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【新卒研修レポート】座学だけじゃない、“体験”から学ぶ──25卒新卒研修に取り入れた「Overcooked」のひと工夫
こんにちは!Scene Live採用担当です。
今日は、25新卒メンバーの研修の様子を少しだけご紹介します。
4月に入社したばかりの新卒メンバーたちは、現在、約3ヶ月にわたる導入研修の真っ最中。
ビジネスマナーや業務知識、業界理解など、しっかりと基礎を固める座学研修が続きますが──
その合間には、ちょっとユニークな“体験型”のプログラムも用意しています。
今回はその一例として、人気協力型ゲーム「Overcooked(オーバークック)」を使ったチームビルディング研修をご紹介します。
息抜き?それとも学び?──どちらも正解
「ゲームで研修?」と思われるかもしれませんが、Overcookedは見た目以上に本格的な協力ゲーム。
複雑なキッチンで複数人が連携しながら料理を作り、お客様に素早く提供していくこのゲームでは、自然と“報連相”や“役割分担”の大切さが身についていきます。
座学で学んだ「伝えることの大切さ」「全体を見て動くこと」などの要素が、遊びの中でもしっかりと求められるため、楽しみながらも実践的な学びが得られるのが魅力です。
プレイ後の振り返りでは、
「報告しないと逆にチームが混乱するって体感できました」
「最初は全員が自己流で動いてバラバラだったけど、声かけするようになってから急にスムーズになった」
「笑いながら協力できたのがよかった。緊張も和らぎました」
という感想が聞こえてきました。
あくまでメインはビジネス研修。でも、“遊び心”も大事にしたい
もちろん私たちの研修の中心は、社会人として必要な知識やスキルを習得する座学やワークです。
ただ、その中に少しだけ“遊び心”や“感覚で学ぶ時間”を取り入れることで、チームの空気が柔らかくなり、コミュニケーションも格段に活発になります。
Overcookedは、そんな空気をつくる「潤滑油」のような存在。
同期同士の距離が縮まり、その後のディスカッションやグループワークでも自然な連携が生まれていました。
小さな工夫が、大きな学びに変わる
「学ぶ=真面目に静かにインプットするもの」
そうした固定観念を少しだけほぐすことで、私たちが本当に育てたい“柔軟で考える力”や“自走する姿勢”が引き出せると信じています。
25卒メンバーたちは、このOvercookedでの体験をひとつのきっかけに、これからさらに多くの学びを重ねていきます。
ちょっとした工夫が、学びの深さをぐっと変える。そんな一例として、今回のプログラムをご紹介しました。
※写真は実際の研修風景です。真剣な表情も、思わず笑ってしまう瞬間も──その空気感をぜひご覧ください。