はじめに
「チャンスを逃したことは、一度もないんです。」 そう言うと、少し驚かれることがあります。 でも、それは“運が良かった”のではなく、僕が昔から決めていることがあるからです。
「とことん考え込むより、まず動く」
たとえば、仕事を探している人にとって、連絡が1日遅れるだけで、人生の選択肢が変わってしまう。そんな“一刻を争う現場”に立ち会ってきたからこそ、「すぐやること」は単なる習慣ではなく、信頼の証明だと思っています。
このストーリーでは、DALUMAXという会社が何のためにあるのか、僕自身がどんな想いで走り続けているのかを綴ります。
チャンスを逃さない人になるということ
僕自身には、「あの時、やっておけばよかった」と思うような後悔はありません。 なぜなら、“すぐやる”という姿勢だけは、誰よりも大切にしてきたからです。
これは社会人になりたての頃から頃から変わっていません。 「今やるか、あとでやるか」ではなく、「今、動くか」だけで世界が変わる。
お客様の首の傾きに気づけるか。注文が来る前に、おしぼりを出せるか。 その“1秒”に気づける人だけが、信頼を積み重ねていける。
その感覚は、今の人材紹介やSES事業でもまったく同じです。 待っていたら誰かが先に動いて、先に信頼を得る。
だから僕たちは、「とにかく早く動くこと」にこだわっています。
DALUMAXが目指す社会
DALUMAXがつくりたい未来は、とてもシンプルです。
「信頼される人が、社会の主役になる世の中」
知識やスキルよりも、「あの人に任せたい」と思われる人が活躍する社会。 行動と礼儀で信頼を積み重ね、周囲から応援される人が、どんどん次に呼ばれていく。
そういう人が増えれば、組織は強くなるし、社会はもっと気持ちよくなる。 DALUMAXは、その“回る仕組み”をつくる会社です。
モデル社員は、白洲次郎
DALUMAXの理想の社員像は誰かと聞かれたら、僕は迷わず「白洲次郎」と答えます。 彼のように、正しく、礼儀を重んじながらも、言うべきことは言い、やるべきことは即断即決で動ける人。
スキルや学歴よりも、「自分で判断し、動く」人が尊敬される組織をつくりたい。 上司に言われる前に準備して、Slackに反応し、相手の期待よりも少し早く動ける。 そんな“静かな先手”が、信頼をつくると信じています。
Never Stop Growing=人生は、大逆転ゲーム
DALUMAXのバリューは「Never Stop Growing」――学びを止めない、ということ。
でもこれは単なるスローガンではありません。 僕自身、「本気になった日がスタート」だと信じています。
年齢や過去の経歴なんて関係ない。 その日から本気になれば、人はいつでも“取り返せる”。
それを実証するような仲間と、たくさん出会ってきました。 何度でもやり直せる。それがDALUMAXという環境です。
最後に:受け身じゃなく、自分で仕事をつくる人へ
DALUMAXでは、指示を待つのではなく、自分から仕事を探しにいく姿勢を重視しています。
Slackで誰かの困りごとを見つけたら、自分ごととして拾う。お客様に呼ばれる前に、動き始める。 そういう人が、ここでは一番信頼されるし、一番面白い仕事を任されていきます。
これを読んで共感してくれたなら、ぜひ一緒に挑戦してほしい。 礼儀とスピードを武器に、信頼を積み上げていく――そんな仲間と、これからも進んでいきたいと思っています。