注目のストーリー
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日本古来の麹をベースにした Koji based Drink & Foods でスポーツチームを支援する
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000022992.html (続きはこちらから) 本日のプレスリリースにて、CORAZON社の一つの事業であるMUROが、早稲田大学競走部駅伝部門のスポンサーとなるニュースを発表させていただきました。リカバリー、コンディショニングを、KOJI DRINK (米麹甘酒ベース)、KOJI FOODS (麹調味料)で寮の食事もサポートしております。駅伝シーズンに入り、三大駅伝大会の最後、東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)に向けてチームの皆さんが、身体も精神も良い状態で当日を迎えられることを祈りつ...
地球環境近未来に必要な糠漬け的考え
この時代こそ、糠漬けを始めませんか? 神楽坂にある当社の小売店では、糠漬けの道具、糠自体のニーズがコロナ禍から高まり、その人気が続いています。ウイルスという目に見えない存在に社会全体がパニックに陥った反面、私たちは同じ小さな存在、微生物でも人間と共生し続けきた腸内細菌や、発酵食品の共同調理者の菌の存在への注目や感謝や慈しみの気持ちも芽生えたのでは無いでしょうか。日々の忙しさの中で、私たちの選択はしばしば速さや便利さに偏りがちです。しかし、今こそ立ち止まって、持続可能な生活を考えてみませんか?実は、この糠漬けという日本の伝統的な食文化が、いかに現代の持続可能なライフスタイルにフィットするか...
ブランド名とロゴへの思い
麹の専門商社事業のブランド名「MURO」は、麹室(こうじむろ)に由来しています。「室」は、元来、風の通らない温暖な部屋や寝室を指し、貴人の妻、奥方、内室を指すこともありました。また、刀の鞘を指すこともあったそうです。狩猟採集民の頃には、掘られた穴蔵や山腹に作った岩屋も「室」と呼ばれ、そこで石を積み上げた小さな窯の中で枯れ葉を焚いて蒸し風呂にしていたことから、「風呂(ふろ)」の語源が生まれたとも言われています。麹室は、土壁で塗られた建物の中にさらに壁から数十センチ間隔をおいて、天井のある窓が無い土壁で囲い、入口には1m幅くらいの板戸を設けた空間だったそうです。外側の壁と囲いの間の空気が断熱...
KOJI DRINK A SPORTS
世界で活躍されるトップアスリートは、ドーピング対応、パフォーマンスを常に高いレベルで出すために、食事管理にも気をつけられています。特に、試合や練習後の一時間以内のリカバリーには入念に、そして試合に向けての体調づくりも長期的に計画を立て愚直に管理され実行をされています。最近は運動パフォーマンスと、腸内環境との関係、睡眠の質と腸内環境との関係が密接にあることが数々の論文等で明白になりつつあり、自らのコンディショニング作りや維持にも、食事や睡眠への情報収集や勉強にも余念がありません。ハイパフォーマンスを出すためは、本当に情熱的にアンテナを張って、国内外の知見、周囲の先生方、トレーナー様、栄養士...
新しいプラントベースフード→KOJI ベース
近年、温室効果ガス排出、水使用量、土地利用の面で高い環境負荷から地球の持続可能性や、健康面への関心が高まる中で、プラントベースの食品が注目されています。私たちの扱う、米麹の甘酒や調味料は、新しいプラントベースフードとしての可能性を秘めています。年々増加して大人になってからもある日突然、反応が出るかもしれない、アレルギー反応。アレルゲンを含む、特定原材料等は28品目あり、えび、かに、くるみ、 小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)、アーモンド、あわび、いか、いくら、 オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、 バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、り...
麹 ✖️ カケル
麹には100を超える酵素があり、この酵素でありとあらゆる食材を分解していくって本当にすごいことと思います。人間にとって、消化しやすく、そして美味しくなるって本当に、なくてはならないコンパニオン微生物。 米麹をベースに、お塩に、玉ねぎ、生姜、ニンニク、ねぎ、ニラ、ハーブ、などなどと共に発酵を進めていくと、それぞれの素材の中にある成分が引き立ち、それはまた美味しい調味料に進化をさせてくれます。 その調味料で下味をつけたり、下準備をしたりと、お肉やお魚の少しあるクセも緩和してくれ、調味にも活躍してくれる優れもの。麹のような素晴らしいコンパニオンは特別かも知れませんが、腸内にいる100兆もの細...
一に麹(いちにこうじ)
日本は世界有数の長寿国であり、その美食文化は世界遺産にも登録されています。この長い歴史と豊かな文化を支え続けてきた重要な柱となるのは、古来から続く発酵伝統食、すなわち醤油、味噌、お酢、味醂、そして伝統飲料の日本酒や甘酒ではないでしょうか。全国各地の生産者たちによって継承されている製法は、地域や企業ごとにそれぞれ独自の特色があって大変興味深いものですが、その核となる原則はそれぞれ一貫しており、全てにおいて共通点があります。 酒造りにおいては「一麹、二酛(もと)、三造り」、醤油造りにおいては「一麹、二櫂(かい)、三火入り」、味噌造りにおいては「一麹、二炊き、三仕込み」というそれぞれの合言葉...
ものの豊かさ 心の豊かさ
内閣府調査の国民生活に関する世論調査を50年前より実施されています。これからは「ものの豊かさか」「心の豊かさか」という問いに対して、1978年(昭和53年)から「物の豊かさ」を、「心の豊かさ」が逆転していきます。21世紀は、心の豊かさを求める人々が2/3を超える、心の時代の到来です。世界を歩き、大きなため息をつくような景色に圧倒されたり、どきっとするような人々に出会ったり、住み着きたいような街に迷い込んだり、こころ豊かなシーンに何度も遭遇しました。ものや所有が果たせる役割はそんなに長くないのだろうなと感じていました。そこで出会った人や土地との思い出を持ち帰ったり、日々の暮らしと共に永く連...
Feedback is gift !
当社が大事にしている文化、そしてよく飛び交う言葉として、この言葉があります。自分自身を本気で褒めてくれたり、喜んでくれたり、叱ってくれたり、悲しんでくれたり、アドバイスをくれたりするのは、愛情深い関係である親や、親友だったりします。大人になれば、そんな親とも、親友とも毎日顔を合わせる事の出来ない状況も増えていきます。そんな中で、私達それぞれが、お互いに対してフィードバックを、与え合えたり、もらい合えたら、それは素晴らしい事ではないかと思います。社でもずっとこの文化を大切にしてきました。特に、受け手からすると、否定的に聞こえるフィードバックをしてくれる人は希少です。この人を大切にしなければ...
21C
<21C>私たちは人々に心の豊かさを提供する会社として設立しました。活動開始日は、2001年1月1日、21世紀の記念すべき1日目です。そして会社としての設立日は2001年8月20日です。子供の頃、21世紀からやってきたドラえもんを見ては、どんな21世紀になるんだろうか?理想郷、桃源郷の様なものを描いて来た僕は、楽観的な夢想家だったと思います。大人の階段を上っていくと、充足されていくものもあれど、むしろ空虚になっていくものが見え始めました。果たして人々の心は豊かになっているだろうか?その疑問がはじまりのはじまりです。「21世紀は、心の豊かな時代にしたい。」その思いでCORAZONは産声を上...
社名 CORAZON
社名CORAZONは、明るく陽気で、愛、家族、友、食事、歌、踊りなど、感じ、表現して、生きることに素直に、大切にしているラテン語圏・スペイン語の心を意味する言葉に由来しています。コーポレートカラーは光です。一隅を照らし、闇に光を照らし、幸せの光に、希望の光になれればという願いを込めています。光が当たることによって、日常のそこ、ここに心の豊かさがあることに気付くと幸せが増えると考えています。社員一人ひとりの名刺には朝陽の光、雨に反射する光、穏やかな木漏れ日の光など、様々な光が表現され、好きな光、カラーを選んで使用しています。