これまで科目指導を中心に受験生をサポートしてきたサリヴァンですが、
実は同じくらい力を注いできたのが、
志望理由書・小論文の添削から、面接・プレゼンテーション・グループディスカッションの
特訓まで全面サポートする「特別選抜型受験」指導です。
この度、そのサービスをより多くの学校様や高校生の皆さんにご活用いただくために、
新たに専門塾を設立しました。それが「特別型選抜塾 ふみだす」です。
ふみだすのHPはこちらから
今回は「ふみだす」の取り組みをご紹介します!!
Vol 1.起業家育成キャンプ2024~自分全開な夏を~
自らの思考と行動で課題発見解決をおこなう力(アントレプレナーシップ)の基礎を獲得す
ることを目的としてこの夏、「起業家育成キャンプ」を実施しました。
主な活動としては、自己探求のためのワークショップやゲストセッション、
フィールドワークなど外部との交流・接続をしながら、受講者同士で相互フィードバックを
含めインタラクションを行いました。
初めての試みに最初は緊張していた生徒も、最後には自身のテーマについて
それぞれが自身で考え、言葉にしてプレゼン発表を行うことができ、
短期間ですが生徒の大きな成長を感じると共に、
生徒の中でもかなりの収穫があり有意義な時間となりました。
↓↓↓生徒コメントの抜粋↓↓↓
「インタビューを行うことで自分の妄想に囚われず、
地に足のついたような方法を基に学ぶことができた。
自分のような一般人でも何か商品を生み出せるかもと思い、学校ではできない学びが出来ました」
「楽しみながら意見を言い合うことが出来て充実していた」
「自分が満足していなかったらそれをどう解決するのかを考えようと思った」
Vol 2. ワークショップのような講座
高校の夏期休暇期間を通じて、各地で総合型選抜入試対策講座を行いました。
実施した内容は講師からの一方向の講座スタイルではなく、
生徒同士の相互交流を軸としたグループワークを通じて、
総合型選抜入試に必要なスキルの向上に繋がるようなプログラム。
例えば「自己分析」の一環として、これまでの自分について様々な角度から振り返りながら
「自分史」を作成。それをお互いにインタビュー形式で質問し合って掘り下げることで
「新たな自分を見つける」ワークショップ。
他にも「伝える練習」として、自分だけが見た写真の内容について
その写真を見ていない相手に言葉だけで伝えるワークショップ。
これが簡単そうに思えて、いざやってみると勘違いの嵐。
「言葉だけで伝えることの難しさ」をみんなで体感しました。
ワーク中、教室内は生徒たちの笑い声や叫び声(笑)が響き渡り、まるでライブ会場さながら。
まさに弊社の理念である「学びをアソビに」を体現するような活況を呈しました。
Vol 3. 小論文・面接特攻合宿
高3生向けのプログラムとして、小論文・面接対策に特化した合宿を行いました。
他校舎と合同で行ったことで、生徒たちは普段の学校生活では味わえない刺激を受けながら、
志望理由書や小論文で大学入試に求められるポイントやそれを意識した文章の構築、
グループディスカッションにおける立ち居振る舞いから戦略構築法、
面接における基本的な受け答えの仕方から応用的な質問への対応方法など、
それぞれの受験方式に合わせて多岐にわたって学びました。
本合宿にはサリヴァン講師だけでなく、
総合型選抜入試対策指導を自ら行いたいという熱い想いを持った学校の先生にもご協力いただき、
長時間学習にありがちな中弛みも全くなく、様々な面接官を相手にとことん百鍛千練。
講座終了時、クタクタに疲れ果てた様子の生徒たちに対し
「初日の朝と比べて、良くなったと思う人~?」と呼びかけると・・・・・なんと!!
ほぼ全ての手が生き生きと挙がりました。
そこには疲労感以上の充実感が確かにあり、非常に密度の濃い2日間となりました。