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【社員インタビュー/東京RA】業界未経験、入社1年でマネージャーへ!昇格後5カ月でチームMVPを受賞されたマネジメントの秘訣とは?

こんにちは!Geekly採用担当です!

リクルーティングアドバイザー(以下RA)の大内田凌さんにインタビューしました。未経験で入社をされ、2024年6月にチームマネージャーに昇格し、5カ月後の2024年10月には月間チームMVPを受賞されています。チームマネージャーとしてMVPを受賞された秘訣や、マネージャー登用時に参加されていた「マネジメント研修」について色々とご質問をさせていただいています。

マネジメントや組織づくりに興味がある方・ギークリーの研修制度が気になる方は、是非ご一読ください!


■これまでのご経歴について

まずは自己紹介をお願いいたします!

大内田凌と申します。
大学を卒業後、小売業界の某大手企業へ新卒入社し、店舗運営を行っていました。具体的にはパートスタッフの方々のマネジメントやシフト作成、クレーム対応など幅広い業務に携わっていました。

その後、2023年6月にギークリーに中途入社し、現在はRAとして企業様の採用支援に従事しています。2024年6月からはチームマネージャーへ昇格し、プレイングマネージャーとして、3名のメンバーマネジメント業務を担っています。


異業界・異職種からの転職をされていらっしゃると思いますが、転職理由やギークリーへの決め手を教えていただけますでしょうか。

私の入社の決め手は、20代でマネージャーを経験でき、全員が基準を高く持って、同じ方向を持って切磋琢磨できる環境に惹かれたことです。

転職のきっかけは、自身の成長に焦りを感じたことです。私が所属していた店舗は、旗艦店ということもあり優秀な社員が非常に多い環境でした。その中でも私が活躍しているなと思う方の共通点が「中途社員」でした。活躍している他の社員を見て、成長実感を感じられていない自分がいることに気が付きました。前職は大手だったので長く勤めていれば一定のポストに就くことはできたと思いますが、大手企業に勤めて一生安泰で社会人人生を送る現状維持の姿勢ではなく、若いうちからマネジメントなどのチャンスを手にできる成長環境を求めて転職に踏み切りました。


ありがとうございます!「20代のうちに成長をしたい」という思いは、どのような経験からそのような考えになったのでしょうか?

やはり家族の存在が大きいですね。学生時代にたくさん家族に支えてもらった経験から、「必ず家族へ恩返しがしたい」と思っています。恩返しをするためにはやはり経済力は大切だと考えています。そのために、20代ではしっかりと仕事に励み、稼げるようになりたいと思っています。実は何歳までにいくら稼ぎたいという目標も具体的に立てています。1日でも早くその目標年収に到達するべく、20代のうちは圧倒的に努力をして成長したいと考えています!



■入社後のキャリアパスについて

入社後1年というタイミングでチームマネージャーに昇格されていますが、元々マネージャーは目指していたのでしょうか?

マネージャーへの昇格は入社時から目指していました。
理由は、転職理由にも通ずる点がありますが、市場価値を高めたいという思いが強かったからですね。「市場価値ってなんだろう?」と考えた際の私の結論が①20代でマネジメントができること②無形商材×成長産業(人材業界)に携わることでした、②については当社に入社することで叶えられたので、①のマネジメントポジションに1年以内に就くことを入社前から目標に掲げていました。


ありがとうございます!早期でマネージャーに昇格するために意識していたことはありますか?

マネージャーになるために、「まずは自分で数字を持って来ないと部下に対して説得力がない」と思っていたため、メンバーの頃から数字への意識は人一倍高く持っていたと思います。具体的には、所属部署内で常に売上1位を取ること、他部署を含めた全社でも売上1位を取れるように、上位の実績を残している社員をベンチマークして1位にとにかくこだわっていました。その結果として、2024年5月に月間個人MVPと四半期MVPを受賞することができました。しっかりと個人で実績を納めることができたことが、昇格に繋がった要因だと考えています。



■マネジメント研修について

少しお話が変わりますが、ギークリーではマネージャー候補の方向けに「マネジメント研修」を実施しています。大内田さんも研修に参加されていたかと思いますが、どのような内容だったのか教えていただきたいです!

マネジメント研修とは、当社役員の西内が講師となり、チームマネージャー候補の方を対象に隔週で実施される研修です。私は、約3月間全8回のプログラムに参加しました。事前準備として研修動画で研修内容の予習を行い、研修内で予習した内容における疑問点を西内に質問しながらマネジメントについて学んでいくという形式で行われました。

この研修は今年に入ってから行われるようになった新しい取り組みです。事業の成長とともに組織も拡大フェーズにあるため、組織における「結節点」の役割を担うマネージャーの役割がこれまで以上に重視されるようになりました。組織が大きくなるにつれて、経営陣の思いを直接メンバーに対して伝えていくことは難しくなり、「現場の声が届かない」「文化が浸透しない」という課題に直面する可能性があります。マネージャーが正しく経営陣とメンバーの結節点となれるように、マネージャー層の育成に注力しています。


ありがとうございます。実際に研修に参加いただき、どんな学びがありましたか?

マネジメントにおける「考え方や価値観」について、たくさんの学びがありましたね。マネジメントにおける正解は一つではありませんが、会社としての指針が決まっていることで、私がマネジメントをするうえでの道標になっているなと感じています。

研修で特に印象に残っているのが「教えるよりも、自分の答えを考えさせることが大切」という西内にいただいた教えです。「インプットとアウトプットはどのぐらいの割合で行うべきか?」と質問をさせていただいたのですが、その際に、西内から「インプット2~3割、アウトプット7~8割」が理想とよく世間一般では言われていますが、マネジメントにおいても同じで、部下に対して「教えるよりも、自分の答えを考えさせることが大切」という回答をもらい、はっとさせられたのが今でも印象に残っています。この考え方は、メンバーへの指示出しをする上で、現在も意識しているポイントです。



■マネジメント研修を経て

マネジメント研修を経て、チームマネージャーに昇格後、5か月でチームをMVPに導いていますが、その達成要因を教えていただけますでしょうか。

マネジメントの観点で言うと、チーム全体としてコミュニケーションが上手く取れていたことが要因だと考えています。コミュニケーション量は大事だと考えていたので、「良い報告だけでなく、悪い報告も恐れずに報告してもらえる関係性づくり」を意識していました。具体的なアクションとしては、メンバー全員の1日の予定を把握し、必ず1日5回はひとりひとりに話しかけて、細目に状況確認をするようにしていますね。

私は、部下の成長にコミットすることがゴールではなく、部下の成長した結果がお客様のためになり、部下のためにもなると考えています。「すべてはお客様のためにある」というギークリーの考え方に通ずる点になりますが、成果を出すのも、MVPを受賞することも、すべては「お客様のため」だと考えています。マネージャーとして部下の成長にコミットすることが、ひいてはお客様への価値貢献に繋がると考えているので、部下の成長に全力でコミットしています。


マネジメントをする上で、日々の業務において大切にしていることがあれば教えてください!

大切にしていることは、大きく2つあります。
1つ目は、相手を動かすために「Give&Takeの関係でいること」です。社内外問わず、相手に何かをしてもらいたいのであれば、まずはしっかりと意図背景を説明して、納得感を持って動いてもらうことが大切だと考えています。そのため、メンバー自身にも同じ考えを持ってお客様や社内の人間と接してもらえるよう、「相手に何がGiveできるかを伝えよう!」と日頃から働きかけています。

2つ目は、「私自身が一番仕事を楽しむこと」です。例えば、私が険しそうな顔をしていると、メンバーからすると、何か問題が起きた際にすぐに相談することが難しいと思います。私自身が上司にそのようにしていただいたように、私もメンバーから気軽に相談してもらえるよう、たとえ大変な時でも「仕事を楽しんでいる上司」と思ってもらえるように仕事を楽しむこと、話掛けやすい振る舞いは意識していますね。



■今後のビジョンについて

現在チームマネージャーとしてご活躍されていらっしゃいますが、今後の目標はありますか?

短期的な目標としては、マネジメント人数を増やし、1年後にはグループマネージャーへの昇格を目指していきたいです!中長期的な目標としては、いつか地元の福岡へ戻りたいという思いがあるので、もし当社でチャンスがあれば九州支社の立ち上げに貢献できたらいいなと思っています。

私は人生の目標として、「大切な人に大切にされたい」という思いがあります。大切な人はたくさんいますが、やはりこれまで私を支えてくれた家族や地元の仲間たちは特別な存在なので、東京でしっかりと力をつけて、いつか福岡に戻り恩返しができるようになりたいです。



■メッセージ

最後に、今後入社される皆さんへ向けてメッセージをお願いします!

当社は「社員全員の基準が高いこと」が特徴的な環境だと思っています。入社した今だからこそわかることですが、現状維持でいいやではなく「自分自身の目標に向かってがむしゃらに成長したい」という高い目標をもった社員が集まっている会社です。その成長の基準は、高校野球で例えるのであれば「本気で全国優勝したい!全国優勝常勝校になりたい!」という基準です。とにかく成長への基準が高い社員が多いので、切磋琢磨できる環境が用意されています。

私も一度転職を経験していますが、成長するには「どこに身を置くか」が大切だと思います。「全員が同じ方向に向かって、基準高く頑張っている環境」は、当社ならではの良さだと思いますので、もし同じように圧倒的成長を望んでいらっしゃる場合は、是非ご入社いただけたら嬉しいです!



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