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前回のvol.1では、白川の生い立ちからニューヨーク時代までに焦点を当てたインタビュー内容でしたが、今回は白川の仕事観に注目してお話を聞いてみました!
ーーーーーーーーーー社長のなかでの座右の銘、もしくは仕事をするうえでのモットーは何ですか?
「仕事への努力は裏切らない」という言葉ですね。
誰もが自分が思い描くスターになれると思っています。モチベーションやパフォーマンスが上がらない人は、自分やその周りの人の活かし方がまだ十分理解できていないだけ。だから誰もがスターになれる要素はもっていて、それを活かすことができるかどうか次第なので、努力すれば必ず成果がでると思います。
努力の仕方だったり、努力のさせ方だったり、環境の違いかなと。
ただただ漠然とする努力だけでは報われない、そこに努力の仕方、努力のさせ方に注目することで花開くのではないかと思っております。
ーーーーーーーーーー「漠然とする努力でなく、どのように仕事を通じて努力をするかが大事」ということですね。そもそも社長にとって「仕事」とはどのようなものですか?
学生時代は学校生活の中で多くの事を学び、自己成長が出来る機会があります。けれど学生時代が終わり、社会に出てからは仕事を通じて努力する事が最も自己成長に繋がると思っております。
何が言いたいかというと、「仕事が人を磨き、人が仕事をつくる」ということですかね。
特に、20代での仕事への向き合い方がその後のビジネスマン人生において大きく影響するかと思います。
社会に出れば1日の大半は仕事に費やす時間になりますから、仕事中の時間がいかに充実出来るか、濃い時間が過ごせるかはとても大事な要素になります。
また、「物心共に豊かになる」という言葉を社内で活用しており、従業員にやりがいと給与面の両方を高い水準で追求することが必要であると提唱しております。
ーーーーーーーーーー確かに、仕事への向き合い方がどうあるかは重要ですね。ちなみに、社長にとってこれまでの人生でターニングポイントとなる経験はありましたか?
社会人になり、営業職として契約した1本目の案件ですかね。
私は良い大学を卒業したわけでもなく、地頭が良いわけでもありません。ただ、その分人の倍努力しなければいけないと覚悟を決めて、社会人になりました。
そのため、1本目の契約をあげるまでは非常に苦労しました。それこそ、センスがなく不向きなのではないかと自分のことを疑う日々もありました。
しかし、根底には「人の能力にはあまり差がなく、努力の差」という考え方をもっており、継続し続けた結果、1本目の契約を皮切りにそれまでの努力が報われる成果があがりはじめました。
ターニングポイントがくるタイミングは人それぞれですが、自分の未来に向かって努力を怠らない、また継続させることを個人としてだけでなく会社としてもサポートしていくことが重要だと今は考えております。
ーーーーーーーーーーありがとうございます。最後に、自分の未来に明確なビジョンがない人は何から始めればよいと思いますか?
まずは、ともに働く仲間や自分自身が身を置く環境で、精一杯頑張れそうかが重要だと思っています。
むしろ自身の明確なビジョンや未来設計図をすでに見つけている人のほうがラッキーであって、ほとんどの人が模索中だと思います。
だからこそ、現状持ち合わせているポテンシャルの中で120%の努力をしている状態かどうかが重要であり、その状態を継続できた先に自分自身が「何をしたいか」の白黒を早期につけていくキーポイントになってくると考えております。
そうすることにより自己開発している状態となり、仕事を通じて好きな業務や興味がある事が明確化し、自分にとっての豊かさがどこにあるのかという発見に繋がると思います。
その上で、少し先の手が届きそうな未来や目標を設定して、その職場環境や仲間たちと自分がなんとなく理想としているものが手に入るか、イメージがつくかがポイントになってくるのではないでしょうか。
白川 巴里:1986年生まれ。千葉県出身。趣味は旅行。
UBIQSでは当記事で取り上げた内容以外にも、様々なポジションで新規スタッフ採用を受付しております。中途・新卒・アルバイト・インターン問いません!
設立6年目、スタッフの平均年齢29歳のフレッシュな会社です。
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(インタビュアー:山田大貴)