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こんにちは、株式会社LOWCAL採用担当です!
今回は、アパレル販売員から未経験で事務職に転身し、LOWCALで10年間会社を支えてきた河内さんにインタビューしました。会社の成長と共に自身のキャリアを築き、現在はバックオフィスの要として活躍されています。
LOWCALの雰囲気やそこで働く人について知りたい方はぜひ、最後までご覧ください!
■プロフィール
人事総務部主任 / 河内 仁那
2015年に営業サポートとして入社後、産休・育休を経て2018年に総務部を立ち上げる。育休明けの2019年からは労務業務を中心に人事業務も担い、人事総務部として体制を強化。2023年には主任に就任し、新メンバーの育成やチームづくりにも尽力。現在はバックオフィス全体を支える要として活躍中。
・・・
アパレル販売員から一転、事務職への転身。恵比寿という特別な場所![]()
──LOWCALに入社するまでのキャリアについて教えてください。
新卒でアパレル会社に入社し、約6年間、販売員として働きました。副店長も経験し、やりがいを持っていましたが、会社の倒産をきっかけに将来を考えるように。ちょうど結婚も視野に入れていた時期で、次は土日休みの仕事に就きたいと思ったんです。
とはいえ、最初から事務職一本に絞っていたわけではなく、販売経験を活かして営業職も選択肢にはありました。ただ、アパレルから事務職への“未経験転職”は想像以上にハードルが高かったです。色々な会社に応募しましたが、門前払いのような対応をされることも多く、面接の場で「営業向きですよね」と一方的に決めつけられるようなこともありました。正直、なかなか自分の意志や可能性を見てもらえる場には出会えなかったですね。
──そんな中、LOWCALを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
LOWCALの求人を見つけて応募したところ、面接してくれたのが現取締役の深田でした。シンプルに「なんかこの人、面白いな」と思ったのが、第一印象です。これまでの面接とはまったく違って、型にはまらないというか、ちゃんと“私”を見てくれている感覚がありました。
実は「恵比寿で働きたい」という思いもあったんです。前職でアトレ恵比寿の店舗にいたことがあり、街の雰囲気やお客様とのやりとりがとても好きで、当時の仕事で一番自分らしくいられた場所でした。
そして後から知ったのですが、前職のアパレル会社の先輩の旦那さんが、なんとLOWCALの前社長だったんです。先にLOWCALに転職していた後輩も何人かいて、「これはもうご縁だな」と感じました。未経験でもきちんと人を見てくれる会社に出会えたこと、それがLOWCALに入社を決めた最大の理由です。
──前職の経験が今の仕事に活きていると感じる点はありますか?
アパレル販売職で営業的な業務もしていたので、共感力や営業スキルは前職の経験が活きていると感じます。もともと人と話すことへの抵抗はありませんでしたが、「人の話をきちんと聞く力」はLOWCALで身についたものです。入社当初は自分の話ばかりしてしまいがちでしたが、今の総務では「聞く姿勢」が求められるため、LOWCALで人間力が磨かれたと思っています。
また、難しいビジネスの話を、例え話を用いながら噛み砕いて伝える力が、他部署との会話でも役立っています。営業部とのやりとりでは、元営業としての視点が話をスムーズにしていると感じます。
さらに、店舗勤務時代に培ったチームワークの感覚も今に活きています。結束力のある環境で仕事をしてきた経験は、自分の強みになっていると思います。
会社を支えるバックオフィスとして。事務チームの役割と雰囲気![]()
──現在の担当業務と、事務チームの役割、他部署との関わりについて教えてください。
現在は労務担当として、給与計算や勤怠管理、育休・休職者対応などを担い、社員の窓口対応もほぼすべて対応しています。
事務チームの役割は、SES事業の主役であるエンジニアやディレクターが働きやすい環境を整えること。そのサポートが、結果的に自分たちにも返ってくると感じています。
営業部とは、同じく技術者を支えるという共通の目的があり、自然と仲間意識も強まっています。売上をつくる姿勢にはリスペクトを持って接しており、積極的に関わるようにしています。
チームは現在全員女性で、明るく話しやすい雰囲気。美容の話で盛り上がることもあります。私は主任を任されていますが、あくまでフラットな関係性を大事にし、「上がどう思うかよりも下がどう思うか」という社風に沿ってチーム作りをしています。
──事務チーム全体で大切にしているマインドや、ご自身が心がけていることはありますか?
高井さん(現代表)から言われた「お役所仕事になるな」という言葉を、今も大切にしています。
忙しいときにぶっきらぼうな対応をしたり、できる範囲だけで済まそうとするようになったら、それはもう事務職として終わりだよ -といった内容です。
高井さんとは、私が2019年に産休から復帰した頃からメインで一緒に仕事をしていて、事務としての姿勢を一番教わった存在です。
単に正確な対応をするだけでなく、相手に寄り添った「人間味のあるやり取り」を大事にするようにと言われ、私もそれをチームメンバーに伝え続けています。
業務としては、まず“連絡への一次対応を最優先する”ことです。連絡が来るというのは求められている証拠なので、内容の大小に関わらず丁寧に対応するよう心がけています。相談窓口を設けたり、自分がクッション役になるなど、困らせない姿勢を徹底しています。
また最近では、技術者をサポートする立場としての意識を持ちつつ、社内部署のメンバーにも同じように敬意を払うことの大切さを改めて実感しました。売上を直接生み出す部署ではないからこそ、自分たちの役割に誇りを持ち、チームとして前向きでいられるよう努めています。
SES企業ならではの難しさ。工夫で橋渡し役に。![]()
──LOWCALで働いてきて、苦労した点や工夫している点はありますか?
苦労している点は、会社全体かもしれませんが、やはり社員がバラバラに就業していることですね。SES企業としての難しさだと感じます。新卒から色々な店舗に異動する経験があったため、エンジニアの方々の気持ちも少なからず理解はできますが、社内でまとめる側になると、やはり難しさや課題はあります。
そのため、工夫として、イベントを企画したり、出社した時には他の部署の方とお昼に行くようにしたり、必要はなくても別拠点に顔を出したりしています。皆さんが話しやすいような空気をとりあえず作っておくことが大切だと考えています。これは私ならではの工夫かもしれません。橋渡し役のようなことをしていると感じますね。
──では逆に、やりがいや喜びを感じた瞬間はありますか?
まず、11月でLOWCALに勤めて丸10年を迎えること自体が大きな喜びです。新卒で入った会社を超える年月をここで過ごせたのは、自分にとって節目でもあり、LOWCALが居心地の良い環境である証だと感じます。
やりがいは、日々の小さな出来事に多くあります。直近では、長く一緒に働いてきたメンバーから「管理がいなければ会社は回っていない」と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。特別なことではなくても、日々感謝しながら働けること自体が、自分にとってのやりがいだと感じています。
──LOWCALで働く魅力や働きやすさはありますか?
入社当時は男性社員が多かったのですが、皆さんとても優しく、むしろ気を遣ってくれていると感じました。働きやすさで特に大きいのは、会社が柔軟な対応をしてくれる点です。
入社後まもなく異動し、翌年には結婚と生活環境が大きく変化しました。家事との両立が難しくなり、プライベートの悩みを泣きながら相談したこともありますが、その時に「どうすれば働き続けられそうか」と真剣に寄り添ってくれました。勤務スタイルも柔軟に対応してもらい、今の働き方ができています。
また、産休や復帰の相談も含め、何でも気軽に話せる風通しの良さがあるのも魅力です。小さなことでも「とりあえず言ってみよう」と思えるこの環境が、自分にはとても合っていると感じています。
LOWCALが求める人物像:求められることをやれる姿勢と、一緒に環境を作る意欲![]()
──今後、事務チームの体制を強化されるとのことですが、どのような方がこの仕事に向いていると思いますか?
向いているのは、「自分のやりたいことだけでなく、求められていることに応えられる人」。チームメンバーのタイプは様々ですが、共通しているのは「サポート役としての意識」があることです。何を求められているかを相手に素直に聞き、できることから着手する──そうした柔軟さと姿勢を重視しています。
スキルよりも大切なのは人柄とマインドです。相手の立場に立ち、誠実に向き合える方であれば、きっとこの仕事に向いています。
必ずしも“事務経験がある人”でなくても、大歓迎です。
実際に、営業から事務職に転身し、社内MVPを受賞したメンバーもいます。営業として培った視点や姿勢がサポート業務にも活き、チームに良い影響を与えてくれました。社内ではそうした柔軟なキャリアの転身も歓迎しており、それぞれの経験を活かして活躍できる環境です。
今後のビジョンと入社検討者へのメッセージ![]()
──今後のビジョンや、LOWCALへの入社を検討中の方へのメッセージをお願いします。
今後は、部署としても会社全体としても「健康的に成長し続けられる環境」をつくっていくことがテーマです。私の部署も体制を強化し、関わる領域を広げるのか、専門性を深めるのか、周囲と相談しながら進めていきたいと考えています。
入社を検討している方には、「働く環境が楽しい方がいいよね」と伝えたいです。私自身、楽しい・ワクワクすることを大切にしていて、LOWCALでは自分から動けばそれを実現できる。そんな風に、一緒により良い環境をつくっていける方と働きたいですね。
LOWCALで働く魅力を一言で表すなら、「人間力が上がる」。私自身がこの環境で大きく成長できたと感じているからこそ、そう思います。「一緒にやっていきましょう!」という想いを込めて、お迎えしたいです。
いかがでしたか?
LOWCALでは只今、事務職を新規募集を開始しました!良い出会いがあれば嬉しいです!
この記事を読んで、少しでも気になった!という方はぜひ「話を聞いてみたい」からエントリーお待ちしています!