「法人営業の経験が、今の仕事にとても活きていますね」
そう語るのは、顧客折衝から企画、提案まで行う「フルスタッククリエイター」岡本北斗さん(28歳)。この記事では、「フルスタッククリエイター」の業務内容と法人営業の経験をどう活かして活躍しているのかを紹介します。
「フルスタッククリエイター」は夢中を見つける突破口
ーディライトでフルスタッククリエイターとして働かれている理由を聞かせてください。
満員のスタジアムでプレーするような高揚感を、仕事でもう一度得たいと思ったんです。
これまではサッカーを社会人チームまで続け、引退後は大手企業で飲食店向けの法人営業をしていました。
営業はやりがいがある一方で、自分が提案できる範囲が決まっていると感じる場面もありました。
そんななかで、経験を活かしながら提案の幅を広げられる仕事として出会ったのが「フルスタッククリエイター」だったんです。
ーフルスタッククリエイターとは、具体的に何をするお仕事ですか。
一言で言うと、総合コンサルタントです。
ディライトでは「葬儀社の困ったを解決」を目的に、集客や顧客管理、人材不足など、経営課題の解決をお手伝いしています。
ーフルスタッククリエイターが夢中になれる仕事の理由は?
理由は2つあります。
1つ目は、知識を掛け合わせ新しい提案ができることです。
たとえば、ホームページ制作だけでなくGBP(Googleビジネスプロフィール)を組み合わせて、ネット集客の土台づくりから提案。
ほかにも、チラシなどのオフライン施策とSEO・広告をつないで、地域シェア拡大まで一貫してサポートしています。
幅広く提案できるのが面白いですし、成功したときの実感も大きいです。
2つ目は、全てを担当するからこそ自身のスキルを磨けることです。
フルスタックの環境は、顧客折衝・課題整理・提案設計のスキルに磨きがかかります。
自分の強みを最大限活かしてキャリアを積めるので、とてもワクワクしながら働けていますね。
営業経験を経営の打ち手に変える極意
ーディライトで働き始めてから現在に至るまで、どのような業務を行っていますか。
中規模から大規模の顧客を中心に、集客や業務改善のサポートをしています。
経営陣や代表の方から課題をヒアリング、分析、提案、実行まで支援するのが仕事です。
フルスタックなので、ホームページ制作・運用の提案もしますし、オフライン施策(チラシ等)の設計もします。
入社直後は、とにかく目の前の課題解決から始めました。
ー現在の業務を行ううえで、前職の経験は活きていますか。
すごく活きています。
顧客との折衝の本質は法人営業と同じで、突き詰めると“人とのコミュニケーション”だからです。
飲食店への提案も、葬儀社の困りごとの整理も、最後は「何に困っていて、何を優先するか」を一緒に言語化するのが仕事です。
顧客折衝の経験があると自分の言葉で提案して進められます。ここは、仕事をするうえで前職の経験が特に活きた部分ですね。
経営者視点を磨き、さらに成長しませんか?
ー現在では育成から戦略立案まで幅広く関わっていると思います。成長を実感できるのはどんなときですか。
一番は、経営者と対等に会話できたときです。
ディライトの環境は、代表の高橋を含めて、経営の話が頻繁に話題にあがるんですよね。
前職は大手企業に務めていたのもあり、経営者の意思決定に触れる機会はほとんどありませんでした。
一方で今は、同じオフィスに代表がいて、知見が欲しいときはすぐ話を聞きにいける。
さらに、顧客側も経営者と直接話す機会が多い。
「どのエリアに伸ばすのか」「今後の体制はどうするのか」みたいな話を、現場で確認しながら提案できる。
この経験は、一般企業だとかなり得づらいと思うので、経営者としての視点を身につけたい方は特に向いていると思います。
ー前職の経験や自身のスキルに磨きがかかったと感じるのはどんなところですか。
経営者視点で話せるようになったことですね。
前職のころは、プランやデザインなど短期の提案が中心でした。
今は「なぜやるか」「1年後〜3年後どうしたいか」の目的まで含めて提案できるようになっています。
ー難しい場面はありますか。
あります。アップセルです。
今は顧客の要望に応える取り組みはできる一方で、こちらから価値を最大化する提案を組み立てる部分は、まだ課題だと感じています。
顧客側から見ると、僕たちは「コンサルタント」より「制作会社」に見られがちです。
顧客からの印象を変えて、新しい提案をどんどんしていきたいですね。
ー今後、顧客にどのような提案をしていきたいですか。
顧客のDX化サポートですね。
中規模の会社ほど、集客は強いのに業務がアナログで、顧客管理が紙、連絡手段がFAXのケースがまだあります。
どれだけサービス品質が良くても、管理が追いつかないとシェアを拡大できません。
だからこそ、集客だけでなく業務まで含めて経営に効く提案ができるようになりたいと思っています。
PM、新規事業、そして独立へ
ー現在のポジションと裁量権のある部分を改めて教えてください。
中規模〜それ以上の顧客を中心に、顧客折衝から提案まで一気通貫で任されています。
顧客の状況を見て、どこから手をつけるかを決めるところから任されるのは、裁量が大きい部分だと思います。
ー今後のキャリアとしてどのようなものを見据えていますか。
大きく2つあります。
1つ目は、大手企業を担当するプロジェクトマネージャー(PM)です。
大手は求められる成果も提案力も段違いで、一般的には40代50代で担当するような領域だと思います。
ですが、ディライトのキャリアでは、成果次第で20代30代で挑戦できるのは魅力です。
2つ目は、新規事業の立ち上げです。
会社のリソースを投資して、新しい事業をつくる主担当になる道があります。これはほぼ経営と同じなので、とても面白そうで挑戦しがいがあると感じていますね。
ーどんな人が向いていると思いますか。
熱量を持って取り組める人ですね。
特に、法人営業や顧客折衝、ディレクションの経験がある方は、経験を活かして活躍しやすいと思います。
反対に、決められたタスクを淡々とこなしたい方は向かないかもしれません。
既存のスキルを活かしつつ、もっと成長したい。裁量のある環境で挑戦したい。そういう方にはぴったりだと思います。
ー最終的に描いているビジョンはありますか。
まずは、次のキャリアに挑戦できる状態をつくること。
後輩育成や、チームが成果を出す仕組みを整えて、自分自身はもっと大きいチャレンジに時間を使えるようにしたいです。
将来は、ディライトでの経験を活かして自分の事業を持ちたいとも考えていますね。