【前半】未経験からエンジニアを目指す4人にインタビュー!研修半ばにして今思うこととは? | フィデックス株式会社
こんにちは!フィデックスの広報担当です。今回、未経験からエンジニアを目指す4人のメンバーにインタビューしました!現在、研修の【Off-JT(エンジニアスキルの基礎学習)】が終了したところだという...
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こんにちは!フィデックスの広報担当です。
今回は、3か月のOJT研修と3か月の実務を経た、未経験エンジニアにインタビューを実施しました!
OJT研修で大変だったこと、直近でできるようになりたいこと、未来の未経験入社の方へのメッセージなど、今回もたくさん語っていただきました!
インタビューを通して、フィデックスという会社の雰囲気やエンジニアになり始めた生の声を、皆さんに知っていただけたらと思います✨
OJT研修より前の、3か月間のOff-JT研修直後のインタビューもございますので
まだ読んでいない方は、是非こちらもご覧ください!
また、弊社の計6か月間の研修制度についてご紹介している維持もございますので、そちらも合わせてご覧ください!
Q1.まずは、簡単な自己紹介をお願いいたします!
Q2. 会社の印象・雰囲気は入社前後で変わりましたか?
Q3. OJT研修ではどのようなことを実施しましたか。?また今はどのような業務をしていますか?
Q4. 学んだこと、大変だったことはありますか?
Q5.直近で、どんなことができるようになりたいですか?
Q6.Off-JT後に、なりたいエンジニア像を教えてもらいましたが変わりましたか? 改めて、どんなエンジニアになりたいか教えていただけますか?
Q7.フィデックスへの転職を考えている、エンジニア未経験者に向けて一言お願いします!
T.Mさん🧑🏻💻:
《前職》 保険業界(ファイナンシャルプランナー)
《現職》 エンジニア
高校卒業後はメーカー勤務→保険営業→現在エンジニア。
未経験からエンジニア転向を決めたのは30代になってから。実家に戻り、一から勉強しました!
前職では7年間ファイナンシャルプランナーとして、お客様一人ひとりの人生に向き合ってきました。今はその経験を活かして、“使う人の目線で考える”開発を心がけています。
気分転換は水泳とペアプログラミング。最近は英語もちょっとずつ学習中。
好きな言葉は「親しき仲にも礼儀あり」です。
A.Oさん👨💻:
《前職》求人広告制作・運用
《現職》エンジニア
前職でVBAを触り、コードを書くことやそれによって動くものを作る楽しさに目覚め転職。
暇さえあれば映画鑑賞、アニメ、漫画、読書三昧。サブスクに入りすぎているのでそろそろ見直したい…。
T.Hさん🧑🏻💻:
《前職》なし
《現職》エンジニア
大学院までの研究は生理学を行っていましたが、社会人になるにあたりエンジニアを志しました。
座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です、この精神をモットーに日々過ごしていきたいと考えています。
趣味はアコギで、早く都内の防音部屋を借りれるように稼ぎたいと思ってます!
T.Mさん🧑🏻💻:
IT企業が初めてだったので、入社前は「実力主義で厳しそうな会社かな?」と、厳しい環境なのかな、と思っていたのですが、実際はとても風通しがよくて、あたたかい雰囲気の職場でした。
温かい人達なので、困ったときには相談しやすい空気があり、頑張りを見てくれる人たちがいるので、安心して仕事に取り組めています。
職場環境という面では、飲み物がタダなのが嬉しいですね!!あとオフィスコンビニが基本50円なので、家計に優しいので大変助かってます。
A.Oさん👨💻:
良い意味で変わりませんでした。
入社前に想像していたとおり、「バリバリ開発やりたいです」という人が結構集まってるんだろうな、というのを説明会の時から感じていましたし、手を挙げたらそれに挑戦できる環境があるんだろうな、と予想していました。
実際に入ってみると、実務未経験でもがっつり開発にアサインしてもらえることや、メンバーの自主性が高く、手を挙げればどんどん挑戦の機会をいただける環境でした。
T.Hさん🧑🏻💻:
正直に申し上げると、金融に携わる業務ということもあり、入社前は会社のホームページや募集サイトの「10年後の誰も見たことのない金融を作る」というような情報から、
かなりレベルの高い企業なのかな、少し張り詰めた厳かな雰囲気の中で、堅実に仕事が進められているのかな、と想像していました。
ですが、実際に入社してみると、もちろん皆さん真摯に仕事に取り組んでいらっしゃるのですが、思っていたよりもラフで風通しのよい雰囲気で驚きました。
未経験なので、何をしたら良いのか、何が分からないのか分からない中、沢山の方に懇切丁寧に教えて頂ける環境なので、大変助かりました。未経験からでもキャッチアップできる会社だとは思いました!
また月に1回は、ゲーム会や運動部があるので、そういうのを積極的に取り組んでいるのも良いなと思いました。
T.Mさん🧑🏻💻:
OJTでは、LaravelやSQLなどの基本的な技術を学びながら、実際のプロジェクトで小さなタスク「この情報だけ取ってきて表示してください」のようなことから、挑戦させてもらいました。
結構勉強になったのが、チーム開発ならではのコードレビューの文化です。コードレビューを通して学ぶことも多く、チーム開発の流れを身をもって体験できたのがとても大きかったです。
今は、機能の改修やデータ抽出、テスト修正などを担当しつつ、徐々に任せてもらえる範囲も広がってきています。
A.Oさん👨💻:
OJTではテキストの修正だったりとかから始まって、メインサービスの改修や新機能開発など、実践的なタスクを任せていただきました。
当初は、主にテスト業務を担当し、実装者としてアサインされることはないと想定していたため、実装に携われたことは嬉しい誤算でした!
特に印象的だったのは、OJT期間中にデータベース設計に挑戦する機会を頂けたことです。
お話を聞いたときは大変驚いたのですが、設計から関われたことでシステム全体の構造を意識しながら開発を進める視点が養われ、貴重な経験となりました。
現在は、OJT中に担当していたようなタスクに加え、先輩方と一緒にキャンペーン開発にも携わっています。
キャンペーン開発では他部署との連携も多く、「他部署からも信頼されるエンジニア」としての姿勢を意識するようになり、技術面以外でも大きく成長できていると実感しています。
T.Hさん🧑🏻💻:
業務では主にLaravelを使っているのですが、OJT初日は先輩のコードをみて「なんだこれは」となりました。
何も分からないところから始まって、最初は本当に簡単な文言の修正からスタートしました。ただ、実はその小さな修正ですら当時の自分には一苦労で、思っていたよりも難しさを感じたのを覚えています。
そんな中で、隣に座ってくださっていた先輩が、夕方に2回くらい「どう?できてる?」と進捗を聞いてくださったり、
分からないことや業務の進め方・考え方を丁寧に教えてくださり、一つ理解するたびに仕事がどんどん面白く感じられるようになっていきました。
そこからは、1ページ分のフロントエンドを自分で書き切ったり、ビジネスロジックの実装も任せてもらえるようになりました。
特に印象に残っているのは、OJT研修の終盤で、金融取引に使われる新規バッチ処理の実装を、一通り任されたことです。
最初は何から手をつけていいのか分からず、先輩方のコードを読み解いたり、周囲の方に何度も助けを求めながら進めましたが、最終的にはしっかり完遂できて、多くの知識を得ることができたと感じています。
T.Mさん🧑🏻💻:
学ぶことは毎日たくさんありますが、「技術だけでなく、背景や目的まで理解することが大事だな」と感じるようになりました。
最初は分からない言葉や考え方が突拍子もなく多く出てきて、戸惑いましたが、ひとつひとつ丁寧に調べて取り組むことで、少しずつ自信がついてきたと思います。
また、普段からしょっちゅう同期と情報共有し合うんですが、自分が経験したことで周りの同期に伝えられることがあって、
逆に、共有してもらうことで自分のタスクがすごい助かったということもあったので、それも自信につながったなと思います。
A.Oさん👨💻:
先ほど触れた通り、OJT期間中にデータベース設計にも取り組ませていただきました。
その時に先輩の言葉、「テーブルは一度作ったらずっと生き続けるもの。将来を見据えて設計する必要があるし、それは経験のあるエンジニアでも難しいこと」が非常に沁みました。
設計時には、「今は動いても、今後システムが拡大していく中で本当に耐えられる設計になっているのか?」と自問自答する場面が多く、最適な形が分からなくなってしまうこともありました。
そのたびにリーダーや先輩方にたくさん相談に乗っていただき、試行錯誤しながら進めた記憶があります。
正直なところ、今でも「あの設計で本当によかったのか?」と思い返すこともありますが、今回の経験から得た学びを次にしっかり活かしていきたいと考えています。
T.Hさん🧑🏻💻:
日々悪戦苦闘しているのですが、エンジニア未経験なので、正直ここ数年がボーナスステージだと思っていて、技術に関してはやればやる分だけついていくんだろうな、と思ってます。
敢えてその中で私が難しいと思う事は、「報連相」と「期限を守ること」です。
報告・連絡・相談をきちんと行っていれば、無駄に時間がかかることもなかっただろうと思う場面がこれまでにもいくつかありました。
また、私はもともと期限に対して少しルーズな考え方を持っていたため、外部との連携が必要な業務など、期限が厳密に決まっている仕事では、対応が遅れてしまい、上長にご迷惑をおかけしたことも少なからずあります。
エンジニアとしての技術面については、コードを書いたり書籍を読んだりすることで、ある程度自然に知識は身についていくと思っています。
ただ、ビジネスマナーや意識といった部分は、自発的に改善しようとしないと、いつまで経っても自分は変われないと感じています。
ありがたいことに、上司や社長が「今回はここがよくなかったね」「もっとこういう言い方があるんじゃない?」「こういうふうにするともっと良くなるよ」と1on1や普段のSlackでのやり取りで、具体的な改善案を示してくださるので、それが今の自分にとって一番の支えになっています。
T.Mさん🧑🏻💻:
今は「これってどうなんですかね?」と、まだ先輩に確認しながら進めることが多いのですが、今後はひとつのタスクを自分で責任を持ってやり切れるようになりたいと思っています。
そのためにも、要件の整理から実装・テスト・レビュー対応まで、一連の流れをスムーズに進められる力を身につけたいです。
あわせて、自分の中にしっかりとしたプログラミングの軸というか判断基準、「PHPはこう書いた方が良い」「こうやって書くのはあんまり良くない」を持ち、
将来的にはコードレビューも任せてもらえるようなエンジニアを目指しています。またそうすることで会社の力にもなれるのかな、と思っています。
PHPって結構自由度が高いみたいで、なんとなく動いちゃうんですよ。
「こう書いたほうがスマートだよね」「そのほうが追加実装する時に良いよね」「こういう変数名が良いよね」というような、もっと高度な書き方があるようなんです。
将来のことを考えた設計ができるように、自分の中でPHP論というか、軸をもっといた方が良いと思うんです。
AIに聞いて変な回答が出てきたら分かるんですけど、動いちゃうコードの時があるんですよ。
その判断がつきにくい自分がいるので、その判断ができる基準を持つのが大事だな、それを持つとどんな言語にも応用できるんじゃないかな、と思っています。
A.Oさん👨💻:
業務で、いろんな部署の方からの「これどうなってますか?」「こういうこと起こったんですけど見てもらっていいですか?」というような問い合わせに対応しているのですが、高い対応力を養いたいと思ってます。
先輩たちが問い合わせに対して、エラーの調査や議論をしている姿を見て、
①現状起きているエラーやトラブルに対して高い対応力を養いたい!
②将来や様々なパターンを見越してもっと視野を広げて設計ができるようになりたい!
と思っています。
T.Hさん🧑🏻💻:
直近の2か月間(OJT後の実務2,3か月目)では、A.Oさんと同じで、別の部門の方からシステム的な課題について調査や改修、開発を行う機会が何度かありました。
私は、システムエンジニアの在り方として「誰かが困っていることに対して耳を傾け、より良い提案をし、開発を通じて解決する」という姿勢が最も理想的だと考えています。
そういった意味で、今回のような機会をいただけたことはとてもありがたく感じています。
ただ、業務周りの知識やシステム全体の理解がまだまだ不足していると痛感する場面も多くありました。
経験のあるエンジニアの方々は、このような一連のサイクル、「ヒアリングから提案、実装まで」をとてもスピーディーにこなされていて、本当にすごいなと感じます。
私も少しでもそのスピード感と質に近づけるよう、これからも努力を重ねていきたいと思っています。
T.Mさん🧑🏻💻:
少しずつ変わってきたかもしれません。
入社前は「まずはコードを書けるようになりたい」「キレイに書きたい」という気持ちが強かったのですが、今は「信頼されるエンジニアになりたい」という気持ちが大きくなっています。
技術力だけでなく、チームの中での立ち回りやコミュニケーションも大事にしながら、頼られる存在になれたらと思っています。
A.Oさん👨💻:
「自分の書いたコードに責任が持てるエンジニアでありたい」という軸は、今でも変わっていません。
日々タスクをこなしていく中で強く意識するようになったのが、
「自チームや他部署から信頼してもらえるエンジニア」、
そして「利用者の視点に立てるエンジニア」になりたいと思っています。
フィデックスは、非常に裁量の大きな環境だと感じています。
だからこそ、「仕様通り実装する」ことも大事なんですが、ただ言われたことをそのまま実装するのではなく、
開発者自身が「もっと良くするにはどうしたらいいか」「そもそもこの仕様で本当に良いのか」といった視点を常に持ち続けることを大切にしていきたいです。
T.Hさん🧑🏻💻:
なりたいエンジニア像は、入社当初からずっと変わっていません。
「誰かが困っていることに耳を傾け、より良い提案をし、開発を通じて解決する」ー そんな存在を目指しています。
正直、凡人の自分が半年でコーディングの世界で前人未到の領域を切り拓くのは、まだまだ時期尚早ですもんね。(笑)
ただ、OJTが終わってからは日々の業務の中でCursorを使い始めて、今では「これなしで開発は無理かも」と思うくらい、開発効率が格段に上がり革命が起きました。
すごく便利な一方で、「自分の中に何か尖った専門性がないと、いつか周りのエンジニアの中に埋もれてしまうな」と感じるようにもなりました。
また、ただ手を動かすだけではなく、深い知識があってこそ業務の中でもっと楽しめるんじゃないか、とも思っています。
目指しているのは「人から頼られるエンジニア」ですが、自分の性格はエゴイスト寄りなので、頼られながらも自分の「好き」や「こだわり」も大切にできる、欲張りなエンジニアになっていきたいと思っています。
T.Mさん🧑🏻💻:
未経験からの転職は、不安も大きいと思います。僕自身、30代での挑戦だったので、ハンデや迷いもありました。
しかし、フィデックスは未経験でも前向きに努力する人を、しっかり応援してくれる環境があります。年齢やこれまでのキャリアよりも、「これからどうなりたいか」を大切にしてくれる会社だと感じています。
大切なのは、自分を客観的に見て、相手の話を素直に受け止めて実践していくこと。
素直にコツコツ取り組める人は、きっと成長していけると思います。
もし迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。思い切って飛び込んだ先には、きっと新しい景色が待っているはずです。
A.Oさん👨💻:
入社当初から感じているのは、「経歴やスキル以上に、モチベーションをしっかり評価してくれる環境」だということです。
その印象は、今も変わっていません。
また、「とりあえずやってみる」という姿勢を前向きに評価してくれる風土があり、トライアンドエラーを繰り返す中で、短期間でも多くの経験を積むことができていると実感しています。
挑戦に対して前向きに背中を押してくれる、そんな環境が整っていることも、フィデックスの大きな魅力だと感じています。
T.Hさん🧑🏻💻:
未経験でこの業界を目指すとなると、「システムなんて何も分からない」「本当に業務についていけるのかな」と、不安に思う方が多いと思います。
でも、少なくともフィデックスに入社するにあたっては、その心配はあまりいらないと私は思っています。
なぜならその不安を先に体験した私が、ここにいるからです!
きっと皆さんがぶつかるであろう壁は、私も経験してきました。その分、アドバイスできることもたくさんあると思っています。
この仕事って、「分かる!面白い!」という瞬間と、「何も、分からない……」という瞬間を何度も繰り返すんですが、不思議とだんだんと「面白い」の方に収束していくんですよね。
もちろん、厳しいことが全くないわけではありません。でも、私はこの業種を選んで、そしてこの会社を選んで、現状本当に満足しています。
皆さんのご入社、お待ちしています!
最後までご覧いただきありがとうございました📣✨
このインタビューを通して、フィデックスの雰囲気を感じていただけたら幸いです。
フィデックスが何よりも大切にしているのは、「人」と「個々の豊かさ」です。
人生の豊かさは、人生における選択肢の多さ、つまり「チャレンジできることの多さ」によって決まると考えています。
数ある選択肢の中で、「これに挑戦しよう」と選べることこそ、真の豊かさであり、自由なのではないかと思います。
フィデックスでは、自分たちで会社を築けるチャンスがあり、自分たちでやりたいことを「選ぶ」ことができます。
人を大切にする会社だからこそ、個々の豊かさを尊重しています。
ぜひ、大きなチャレンジを志すあなたからのご応募を心よりお待ちしております!👀🌸
現在弊社では、「中途エンジニア」と「マネージャー」の採用を積極的に行なっております。
などなど、大歓迎です!
もし、少しでもご興味がございましたら、下記の募集記事よりお気軽にご応募ください!
是非、一緒に理想のキャリアを目指しましょう!ご応募お待ちしております!
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金融・不動産業界の動向から技術など、業界に関わっている弊社ならではの視点で
1記事約5分で分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください!
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皆さまも日常や仕事で、生成AIを利用されることがあるかと思いますが、弊社でも
業務に利用することで、「自身の能力を拡張」し、AIに振り回されるのではなく
自分たちの意思で技術を使いこなせるよう目指しております。
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