【CROSS TALK#1】同期コンビが語る、CROSS TOKYOのリアル。互いの強みを活かし、お客様の心を動かす。
CROSS TALKとは? CROSS TOKYOで働く“人”にフォーカスを当て、対談形式でそのリアルな声をお届けする企画「CROSS TALK」。社名の通り、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが”CROSS”し、高め合っていくカルチャーを、彼らの“TALK”から感じてください。記念すべき第1回は、セールス(営業)とデリバリー(制作・ディレクション)を担う、同期コンビの登場です。
CROSS TOKYOで活躍する、セールス担当の二宮さんとデリバリー担当の星さん。同期入社であり、数々のプロジェクトを共に成功させてきた二人は、社内でも厚い信頼を得ています。
専門性の異なる二人が、どのように連携し、お客様からの信頼を勝ち得ているのか。仕事の面白さや困難の乗り越え方、そして未来の仲間へのメッセージを、率直な言葉で語ってもらいました。
ープロフィール
ー「超ストイック」「巻き込み力の天才」。それぞれの強みが、最高のチームを作る。
──まず、お互いを一言で表すとどんな人ですか?
二宮:星さんは、まさに「超ストイック」。自分の業務範囲を超えても一切の妥協をしません。たとえば、急ぎの依頼に対しても、短時間で圧倒的なクオリティに仕上げてくれるんです。通常なら時間的に難しいと思う場面でも、最後までやり切る姿勢には毎回驚かされますし、同時に心配になるくらいです(笑)。でも、その圧倒的な成果が、お客様からの信頼に直結しているのだと思います。
星: 二宮さんは「巻き込み力の天才」ですね。いつも周りに気を配っていて、落ち込んでいるときも、いち早く察して声をかけてくれる。それに、いろいろな人を巻き込んでプロジェクトを進めるのが本当に上手。二宮さんの周りには自然と協力の輪が生まれるんです。その人間力の高さが、彼女の最大の武器だと思います。
──セールスとデリバリー、それぞれの専門性を活かした二人体制での面白さは何でしょう?
二宮: 私がお客様とのコミュニケーションに集中できるのは、星さんが専門的な視点から制作物を確実に形にしてくれるからです。この分業体制には大きな安心感があります。特に打ち合わせの場で、お客様の要望に対し「技術的にはこうすれば実現可能です」と即座に具体的な提案をしてくれる星さんの存在は、本当に心強いです。星さんがいるからこそ、私は自信を持ってお客様と向き合えます。
星: 二宮さんは常に、私が制作に集中できる環境を整えてくれています。お客様との細かいコミュニケーションやミーティング設定など、私が少し苦手意識を持っている部分を引き受けてくれています。だからこそ私は、自分の得意なクリエイティブな作業に没頭できる。お互いの得意なことで補い合える、良いバランスで仕事ができていると感じます。
ー「あなたたちだから」と選ばれる理由![]()
──二人の連携が活きた、印象的な場面を教えてください。
二宮: あるお客様から、「二宮さんと星さん、二人で」と打ち合わせに呼んでいただいたときは、嬉しかったですね。お客様の中で「cracoのセールスは二宮、デリバリーは星」という認識がはっきりしていて信頼関係がしっかりと築けていると感じました。私たちは入社して間もないですが、仕事への姿勢やスピード感を評価していただき、名指しで頼りにしていただけるのは、大きなやりがいです。
星: またあるときは、お客様が、別のお客様に「この子たちはね…」と私たちを紹介してくださったこともありました。私たちの役割や経歴まで理解して、まるで自分のことのように語ってくださって。仕事の成果だけでなく、私たちの働き方や人柄まで見て、応援してくれている。そんな温かいお客様と出会えたことは、本当に幸運だと思います。
ー困難を乗り越えられる環境。鍵は「相談できる関係性」
──仕事で大変だったこと、そしてそれをどう乗り越えましたか?
二宮:入社してから数ヶ月は周りにうまく頼れず、「一人で全部乗り越えなければ」と思い込んでしまった時期がありました。でも、いろいろなプロジェクトを通して学んだのは「一人で抱え込まず、周囲に助けを求める」ことです。経験豊富な先輩や、シェアオフィス「SHIMOLAB.」の方々に勇気を出して相談してみると、たくさんのアイデアを得ることができ、自分一人では到底たどり着けなかった答えを見つけることができました。今後も引き出しを増やすことを日々意識し、学びの場を自ら生み出すことで、お客様に対して多角的かつ柔軟にサポートできる存在になっていきたいです。
星: CROSS TOKYOの魅力は、何と言っても「風通しの良さ」ですね。ミーティング中はもちろん、日常のチャットやちょっとしたやりとりの中でも、「この部分の認識、これであってる?」と自然に確認し合える関係性があります。こうしたスムーズな対話が、安心感やチームとしての一体感につながり、大変なときにもお互いを支え合える土壌になっていると感じます。
ー私たちが一緒に働きたいのは、こんな人。
──最後に、どんな人と一緒に働きたいか教えてください。
星: 私は「素直さ」を持っている方と一緒に働きたいです。自分の視点にはない新しいアドバイスをいただいたときは、実践するまでに「本当にうまくいくのかな?」と抵抗があると思います。私自身も新しいことに挑戦するのは苦手ですが、まずは実行してみる。万が一失敗しても何かしらの気づきや経験は得られますし、何より成長スピードがとてつもなく早いです。自分のやり方に固執せず、素直に良いものを取り入れることで、自分の可能性は大きく広がっていくはずです。成長意欲の高いメンバーばかりが揃っているので、一緒に食らいついてもらえると嬉しいです。
二宮: 表現が難しいですが、私は「100%ポジティブではない人」に魅力を感じます。「ここが少しやりにくいな」「こうなったらどうしよう」といったネガティブにも見える視点は、裏を返せば課題に気づける「危機管理能力」や「改善意識の高さ」だと思います。そのモヤモヤした気持ちを無視せず、「じゃあどうすれば良くなるか」と改善のバネにできる人。そんな、繊細さと粘り強さを持った人と、ぜひ一緒に働きたいです。
星さん、二宮さん、今回は貴重なお話をありがとうございました。お二人の見事なコンビネーションと、仕事に対する誠実な姿勢が伝わってくる、刺激的な時間でした。
CROSS TALKでは、今後もCROSS TOKYOで働くメンバーのリアルな声をお届けしていきます。次回の記事もお楽しみに!
この記事を通して、少しでもCROSS TOKYOに魅力を感じていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。皆さまにお会いできる日を心より楽しみにしております。
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