タイムライン――ふりかえりが苦手な方におすすめするふりかえり - COPILOT KNOWLEDGE
「ふりかえり」が大切なことはわかれども、「ふりかえり」によって明らかになる課題や改善点と向き合うにはある一定の胆力が必要ですよね。そこで今回は「比較的エネルギーが足りないときもできる」と感じたふりかえりの方法である「タイムライン」の紹介をします!
https://blog.copilot.jp/entry/knowledge-howto-20240205
こんにちは、コパイロツト情報発信です。
コパイロツトは、更新しているブログにも「ふりかえり」というカテゴリがあるほど、プロジェクトを推進をするうえでふりかえりを大切にしています。
何事も日常的に行っていると慣れてくるものですが、「じつは、ふりかえりってエネルギーが必要なのでは……?」という観点から、最近ブログをまとめました。
例えばふりかえりの1種「KPT(+A)」は、プロジェクト活動時に実施しやすいふりかえり手法。ですが、困難なプロジェクトほど「P(Problem、解決すべき課題)」が多く出てきて解決へのプレッシャーを感じてしまったり、ふりかえりの結果新たに生まれる「A(Action、行動すること・タスク)」でさらにメンバーの負担が増えてしまったりもします。そんな実施後の状態が予想できるからこそ、なかなか気が進まない……ということもあると思うのです。
そんな方に、比較的気軽にできそうなふりかえり方法「タイムライン」を紹介したのが、こちらの「タイムライン――ふりかえりが苦手な方におすすめするふりかえり」という記事です。
タイムラインとは、
ふりかえりのひとつの手法です。
タイムライン(時間軸)を準備し、ふせんを使って、プロジェクトの出来事やその時の感情・感想等をメンバーでメモしていきます。
このふりかえり方法のメリットとしては、以下の4つがあるのではないかと考えています。
タイムラインは、メリット1に挙げた通り、カレンダーやWBS、議事録など、これまでの記録を見ながら行うため、個人の記憶力やその場での瞬発力に頼らずふりかえりを進めることができます。
また2・3・4の機会となるだけでなく、その作業をすること自体が、日々忙しく働く中でそっと立ち止まり、物事に向き合いやすくしてくれる側面を持っているように感じます。
「ふりかえりが重要なのはわかっている、でも正直今は大変……」と負担を感じている人にこそ、試してほしいタイムライン。詳細はぜひブログでご覧ください。
ふりかえりはナレッジマネジメントにも深く関わってきます。ふりかえりを重視し、プロジェクトで得たナレッジをチームやクライアントにも共有していきたいと考える方に、コパイロツトはぴったりの環境です。興味のある方はこちらからご連絡ください。