個人のライフイベントのパートナーとして人生に彩りを与えるココザス株式会社。前回の記事では、“全ての人がワクワク生きられる世界を創る“という熱い志について語っていただきました。今回の記事では、安藤社長がメンバーに向ける想いについて語っています。
仲間がいるから自分が居る
松)社長ご自身がワクワク生きられるようになったのはいつ頃ですか?
実は、創業から2年ほど経った頃です。その頃までは傲慢になってしまっていたんでしょう。会社が立ち行かなくなるギリギリの状態の時がありました。そんな私を変えてくれたのは仲間の存在だったんです。一番苦しかった時期に創業メンバーの長島が深夜に電話をかけてきて。その日は私の誕生日だったんですが、誕生日プレゼントです!と契約の報告。その時の私にはプレゼントよりも契約の方が喜ぶだろうと考え、深夜まで動いてくれていました。とても感動して、男泣きしましたよ。
その時に“仲間がいるから自分がいる”ということにやっと気付けたんです。大切な仲間にまともな給料も出せていない自分が、恥ずかしくなりました。人間性がガラリと変わった瞬間です。
メンバーに出来得る限りの自由を与える理由
松)社内では有名なエピソードですよね。今や仲間は17人に増えましたが、現在のココザスの働き方を一言で表すと?
“自由”です。フルフレックス・フルリモート制を採用しています。オフィスが良ければオフィスに来れば良いですし、自宅が良ければ自宅で。疲れたら帰って良いと思っています。私だって疲れたときは早く上がってますよね。それと、今後は上司の承認という作業を完全に無くしたいですね。経費も申請無しで使えるように検討中です。自分で考えて行動できる人たちにとって、過剰な管理や承認プロセスなどはむしろ窮屈なだけだと思っています。
また、やりたいことは手を挙げたメンバーに任せているのもうちの特徴でしょうか。現に毎週のように社員発案の新プロジェクトが動いていて、どんどん新しい制度が導入されています。
松)自由と言っても、ここまで踏み切れる企業ってなかなか無いですよね。ココザスではどうしてこんなに自由な働き方が実現できているのでしょうか?
メンバーを信頼しているからです。会社は採用した人を信頼するべきだと思っています。極論ですが、メンバーが“1年休みたい”と言ったとして、それが会社のためを思っての意見であればもちろん応援しますよ。ココザスが目指すのは「プロスポーツチーム」のような組織です。自分で考えて行動出来るプロフェッショナルを集めていきたい。全員が会社のために知恵を絞って最善を尽くせたら、会社はすごく成長すると思うんです。
自分の人生を自分で良くしていきたいと思うかどうか
松)私も入社したての頃から手を挙げて任せていただいた仕事が沢山ありますし、入社時期が関係ないところもココザスの良いところですよね。現在も採用を積極的に行っていますが、どんな人がココザスに向いていると思いますか?
自分で考えて仕事をしたい人にはとても向いています。自分の人生を自分で良くしていきたいという成長欲求が強い人にとっては最高の環境だと自負しています。逆に自由がある分、責任が伴います。受動的な人にとっては「ここまで求められるのか」と思ってしまうかもしれません。無責任な人には向いていませんね。今までどんな経験をしてきたか、どんなスキルを持っているかはあまり問われず、重視しているのは価値観や仕事に取り組む姿勢です。
理念を実現するために常識に囚われない新しいスタイルをどんどん取り入れるココザス。社長のお話はいつも真っ直ぐで、本当に世の中を良くしたいという想いが伝わってきます。
ココザスの理念に共感出来る方、圧倒的に成長出来る環境に身を置きたい方はぜひご応募ください。
▼前回の記事はこちら
“ワクワク、生きる”を掲げる理由【ココザス株式会社 社長インタビュー】①