求人原稿によくある「成長できる環境があります」などの文言…
「具体的には？」「どうやってキャリアアップができるの？」
と思った方も多くいるのではないでしょうか。

なゆたネットには、こんな役職があって、そこを目指すにはこんな制度があって…など具体的にご説明できればと思います。
また、実際にキャリアアップをして、活躍中の社員に、いくつか質問をしてみました。

キャリアアップの考え方にも参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください！

１．キャリアアップの流れ

なゆたネットでは、以下の流れでキャリアアップしていくことができます。

契約社員/アルバイト　→　一般社員　→　主任　→　マネージャー/センター長　→　部長

募集する雇用形態にもよりますが、弊社はアルバイト入社から正社員登用も積極的に行っています！

２．キャリアアップの制度

実際に「次のステップを目指そう！」となったときの、支援制度や会社独自の取り組みを見てみましょう！

❚ 四半期ごとの面談実施

目標の進捗状況の確認や、本人のキャリア希望を見逃さないように、四半期ごとに面談を実施しています。そこで、キャリア希望のヒアリングを行い、次のステップに進む場合は、そのための目標設定を行っています。
また役職だけではなく、部署移動の希望もヒアリングしています。例えば、サービスオペレーショングループ（以下、SOP）で動画配信サービスや映像関連の基礎知識を身に着け、R&Dセンターでより専門性を磨いていくというステップアップをすることもできるし、なゆたネットの花形業務であるSOPで、最前線で活躍し続けるという選択肢もあります。

❚ オンライン研修／レポート提出

オンライン研修サービスのSchooを導入しています。
Schooには参加型生放送授業と、8,500本以上の録画授業から幅広いジャンルの授業を見ることができます。「今」あなたに必要な知識・考え方を学ぶことができます。
実際に社内でも多くのメンバーが活用しており、「タメになった！」「この授業オススメだよ」という声があがっています。

Schooだけではなく、他のオンライン研修や動画などをみたらレポート提出をしており、書く力・伝える力も身についていきます。他の人も、そのレポートを見て、新たな学びが出来るようになっています。

❚ アセスメント試験

昇進条件として外部のアセスメント試験を導入しています。
試験内容は、ケーススタディを通じて課題把握、対策立案、役割の理解能力を評価し、リーダーシップやマネジメント能力を測定します。
昇進試験が社内評価や上司の主観に依存すると、バイアスが入りやすく、公平性を欠く可能性があります。外部試験を導入することで、全員が同じ基準で評価され、昇進対象者のスキルや知識が社内だけではなく一般的な水準に達しているかを客観的かつ公平に確認することができます。

参考の教材は、いつでも見ることができる共有ドライブに保存されているので、自分のタイミングで勉強することできるようになっています。

❚ 評価を上げるためには

他にもなゆたで評価を上げるためには、社内プロジェクトに参加したり、勉強会やセミナーへ参加したり、様々な手法が用意されております。どれを選んで、どこに参加して、どのように取り組むかなどは自分で決めることができます。

例えば、社内プロジェクトのBlipのほか、展示会への出展や、オフィスリニューアルなども社内プロジェクトとして動いています。
これらの目的は、もちろん会社をより良くするための取り組みではあるものの、『個人のスキルアップ』という側面も持ち合わせています。通常業務だけでは経験できないことや、新たな知識を身につけることができます。また部署問わず、自由参加なので、普段関りがないメンバーとも一緒に何かをやり遂げることができ、コミュニケーションはもちろん、チームの絆も深まっていきます！

❚ その他

「やってみたい！」という挑戦する気持ちを大切にしています！なので、今はまだない制度も、良いものは取り入れていきたいと前向きに考えていますし、スタッフからも声を挙げていけば、決して届かないことはなく、新しい制度が生まれるかもしれません！

３．モデルケース＆インタビュー

例１）アルバイト　→　一般社員　→　主任

Q1.昇進したいと思った理由は何ですか？何かきっかけなどはありましたか？

A1.正直言われるまで一切考えたこともなく、一度試験を受けてみないかと言われたときは「多分向いてないと思います」とお答えしました。お話を聞いてるうちに、「せっかく言ってもらえるなら挑戦してみようかな物は試しだし、本当にやってみて向いてなかったら、私には無理だってだれかが判断してくれるだろう」と、こういう書き方をすると軽い感じになってしまいますが、最初はそんな感じでした。

Q2.実際に役職に就いてみて、良かったこと、大変なことを教えてください。

A2.役職者として振る舞うことの難しさを感じています。特に、チームメンバーへの接し方、育成や指示の観点でのコミュニケーションに苦労しています。以前から指示を出すことが苦手だと感じており、役職に就いたことでその難しさを改めて実感しています。「私が口出ししていいのかな」「私から言うべきことなのかな」など、様々なことを考え気を遣ってしまい、自分のふがいなさを感じています。その分、今までお世話になった上司や先輩への感謝の気持ちを強く感じています。やることは増えましたが、立場が変わったことで見えるものも変わり、仕事に対する視野は広がったように感じています。

Q3.今は何を目指していますか？そのためにしていることはありますか？

A3.同時期に主任になったメンバーの活躍を見てると、積極性があってすごいなと素直に感じています。昇進する前は正直自分には関係ないことだなという気持ちがうっすらあったんですが、同じ立ち位置で活躍しているメンバーを見ると私も頑張っていきたいなと思うようになりました！今はまずまだまだ自分が未熟なので、主任としてしっかり業務をこなせるようになっていかなければと思っています。

例２）アルバイト　→　一般社員　→　主任

Q1.昇進したいと思った理由は何ですか？何かきっかけなどはありましたか？

A1.上司からの助言がきっかけでした。社員として会社に貢献することを考えていた中で、上司との面談で昇進することのメリットを聞き、昇進することでさらに挑戦できることが増えると感じたため、意識するようになりました。

Q2.昇進するために、何をしましたか？意識していたことなどもあれば教えてください。

A2.昇進するために特別意識したことはなかったです（笑）ただ、会社に貢献する必要があると考え、自分がどうしたら活躍できるかを常に意識していました。他の人と同じような業務をするのではなく、会社に足りないピースを見つけて自分がそのピースになることを目指していました。そのため、会社の中で「今後必要そうなこと」や「これができる人が足りないんじゃないか」ということを考え、自分の得意・不得意も考慮しながら、「マクロを使ったりRPAを活用したITの力で業務改善ができる人」という役割を見つけて、そうなれるように必要な知識を身に着けていきました。

Q3.実際に役職に就いてみて、良かったこと、大変なことを教えてください。

A3.役職に就いて良かったことは、仕事に対してより高い視点で考えられるようになったこと、そして自分で決断し、物事を進めていけるようになったことです。大変なことは、チームやプロジェクト全体の成果を最大化するために、メンバーに仕事を任せ、育成していく必要があることです。以前は「自分でやったほうが早い」と思っていましたが、今は意識してメンバーに任せるようにしています。また、以前は上司の承認を待つことが多かったですが、今は自分で決断する場面が増え、その責任の重さを実感しています。

Q4.今は何を目指していますか？そのためにしていることはありますか？

A4.今は明確にこのポジションを目指す！などは無いですが、今までと同じスタンスで今この役職で会社に求められていること、貢献するにはどうしたらいいか、何を身に着けていくべきかは常に意識しながら業務を行っています。特にマネジメントの力は自分自身まだまだ成長していかないといけない部分だと思うので、上司をお手本にしつつ日々チャレンジ中です。

例３） 一般社員　→　主任　→　マネージャー

Q1.昇進したいと思った理由は何ですか？何かきっかけなどはありましたか？

A1.昇進の理由は、お給料を上げたい、キャリアアップしたいという気持ちがあったからです。また、部下が必要になり、上司に申し出て採用活動を行い、ステップアップしていくために自分から環境を作っていきました。マネージャーになったのは、さらにお給料を上げたいというのもありますが、「会社・働く環境をもっと良くする」ためのアイデアがたくさんあったからです。そして、それは「なゆただから実現できる」と思っていました。

Q2.昇進するために、何をしましたか？意識していたことなどもあれば教えてください。

A2.主任昇進のために取り組んだのは、チーム作りと案件の立て直しを行い、リーダーシップを発揮してチームを牽引したことです。マネージャー昇進のためには、さらに広い視野と視点、そしてどんなことも受け入れる覚悟を持つことが必要でした。また、論理的思考を強化し、行動で示すことを意識しました。周囲に「坂口ならできるよね」と思ってもらえるように努力しました。

Q3.実際に役職に就いてみて、良かったこと、大変なことを教えてください。

A3.昇進して良かったことと大変なことは同じで、メンバーそれぞれの良さに気づけたことです。大変なのは、人それぞれだからこそのマネジメントの難しさです。（やっぱり一番難しいのは人なんですよね～）今になって考えると、主任時代は「べき論」が先行しすぎていたように思いますが、部下の成長には失敗を経験させることが必要だと気づき、どんなことも受け入れられる器になるために「まず自分自身が変わらなければいけない」という必要性を感じました。

Q4.今は何を目指していますか？そのためにしていることはありますか？

A4.今は組織再編したばかりでソリューションセールス（以下、SS）はまだグループとしてはひよこ🐤なので、鶏🐓になれるように育てていってるところです。SSだけというよりかは、組織全体で一緒に成長していけるようにしていかなければならないですね。なので個人的なキャリアアップよりも、会社全体を考えてマネージャーとして尽力していきたいと考えています。

４．最後に

なゆたネットでキャリアアップしていく未来が見えましたでしょうか？？
社員一人一人の成長をサポートする体制が整っており、長期的なキャリア形成ができます。

ここで頑張ってみたい！と思ってくださった方からのご応募お待ちしております。
カジュアル面談も実施していますので、ぜひお気軽に話を聞きに来てくださいね！

なゆたネットでは、いろんな企画を考えストーリーを更新していますので、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね！

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