていた時はクライアントと1対1で仕事を進めることが多く、大学院時代も一人で論文を書く時間が長かったので、チームで作業することが正直苦手でした。少しずつ仕事にも慣れて、みんなでひとつの目標に向かって頑張る楽しさや、それぞれの強みを持ち寄って仕事をする重要性を感じました。


学生から事務局スタッフになって初めて気付いた何かを実現すること・変えることの難しさ

―大変だと思うこと

ヤン:マルチタスクで最初は覚えることがたくさんあります。私は入社直後からすぐリモートワークだったので、Slack上でコミュニケーションできるとはいえ隣に頼れる人がいない中で同時進行の仕事をいくつも抱えるのは本当に大変でした。ある時「もう無理です!」と助けを求めましたが(笑)すぐに先輩方がフォローしてくれて、今は自己管理しながら仕事を進められています。

水木:『学生』から『事務局スタッフ』に立場が変わったときは価値観の違いに悩みました。学生の時に不満に思っていたことや「こうしたい!」と思っていたことを改善・実現しようと思っていたのに、いざ入社して中の人になってみるとなかなか実行できない難しさがあることを知りました。今も学生の時の気持ちは忘れず、どうしたらよりよい学校・環境が創れるのか考えながら働いています。


将来の夢から逆算して今経験したほうがいいことを選択する方法もある

―学生の皆さんへメッセージ

水木:夢を追いかける方法はたくさんあるので、まずは間接的なことから始めても良いと思います。私もデジタルコンテンツに携わりたいという思いを持ち続けたまま、経験を積むための場所としてデジタルハリウッドを選びました。ぜひ将来のことをよく考えて、自分がどうなりたいか、そのためにどんなところで働くといいのかを見つけてください。

ヤン:「今回就職できなかったら…」と怖がらずにどんどん挑戦してほしいです。就活をしていると周りと比較して不安になる時期ですが、人はそれぞれの生き方があると思います。

20代の時にあれこれやってみるうちに、自分にとって本当に大事なこととは何かを探すチャンスも来るのではないでしょうか。私自身、ここで働き始めるまで好奇心のまま行動する時間が長かったです。世間一般や友人と足並みを揃えようと焦るより、自分にとって価値があると思うことのために頑張ってみてほしいです。

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