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《TimeLeap Story #2》採用担当のリアルな想い「チームとして強い組織になるために」

こんにちは!
カスタマーサクセス担当の吉住です!

タイムリープでは現在サービス拡大に伴い、採用を強化しています。しかし、設立1年半とまだまだ若いスタートアップ企業なので、興味を持っていただいた方も、情報が少なくて判断が難しいと思います。

そこで、人事として採用全般を担当している中薗さんにインタビューしました。

タイムリープに入社したきっかけは?
タイムリープの良いと思うところは?
ぶっちゃけ、どんな人に入ってきてほしい?

などなど、気になることを正直に教えてもらいましたので、ぜひ参考にしてみてください!

中薗希和子
大学卒業後、4年間モデル活動を経験したのち、大手企業で営業担当。その後ベンチャー企業を2社経験した後、「信頼できて、大好きと思える人と一緒に働きたい」と考えてタイムリープに入社。現在は人事部として、採用をはじめ、人事制度の考案、社外向けの広報活動など、幅広い仕事を担当。

最初は就職活動をしていました。でも、別に就職したくなかった。

大学卒業後は、モデルになったと伺いました。きっかけなどあれば教えてください。

最初は就職活動をしていました。でも、別に就職したくなかった。「就職するもんでしょ!」という刷り込みで就職活動はしたんです。でも実際に内定をもらったとき、やりたくないと感じた。このままやりたくもないのに就職したら後悔すると思い、就職することをやめました。そして、本当にやりたいと思うモデルの道に進むことにしました。

モデルをしていたのは4年ぐらいでしたっけ。その中で良かったことなどありますか?

良かったことは、いくつかあります。まずは、テレビのCMに出たり、ランウェイを歩いたり、ずっとやりたいと思っていたことができたことは良かった。それに、撮影現場の裏側が面白かった。役者といっても全体の中の小さい歯車でして、それを滞りなく進めるように行動するのが楽しかった。だから周りの空気を読んで、求められていることを返すということは意識していました。あと、「こいつ呼んだら、巻きで終われる」と思ってもらえると呼ばれやすくなるというのもありました。…あとは、苦しい生活を経験できたのが良かった。

え、どういうことですか?笑

金銭的に苦しかったんです。来月の給料がいくらかわからない、いつ入るのかもわからない。公共料金はすぐ止まるし、家帰ったら電気がつかないなんてことは何度もありました。そんな苦しい生活をできるのが面白かったんです。

それを面白いと言えるのがすごいですね。

そうね。やっぱりやりたいことに向かって行動できていたんだと思います。もちろん金銭的な不安は常に心のどこかにあったけどね。


もっちーさんが創る会社を一緒に創りたい

モデルをやめてから、タイムリープに入社するまでの経歴を教えてください。

タイムリープに入社するまでに、3社経験しました。1社目は大手企業で営業、2社目は事務全般、3社目では人事として入社しつつ、社内広報や情シスなど、必要とされることを色々やっていました。

結構色々経験されたんですね。そんな中でタイムリープを知ったきっかけを教えてください。

実は、まだタイムリープが設立されるよりもずっと前から、もっちーさん(タイムリープ代表 望月)の知り合いでした。当時は、飲み会で何度か話をする仲でして、優しい人柄で話しやすい人だなと思っていました。たびたび会う機会があったのでタイムリープを設立したことも知っていました。でも、当時はその頃に勤めていた会社で人事を頑張りたいと思っていたので、どんな会社なのかも全然知りませんでした。

なるほど。では入社しようと思ったのはなぜですか?

ちょうど前職をやめた頃ですね。次に働く会社を探す中で、「信頼できて、大好きと思える人と一緒に働きたい」と思ったんです。そこで、もっちーさんが会社を設立していることを思い出し、「タイムリープで人事探してないんですか?」ってメッセージを送りました。色々やりとりしている中で、「一回話しましょ」となってzoomで面談して、タイムリープのことを改めて聞きました。そこで「やっぱりこの人と一緒に会社を創っていきたいなあ」と思って入社した、という感じです。いや、これめちゃめちゃ照れますね。


タイムリープの人事として意識していることはありますか?

そうですね。今の(設立から約1年半という)フェーズでは、すごく優秀な人を固めるというよりも、「もっちーさんや私や他の社員が一緒に働きたいと思える人」を集めることが大事だと思っています。それは、コアバリューの1つでもある「柔らか」を持つ人を集めることだと思っています。

僕も「柔らか」というか、人当たりの良い優しい方が多いと感じています。ただ、「柔らか」ってすごく抽象的な気がしますが、見抜く上で何か基準とかあるんですか?

うん、基準が難しいですよね。しかも平準化するのが難しくて、私もどうしようかなと思っています。だから、今はなるべく(社員の)みんなに見てもらうようにしている。そうすると不思議なもので、みんな意見が一致するんです。(インタビュアーの)吉住くんも「この人と働きたい」と全員が思ったんです。

え、嬉しい!嬉しいっすね。笑


タイムリープは「柔らか」な組織。甘いとか優しいだけの組織ではない。

タイムリープでは人事として、どういう仕事をしているんですか?

採用や労務だったり、人事企画として制度を考えたり。あとは広報や総務とか。タイムリープのメンバーが働きやすい環境になるために必要で私にできることはなるべく全部、かな?

何でも屋さんという感じに近いですかね?

そうだね。どこまで行っても、ベンチャーとかスタートアップのバックオフィスは何でも屋さん。人事に軸足を置いた何でも屋さんという感じ。

中薗さんがタイムリープの良いと思うところを教えて欲しいです。

良いところはメンバーの人柄が良いことです。みんな柔らかい、相手にリスペクトを持ってコミュニケーションを取っている。そういう人たちが集まっていることです。例えば、「この仕事はあなたのだから」と投げやりにはならない。私は一人で人事をしているけど、周りの人が気にかけてくれる。皆主体的に「あの仕事やりますよ」と言ってくれる。多分、もっちーさんがチームを大事にしていることが根底にあると思う。

なるほど。逆に良くないところ、課題などありますか?

今のチームは、みんな本気で仕事に向かっているし、意見があるときはちゃんと言うから大丈夫なんだけど、ただの仲良しグループになってしまう危険がある。「チームとして強い組織」と「柔らかな組織」を両立させるために、意見が言い合える健全な組織になることを考えていかないといけないと思っている。

「柔らか」と「厳しさ」の両立って難しそう。

両立はできるんだろうけど、履き違えると難しいからね。柔らかであって、甘いとか優しいだけでない。ここをちゃんと伝えないとミスマッチが起こる。

採用について聞かせてください。どんな人に入って欲しいですか?

2個あります。1つは柔らかい人。コミュニケーションが柔らかい、相手をリスペクトできる、自分と違う考えを柔軟に受け入れられる、そういった柔らかさを持つ人。もう1つは、チームとしてちゃんと働ける人。100%できる人はいない。できないことを周りに助けてと言える。達成しないといけないことのために周りに助けを求められる人。

ここまでタイムリープが考える「柔らかな人」について話したから、少しでも伝われば良いですね。

そうね、「柔らか」って伝わりづらいよね。Wantedlyを最初創るとき、メンバーに「どんな人がいます?」と聞くと「柔らか」とみんな口にするんです。でも「柔らか」ってどう伝えれば良いんやと思ってました。笑


毎日誰かと笑いながら仕事しているのってすごい状態だなって。

タイムリープは今後どうしていきたいですか?

繰り返しになるけど、タイムリープはずっとチームとして強くありたい。そのためには一人一人がチームを意識する組織でないといけないと思っています。チームとして強い組織であり続け、RURAを広めていく。そして、最も大切なことに時間が使える世の中を実現する。これは私の望みでもあります。…一応、「個人の私見です」と書いといてください。笑

でも、みんな楽しくやってますよね。

うん、昨日帰りながらふと超楽しいって思った。自分がやりたいことに取り組めてる状態ってすごく楽しい。それに、毎日誰かと笑いながら仕事しているのってすごい状態だなって。意外とこれって良い会社の証だと思うんですよ。一日一回は爆笑してるって。

確かに、みんな毎日笑いを取りに行っている感じはあるかも。笑
…ありがとうございました!

ありがとうございました。

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