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【インターン経験者に聞く】Want to beを実現するために。こだわり抜いた就活とファンネルで見つけた成長環境【第1弾】

ファンネルで最近応募の始まったインターン募集。

インターンを経て新卒入社し、現在新規事業部で活躍している髙野さんにお話しを伺いました。

ーー髙野さんはどんな学生だったんですか?

髙野:大学時代は全然学校行ってなくて、というのもうちの学校は出席点はほぼなくてテストで成績が決まる学校だったんです。最初と最後の授業だけ出席して、テスト期間だけ本気で頑張って単位取る、みたいな学生生活でした。でもフル単でしたよ!(笑)

ーーさすが!

髙野:時間がたくさんあったので、たくさん旅行しました。海外もいきましたし、九州巡ったり四国巡ったり。っていうふうに浪費家だったんで、4年間スターバックスでバイトしてました。僕に会いに来てくれるファンみたいなお客様もいらっしゃったりして、最後の出勤の時は100人以上来てくださってプレゼントをくれたりしましたね。それは本当に一生の宝物です。

その他に学生の頃から”将来経営者になりたい”という目標があったので、スキルをつけるために長期インターンに色々参加していました。

職種もマーケティング、営業、HRを経験しました。マーケティングではコンテンツ制作、営業は外壁塗装の会社の訪問販売みたいなことを、テレアポからやったりしていました。

髙野:その他にはアパレルブランドも立ち上げました。自分の周りに自分で立ち上げたブランドを持ってる人が多かったのもあって、「みんな作ってるなら僕も作りたい!」って。で「どうせ作るなら差別化して1番かっこよくしよう!」と思ったんです。

その時流行ってるのが安いボディにプリント入れて販売するものだったんですが、僕はまずボディの選定からこだわりました。アメリカのカルチャーが好きだったので、アメリカでいうユニクロみたいなブランドのロサンゼルスアパレルっていうところで、安く良い素材が仕入れられるんですね。だからそれを使ってボディを差別化して。さらにプリントと差別化するために刺繍を入れようと思って!僕は山口県に住んでたので、福岡の刺繍屋さん回りまくって1番安くて1番かっこよく想像通りに刺繍してくれるところを見つけて、お願いしました。

ーーその”ロスアパ”はどうやって見つけんですか?

髙野:元々アパレルがめちゃくちゃ好きで、いろんなブランドを見てたんです。その中でも自分は何回もガシガシ着れるやつにしたくて。これも3年くらい着てるんですけど全然へたれてないですよね!

ーーえ、全然見えない!欲しい!

髙野:欲しいでしょ?6000円です!!!

ーーうーーん!先輩割で半額で!(笑)

自分のウィルに1番近づける環境を見つけるための就活

髙野:こんな感じで学生時代はかなり充実した毎日でしたね。遊び半分でいろんなことやって、楽しみながら過ごしていました。

ーーではインターンについて詳しく聞きたいんですが、さっき言っていた長期インターンはいつ頃やっていたんですか?

髙野:大学2年の夏頃ですね。

ーー早いですね。

髙野:就活は3年の春からやってて、結構本気でやりましたね。

ーー就活をそんなに早く始めた理由は何かありますか?

髙野:就活で良い企業に入りたいとかじゃなくて、自分のウィルにちゃんと1番近づける環境を見つけたかったんですよね。あと企業に対して求めることが自分の中でもハードルが高くて、その企業を見つけるまでは就活やろうと思っていたので早めに始めました。

ーーインターンで様々な職種を経験したのにも何か理由があるんですか?

髙野:経営者になるのに必要な要素を当時めっちゃ分析したんですよ。そしたら大きく5つあって、1つ目が営業力。自分のプロダクトを持ったらそれをちゃんと販売しきる力が必要ですよね。2つ目がマーケティング力で、マーケ力って色々あると思うんですが事業を作っていく上で強固な事業基盤を作っていくためには最先端の情報をキャッチアップするのが必要かなと思っていて、それを自分の中では時代の流れを読む力、イコールマーケティング能力だと位置付けていたんです。3つ目が人を見極める力です。だから人事もやってみたくて。会社を持つとなったら人を採用して育成して、社内にビジョンを見せることが必須になるかなと思うので、一緒に働くメンバーにはこだわりたいなと思っていたんです。4つ目がマネジメント力で最後が人脈でした。人脈はこの中で1番重要だと思っていたので、山口から東京に出てきたっていうのもあります。山口では結構人脈作れたなと思っているので、人口の多い地域でいろんな経営者の方と話してよりいろんな刺激を受けながら学びたいと思っていました。

この5つを最短で得られる環境に行きたいという思いで就活をしていましたし、インターンもそういったことが学べる場所を探しました。

ーー面白そう!

髙野:本当に面白かったです。営業とかは特に、当時経験がなかったのですごく緊張したんです。しかも脳に汗かくんですよね。それで前日も寝れなかったり(笑)あんな経験はもうできないなと思っています!

ーーなるほど。


「圧倒的成長環境」とは言うけれど

ーーこの会社のインターンはいつからやっていたんですか?

髙野:内定をもらったあとの7月末からです。最初は人事、その後マーケティング、また人事に戻って、そのまま4月から正社員として入社して人事に配属されました。

ーーマーケティング部でのインターンでは何をしていたんですか?

髙野:クライアントの来店率UPのための施策を考えていました。その数値をちょっとでもあげると、何千万のインパクトがあるんです。そこをインターンに任せてもらえるって結構大きいですよね。なので施策をたくさん案出して代表にプレゼンして…って感じで。

ーーへ〜!そんなところをインターンに任せてくれるってすごいですよね?

髙野:そうなんです。そんな会社は他にはなかったので、自分の中でもビビッときて、入社を決めましたね。

ーーそうなんだ!就活の軸はどんなものだったんですか?

髙野:大きく2つあって、まず超絶圧倒的成長環境です。結構いろんな企業が「成長できます」って謳っていると思うんですけど、蓋を開けてみると1年目はコールセンターって決まっていたり、研修が半年間あったり。営業でも1年目は同行しかしないとか、マーケティングでもクリエイティブの制作しかしないとか。特に営業は一連のロープレを覚えれば絶対売れるじゃないですか。やり続ければ売り上げは上がるだろうけど、それで「成長できます」って言っている企業には行きたくなくて。

じゃあ逆にさっき言ったみたいな5つのスキルを最短で得られる環境はどんなところかっていうと、若手でもちゃんと難易度の高い仕事を任されるところだと思うんですよね。裁量権がある職場もたくさんあるけど、裁量権にも難易度の高い低いってあると思うんですよね。難易度の高い仕事を任せてくれるところにずっと行きたくて、それがここの環境にしかなかったんです。

ーー確かに。

髙野:スタートアップ企業ならそういう環境のあるところも多いとは思うんですけど、キャッシュがなくて事業投資とか、自分のやりたいことができないっていうことも多くて。

キャッシュが潤っている状態でちゃんと企業としても成長しているフェーズにある会社で働きたいなとも思っていました。

代表が僕のロールモデル

もう一つは、自分がなりたいと思える代表かどうか、です。

将来経営者になる目標があったので、自分のロールモデルになるような経営者の近くで働きたかったんです。起業家と経営者は違うものだと思っているんですが、その両軸を持っていたのが畑下さんで「こういう人になりたいな」と思いました。それから畑下さんの人生のやりがいが新規事業を作り続けることって言っていたのが印象的でした。そんな人見たことなかったし。

ーーそうなんだ。こないだの全体会でも「若い頃の自分を見ているようだ」って畑下さんも言っていましたしね。

髙野:あれは、めちゃくちゃ痺れました!人生で1番嬉しかった!

ーーだよね!私も見てて「アツいなぁ」って思ったもん。

髙野:今の目標は「畑下さんになる」、ですね、考え方もそうですし。畑下さんって自分にあんまりお金使わず、企業にお金を使ってるのが素敵だなと思ってます。価値のある事業創造にやりがいを感じていて、その上でインフルエンス能力を持って周りに良い影響を与えていく経営者になりたいんですが、その点もまさに体現されていて。やっぱり僕のロールモデルですね!

want to beを実現するまでの逆算

ーー最後に、今就活中の学生に向けてメッセージをお願いします!

髙野:自分にビビッとくる企業を見つけて欲しいなと思います。4年生の3月まで就活してもいいと思いますし、本気でやれば絶対見つかるからそれまで絶対に探して欲しいですね!

就活って時間が経つほど焦りが生まれると思うんですけど、就活のゴールって別に内定をとることじゃなくて。その企業に入ったあとでどう自分がなりたいかっていうウィルの部分からの逆算が大事だと思います。want to beの「こうなりたい!」とwant to doの「これやりたい!」があると思うんですけど、就活は前者をベースにやった方が自分のなりたい姿に最短で近づけると思います。後者で就活してしまうと、やりたいことが変わってしまったら軸がブレてしまうと思うんですよ。10年前にやりたかったことが、今でも同じ人って少ないはずです。

就職して10年後にはきっとやりたいことって変わっていると思うし、それよりも自分のなりたい姿を実現できるような努力をした方が人は幸せになれると僕は思っているんですよね!

ーー確かにそうですね!素敵!



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