【AWARD受賞者インタビュー】年間ベストプレイヤー賞:「領域拡張」を牽引する裏側|D2C ID
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D2C ID社員が選ぶ年間ベストプレイヤー賞、2024年の受賞者はプロジェクトマネージャーの波多野桃子さん。前回ノミネートからの飛躍の背景には、広告やデジタル領域にとどまらず、グッズ制作や動画ディレクションなど新たな分野にも物怖じせず挑戦してきた1年がありました。プロジェクトマネジメントは一人では進められない——そう語る等身大の言葉で、挑戦の裏側と、チームで成果を生むために大事にしていることをお伺いしました。
SNSプロモーションの企画やインフルエンサーマーケティングなどのディレクターを経て、2022年10月にD2C IDに入社。 D2C IDではPMとしてSNS・PR・イベントが連動したプロモーション、コーポレートサイトや動画の制作進行など様々な領域の案件を担当。
── ベストプレイヤー賞の受賞、おめでとうございます!まずは率直な気持ちを教えてください。
すごく嬉しいですし、本当に光栄です。前回はノミネート止まりだったので、次こそは頑張ろうという気持ちがずっとあって。今回、年間ベストプレイヤー賞を受賞できて、「やっぱり頑張ってきてよかったな」と思いました。プロジェクトマネジメントって一人では進められない仕事なので、チームメンバーがいてこその受賞だということも改めて実感しました。
── 前年度からの変化や、今回受賞につながった要因はどこにあったと思いますか?
新しい領域への挑戦に、物怖じせず取り組めたことかなと思います。積極的にチャレンジする姿勢が、前回と一番違った部分かもしれません。
—— 「味ぽん ぽんまつり」や「オロナミンC 社会人用語は突然に」などを担当されたそうですね。概要と役割を教えてください。
「味ぽん ぽんまつり」は、60周年を迎える味ぽんを盛大に祝うために、60種類のオリジナル味ぽんグッズを600名にプレゼントするお祭りのようなキャンペーンでした。「オロナミンC 社会人用語は突然に」は、先輩社員と後輩社員の間で起きる社会人用語のすれ違いをテーマに、世代間のコミュニケーションを円滑にするための施策でした。その中で、グッズ制作や動画ディレクションなど、新領域で分からないことが多かったのですが、積極的に代理店やチームメンバーとコミュニケーションを取り、サイトやグッズ、動画制作、SNSなどのディレクションを行いました。
── デジタルだけでなく、大量のグッズ制作や動画ディレクションまで担当し、D2C IDの領域拡張にも大きく貢献されました。未経験領域をPMとして推進するうえで、大切だと感じたことは?
私が担当する案件は、たくさんのチームメンバーと一緒に動かすことが多いので、不明点があっても一人で抱え込まずに、社内外の専門知識を持つ方に頼って協力し合うような、人との繋がりを活かす力がすごく重要だと思います。あとは、新領域でも知らないことを恥ずかしいと思わずに、自分から色々な情報をキャッチアップしていく力も必要だと思います。心構えとしては、できない理由を探すよりも、「どうすればできるか」をちゃんと考えていくことと、失敗を恐れずにまずはやってみるということを意識しています。D2C IDには挑戦を応援してくれる環境があるので、安心して飛び込めました。
── 連携面で大事にしていることや、周囲からの見え方についてはどう感じていますか?
みんなが気持ちよく動けるオープンな雰囲気作りはすごく意識しています。案件に対して楽しく気持ちよく仕事に取り組めるように、必要な情報を細かく共有したり、どんな小さい疑問点でも気軽に質問できる雰囲気を作ったり、小さなことでも「ありがとう」や「お疲れ様です」と伝えることは心がけています。やっぱり「え?」となるのは、相手側が不安から来ることが多いような気がしています。一緒に不安になるのではなく、その不安をどうやったら解消できるかという方に意識を寄せています。
── PMという仕事について、D2C IDならではの強みや面白さはどんなところにあると思いますか?
Web、SNS、グッズ制作、イベント、動画など、色々な領域を横断しながらプロジェクトマネジメントする機会が多いです。他の会社だとプロジェクトマネジメントは1.5列目に立つというものもあるかと思いますが、D2C IDではもう1列目に立つ勢いで、クライアントや代理店と同じ目線で課題を解決できる、もう一歩踏み込んで深くコミットできるというのが特徴なのかなと思います。クライアントや代理店と様々な領域に対して並走して動けるというのは、強みとして大きいですね。
── 環境面ではいかがでしょうか。
挑戦することに対して、すごく積極的な会社だと思っています。入社するまではSNSしか経験がなく、サイトのディレクション、グッズや大きいキャンペーン、動画なども全く経験がない状態でした。その中で新しく挑戦することが多かったですが、失敗したとしても次に活かそうと言ってくれる環境が、一番自分自身挑戦ができた大きな後押しだったと思っています。また「こういうプロジェクトがあるからやってみよう」といった、アサインの機会もすごく多く、自然と新しいスキルも身についていった実感があります。
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