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未経験から施工管理職へ!「手厚い福利厚生」が、働くモチベーションと安心感に

今回は、名古屋支店 三重作業所 技術係 佐野右京さんのインタビューです!

キャリア採用で入社して5年目で、現在は踏切の改修や軌道整備工事を担当している佐野さん。

正確な作業・進行管理が求められる施工管理ポジションのやりがいや、夜勤のある働き方について、また未経験からでも挑戦できる手厚いサポート体制についても伺いました!

目次

  • 入社して実感した「インフラを支える仕事の重要さ」

  • 未経験スタートでも現場でしっかり学べる!施工管理として磨く"決断力"

  • 手厚い福利厚生や、休みが取りやすい職場環境が、働くモチベーションに

入社して実感した「インフラを支える仕事の重要さ」

キャリア採用で清田軌道工業へ入社されていますが、どんなきっかけがありましたか?

高校を卒業後、トヨタ自動車関連の下請け業者でエンジン部品の検査〜梱包・納品を担当していました。その後、もっと体を動かす仕事をしたい!と思い、地元の知人とともに空調設備の仕事に就きました。5年ほど働きましたが、コロナ禍で仕事が減り、転職を決意。その際に友人から清田軌道工業への誘いを受けたのが最初のきっかけです。

正直、鉄道工事の仕事については知見がなく、それこそ電車は時間通りに来て当たり前だと思っていましたし、夜間に補修作業が行われていることも知らないくらいでした。実際に携わってみると、電車の安全運行のために裏で多くの作業が行われていることを知りましたし、社会のインフラはこうやって支えられているのだなと実感しました。


現在はどんな業務を担当されていますか?

入社当初は名古屋で保線区作業(地下鉄のトンネルの点検や清掃作業、耐震工事など)を担当していました。現在は三重営業所に移り、古くなった踏切を新しいものに変えていく改修工事や、レールを扱う軌道工事をメインに担当しています。

踏切は電車だけでなく、車も通行するので、ブロックが沈下してしまいます。そのため、古い踏切を剥がし、下の路盤を掘り起こして整備、薬剤を流し込んで固めた上に新しいブロックを敷設する、というのが基本の流れです。

この作業は基本的に、終電後〜始発が通るまでの夜中に行うため、時間内に全ての作業を終え、踏切を使える状態に戻す "時間との戦い" です。ほんの少しの遅れが1日のダイヤに影響を与えかねませんし、通勤通学など人々の生活に迷惑をかけてしまいます。そのプレッシャーを感じながらも、作業を正確に進めていくことこそがやりがいでもあり、自分が社会を支えているインフラを整備しているんだ!と実感できる瞬間ですね。


未経験スタートでも現場でしっかり学べる!施工管理として磨く"決断力"

未経験からのスタートでしたが、社内研修や学べる環境はありましたか?

大阪本社で、新入社員全員が受ける研修があります!
私が入社したときはコロナの影響で短縮されて2週間ほどで現場に出ることになりましたが、ここで基礎知識は身につけられたと思います。

全くの未経験でしたが、やはり現場で実際に見て学ぶことが、本当にたくさんありました。
工事の流れもわからない中でしたが、何日も見学していくと流れが掴めてきたり、作業にコツが必要な箇所がありそうだなというポイントがわかってきたんですよね。現場は時間に追われていますので、その場ですぐに質問してじっくり説明してもらうタイミングはなかなか無いのですが、オフィスに戻ってから「あの作業にはどんなコツがありますか?」など、必ず先輩社員に聞くようにしていました。

私が担当しているのは施工管理ポジションなので、工事の流れはもちろん、作業員さんや職人さんがどんな動きをするのか把握しておかないといけません。今でも現場で気づいたことはルーズリーフの紙に書いて、いつでも見返して学び直すようにしているんです。人の動きを見てから次の行動を起こすのではなく、先回りしてアクションを起こしていけることが何より大事だと考えています。

また、現場で長年経験を積んでいる上司や職人さんもいるので、時に「ここはこうするといい」など、修正ポイントを指摘されることもあります。30歳を超えてもなお、そんな風に助言をいただける環境はありがたいなと思いますね。


信頼できる上司や仲間がいることは心強いですよね!
佐野さん自身は施工管理として、どんなことを大切にしていますか?

やはり、流れを理解した上で的確な指示を出せること、そして時間通りに作業を進めるための決断力が必要だなと思っています。

時には身体を動かして作業を助けることも必要ですが、次に行う作業がわかっていれば、必要な工具を持ってきて準備をしておくこともできますし、コミュニケーションを取りながら困った点をヒアリングし、状況に応じたアクション決めも大切な役割だと感じています。

現場ごとの学びを大切にすることで、自分が対応できる現場の幅も広がっていくと思うので、これからもさらに知識を深めていきたいですね。


手厚い福利厚生や、休みが取りやすい職場環境が、働くモチベーションに

夜勤のある働き方や働く環境、福利厚生については、どのように感じていますか?

夜勤時は終電後から作業を開始し、夜勤明けは午前勤務をしてから退社となるので、身体が慣れるまでは少し時間がかかりました。ただ、その分しっかりと休みの時間も確保されていますし、出勤する毎に支給される夜勤手当もかなり手厚く、これがモチベーションにも繋がっています。交通手当も含め、福利厚生制度がしっかりと整備されているのは、働く安心感にも繋がっていますね。

また共に働く社員の雰囲気も非常に良いなと思います。
私がいる営業所のメンバーは、一番上の方が40代半ば、一番若いメンバーは20代前半くらいで、比較的若いチームです。お互いに休みの日を調整し合うなどコミュニケーションも活発で、助け合って働ける仲間がいるのはありがたい環境だなと思っています!


最後に、これから施工管理職を目指す方、また清田軌道工業への入社を検討されている方へ、メッセージをお願いします!

施工管理は一人ひとりに責任の重さがのしかかる分、達成感も感じられるポジションです!
現場が予定通り進まないと多くの人のインフラに影響が出ますし、私自身の行動が作業の遅れを生じさせる可能性があると思うと、学びながら常に成長していくことが必要だなと日々感じています。

このプレッシャーを「やってやろう!」とやる気に変えられる方に是非挑戦してほしいですし、私のように未経験からでも成長できる環境は整っているので、安心して飛び込んできて欲しいなと思います。

私自身も、これからもさらに知識を深めていきたいと思っていますし、現場でまだまだ決断力が足りないなと思う瞬間もあるので、経験のある先輩方に追いつけるようさらに経験を積んでいきたいなと思っています!ぜひ一緒に頑張りましょう!


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