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What we do

線路工事をする現場
技術職社員のオフィスでの様子
私たち清田軌道工業は、1957年7月の設立(創業1932年)から60年以上、軌道工事の専門工事会社として実績を重ねてまいりました。多くの鉄道事業者をお客様として安定した取引があり、景気の波に左右されにくく堅実な経営基盤が強みです。 また、設立初期より線路と道路の交差点であり、列車と自動車や歩行者、双方向の安全・安定通行が求められる『踏切』の舗装に着眼し、独自に研究開発した特許取得済みの踏切を製造・販売しております。 さらに近年では、軌道の維持管理分野におけるIT化やアウトソーシング化の時勢に先駆け、ハイテク機器を用いたレール探傷や軌道変位検測などの各種『軌道検査』業務や、検測機器の販売にも取り組んでいます。 これまで技術開発などを通し関西から全国へとその対応エリアやメニューを増やし、事業を成長させてきた弊社ですが、これからも「技術を磨き、事業を拓く」を基本姿勢として、「挑み続ける技術者集団」であり続けたいと考えております。 ▍展開している事業  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■軌道工事 新しく線路を敷設する工事はもちろん、既存の軌道改良や補修工事などを承っております。また、ラダー軌道、スラブ軌道及弾性直結軌道など、各種省力化軌道工事の他、周辺の景観に合わせた併用軌道も施工しております。 ■軌道検測 毎日何百回と通過する列車を支える軌道は、毎日少しずつ破壊されていきます。 その破壊程度を定期的に数値で管理し効果的に維持、補修することが必要です。近年、保線業務の省力化によりアウトソーシング化が進められ、それに応えるべく、当社は軌道検測作業の自動化、機械化に取り組み役務サービスとして広くお客様から信頼を得て保線作業の効率化をアシストしています。 ■土木工事 当社の土木工事部門は、一般土木工事、鉄道土木工事、コンクリート維持・補修工事、推進工事など様々な建設工事に関わります。既存の技術を活かしながら、新たな技術を導入し、多くの方々がより魅力を感じる社会の実現を目指して、技術向上・分野の拡大に努めてまいります。 ■踏切販売 鉄道と道路が交差する踏切は維持管理に多大な労力がかかっていました。また、保守工事には軌道、土木工事どちらも精通する技術が必要になります。 当社は1964年に鉄筋コンクリート製の剛質構造踏切を開発し、長年保守管理の省力化を実現しました。以降、半世紀に渡り踏切を研究し続け、KG式・KF式弾性構造踏切を開発し、お客様に提供しています。 ▍主な取引先  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 東京地下鉄、東急電鉄、大阪市高速電気軌道、阪急電鉄、南海電気鉄道、JRグループ各社等(順不同、敬称略)

Why we do

中央の人物が現場を管轄する弊社社員
みらいにつづく軌道
ひとつの場所にとどまる人はいません。 一つの場所で完結する物事もありません。 なぜなら、この世界は たくさんの人とモノが関わりあって 毎日、明日をつくっているからです。 だから、私たちは軌道を繋ぎます。 あたりまえの暮らしを支えるために 軌道の安全を守り 新しい出会いを結ぶために 街から街へ新たな軌道を敷設する。 そこからはじまるひとつひとつの出来事が みんなの未来を変えていく その軌跡を見つめながら 軌道にたくされた夢を誇りに 私たちの挑戦は続いていきます。

How we do

日々信用第一で取り組む仲間たち
東京支社の様子
「信用第一」=「安全第一」×「技術第一」 これが、私たちのコアバリューです。 "安全"は"信用"の 礎(いしずえ) であり、"技術力"が"信用"を増進させます。 人間関係であれ企業活動であれ、一番大切なのは「信用」であり、 「信用」を因数分解すると、「安全性」と「技術力」になると捉えています。 「安全第一」と「技術第一」の両立を目指すことで、大切な「信用」の着実な増進を図っています。 そんな私たちのVisionは、「独自の技術で ライフラインを陰から支えるなくてはならない いい会社」です。 下の7つの行動指針のもと、事業に取り組んでおります。 【行動指針】 Compliance:規則やルールを遵守します Leadership:目標を掲げ、計画し、率先して、行動します Development:誠実な姿勢で人材を育成し、自他共に成長します Cooperation:目的を共有し、枠を越えて協働します Open mind:視野を広げ、柔軟に思考します Challenge:失敗を恐れず、果敢に挑戦します Innovation:現状に甘んじることなく、自ら変化し続けます