【新卒向け社員インタビューvol.2】UBIQSに興味がある人必見！ズバリ面接で聞かれることとは？

UBIQSの人事担当として、新卒・中途採用をおこなっている山田大貴。

前回は主にUBIQSが求めている人物像やキャリアの描き方についてお話しましたが、今回は面接という観点に焦点を絞り、実際にどんな質問をおこない、面接官がどういったところに着目しているのかについてのインタビューをおこないました。

ーーーーーーーーーー面接では実際にどういった質問をされるかというのは教えていただけますか？

そうですね。大きく分ければ2つあります。1つはこれまでのご経歴というか生い立ちみたいなところで、もう1つはこの先仕事をするにあたってどういう仕事をしていきたいか、そして仕事を通じてどういう人生を歩んでいきたいか、という質問をさせてもらっています。

前者においては、大学で今どんなことをしていますかとか、サークル活動とかゼミでどんなことをやっていますか、という質問ってよくありがちだと思うのですが、私たちの場合は小学生、中学生、高校生の頃はどんなお子さんでしたかとか、どういう取り組みをしてきましたかとか、あとは小中高大ある中で、一番充実していた頃っていつですかとか。割ともっと長い、その人の経歴というか人生を質問させてもらっています。

後者においては、仕事を通じてどういう人生を歩んでいきたいかというのは、やっぱり明確になっていればいるほど、目的とか目標を達成したいというマインドの強い人が多いかなという風には、これまで多くの面接をさせてもらった中で感じるところがあるので、そこがいかに鮮明に明確にあるかというところは、ちょっと注目をして質問させてもらっています。

ーーーーーーーーーーなるほど。未来でどういうビジョンを持って、どんなキャリアを描いていきたいかとか、しっかり決まっている人の方が採用されたいということですね。

その通りですね。だからそれこそ先程お話したように、ある意味宿泊業界、ホテル業界で働きたいという明確な理由がある人とか、「ベンチャーがいいんだ私は！」という人の方が、その学生の方自身、主体的に能動的に仕事に向き合っていけると思うし、実際に活躍していたりもするので、やっぱりそこの明確さというのをすごく注目させてもらっています。

ーーーーーーーーーーありがとうございます。ちなみに、どういった人材を求めているのか具体的に教えていただきたいです。

「一貫して何か一つのことに取り組み続けてきた経験があるかどうか」というのは結構注目をさせてもらっています。

例えば、それが部活動とかでもいいと思いますし、それだけじゃなくて私たちの場合で言うと結構海外のバックグラウンドのある方がここに来ることが多いので、じゃあそういう語学の勉強とか、そういう経験でもいいと思います。

ーーーーーーーーーーそうなんですね、分かりました。他に面接で質問していることって何かございますか？

「仕事に何を求めますか」ということを聞かさせてもらっています。今のご時世大多数の人は大学卒業したらどこかの会社で正社員という形で働くと思いますが、別に自分に何か突出したスキルがあれば、フリーランスみたいな形で学生の頃から仕事もできれば、卒業してそのままそれで仕事としてつくこともできます。

また、「自分の生活のために働く」というところだけをピックアップすれば、正社員じゃなくてもフルタイムでアルバイトとして働くことで時間に融通がきくと思うので割とワークライフバランスというところを保ちやすいとは思っています。

それでもそこで正社員で企業勤めをするという選択肢を取るとしたら、寝てる時間以外は、その1日の大多数、1日7～8時間は会社で仕事に自分の時間を費やすことになります。その時間というのは社会に出てからとても貴重な時間になると思います。それをただ時間を過ぎるだけのように過ごす形で働く人もいるかもしれないけど、私たちの会社には人それぞれ様々な目的・目標・想いを持って働いているメンバーが多い。その「仕事を通じて自分がどうなりたいか」が明確になっている人程仕事に対してポジティブに、モチベーション高く働いている傾向があると思います。なので「仕事に対してあなたは何を求めますか？」「この仕事を担う事を通じて自分がどうなりたいですか？」という事はいつも聞かせてもらっているし、その準備はしておいてもらえたらいいかなと思います。

ーーーーーーーーーー確かに、仕事への向き合い方はとても大切な部分ではありますよね。ありがとうございます。最後にUBIQSはどういった雰囲気の会社ですか？

会社の雰囲気でいうと、私がよく言っているのは、「強豪校の部活の雰囲気がある」といった事よく言っています。20代30代のスタッフが中心で、若干年齢層は離れているかもしれないけど、コミュニケーションや付き合いの仕方は、かなりフラットに接しているカルチャーがあります。ある意味、年上年下関係なく、年下の人が年上の人をいじることもあるし、その点で学校の仲の良いクラスの雰囲気とか、強豪校の部活の雰囲気かなと思っています。

特にその強豪校という例えなのは、やっぱり仕事というところがそれでもちゃんとストイックに向き合っている人が多いと思うので、仕事中雑談をすることもあるけれど、いざ何かこれを取り組もうといったときは、ちゃんと集中して取り組むところもあります。ただ、じゃあちょっと一休みしようとか、一旦ブレイクタイム挟もうといったときは、本当に趣味の話、男性だったら漫画の話したりとか、女性だったらお付き合いをしている人の話をしたりとか。メリハリをつけて働いている人が多いです。

もう少しUBIQSで働くメンバーの特徴を話すると、「内なる炎」を持っている人が多いと僕は言っています。正直色々な性格・タイプの人がいると思っていて、
・自分がこのチームを引っ張っていく、リードしていくというのが自分の役割だ！
と思ってそれを全うする人もいれば、
・リーダーを支えるのが私の役割だ！
というサポート役に全力を注げる人もいる。

陽キャと言われる人もいれば、どっちかというと正直陰キャと言われている人もいるし、でもそれがダメ、だからダメとか全くなくて、ちゃんと共存してみんなでチームで働いていくという雰囲気があるのがUBIQSで働く人たちの特徴かなと思います。

なので、当社の代表がよく言うのは「サーカスみたいな組織」という表現もしています。ゾウみたいな人もいれば、ショーの中で踊る人もいるし、ゾウを引っ張る人もいるし。個性豊かです笑。