こんにちは!インターンの平川です。
サリヴァンを3年間受講し、卒業後もチューターとして活躍してくれている加藤くんに、在学中のことをいろいろとお話ししてもらいました!
今や一つの高校のみならず、他県の校内予備校にまで引っ張りだこですが、在学中は意外にも...?!
【プロフィール】
平田 将規:サリヴァン契約校の卒業生からフェローへ
学生時代の加藤と交流あり。担当科目は数学。
加藤陸夢:問題児から成長を遂げたカリスマチューター
現在は1つの校舎にとどまらず、英語指導を中心に他県の校舎でも大活躍中。
初めて「受かる」と言ってくれた大人
平田:加藤がサリヴァンを通じて一番変わったと思うところはどんなこと?
加藤:謙虚さもそうですけど、一番は自信を持てるようになったことですね。「俺ってできるんだな!」って感じで。それまではずっと「できない」って言われてて、模試の成績も学校のテストの点数も悪かったんです。でも、新井さん(当時の運営責任者)と初めてちゃんと話した時に、「志望校は?」って聞かれて「慶應です」って答えたら、新井さんだけが「行けるよ」って即答してくれて。
平田:その言葉がきっかけだったんだね。
加藤:本当にそうです。思えば高校受験の時も、「ここは厳しいんじゃない?」みたいな話ばかりだったので、そんな中で「行ける」って即答してくれたのは初めてでした。それに、サリヴァンのフェローや講師たちも「この科目をこうすればいけるでしょ」って、僕の目標を現実のものとしてアドバイスしてくれるんです。
平田:最初からサリヴァンを信じられていた?
加藤:正直、最初は疑ってました(笑)。僕、基本的に講師の話を聞かないタイプで、学校の授業も「俺できるし聞かなくていいかな」みたいな感じで自分のスタイルで進めていましたが、思うような成績にはつながってなくて....。でもこんな生徒結構いると思うんですよ。
平田:我流でやる生徒、いるね。
加藤:そんな時に新井さんたちと話して、志望校を考えたら「今のやり方じゃ絶対無理だな」と思ったんです。それで、「サリヴァンに賭けてみよう」って気持ちになりました。
平田:その結果、どう変わっていった?
加藤:最初はサリヴァンのやり方を受け入れるのが難しかったんですけど、だんだん「面白いな」って思うようになりました。問題が解けるようになった時の嬉しさが、次第に勉強そのものを楽しいと感じさせてくれたんです。「これ解けるようになったか、俺!」みたいな。それが成績にも出始めて、どんどん「もっとやりたい」って思うようになりました。
平田:サリヴァンでの学びが、加藤にとって大きな成功体験になったんだね。
加藤:そうですね。それまで僕は、部活も中途半端、高校受験も落ちていて、これと言った成功体験がなかったんです。でも、大学受験で目標を達成できたことが、自分の自信につながりました。それがあったからこそ、今も大学でいろいろ挑戦できています。
平田:加藤の話を聞くと、サリヴァンがただの予備校ではないことが伝わってくるよね。
加藤:本当にそうです。サリヴァンは、成績を上げるだけじゃなくて、「自分はできる」っていう感覚を育ててくれる場所なんです。自分を認めてくれるような感じ。フェローやチューターが生徒と親身に向き合ってくれるからこそ、それが可能になるんだと思います。
↑実際に加藤君が学楽祭で企画を実施した様子
平田:最後に、サリヴァンで働きたいと思っている方に一言お願いできる?
加藤:サリヴァンでの仕事は、生徒の目標を一緒に追いかけるパートナーになるような感覚があります。誰かの人生に影響を与えたい、成長を支えたいと思っている人にはぴったりの職場だと思います!
加藤さんの話を通して、サリヴァンが、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、共に夢を追いかける場であることを強く実感しました。単に学力を伸ばすだけでなく、生徒の自己肯定感を育み、未来への一歩を後押しする環境が整っていると感じます。
私もその一員として、生徒の成長を支えながら、自分自身も成長していきたいと思っています。
次回もお楽しみに!