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【NCL南相馬プロジェクト紹介】Coordinator
プロジェクトメンバー:井上 雄大(いのうえ ゆうだい) コーディネーターは、事業を起こすラボメンバーとは少し違った立場で活動しています。ラボメンバーの事業が任期後も自走し、それぞれが望む規模感で続いていくことを目指し、彼らのサポートをします。そして、ラボメンバーの事業が続いていくことがまちの未来に繋がると信じ、これまで活動してきました。 コーディネーターとしてやってきたことは多岐に渡ります。まず最初は、移住してなりわいを生み出すメンバー募集及び採用活動。地域の資源活用や課題解決にフォーカスしたプロジェクトの種をつくり、その募集要件をWEBで拡散、説明会をリアル・オンラインで行い、興味のあ...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Way-Way
駅を世代や地域を超えてつながれる場に。前代未聞の「駅を使って遊ぶ」場づくりで小高を盛り上げる。プロジェクトメンバー:菅野 真人(かんの まさと) 小高駅の駅守コーディネーターとして、駅を世代や地域を超えた遊び場として活用し、南相馬の魅力を発信する広報・営業拠点となることを目指し活動をはじめています。 着任してからの3ヶ月間は、まずは地域の方に顔を覚えてもらうことを念頭に、NCL南相馬のメンバーや市役所の方の紹介を通じて、地域の人に多く会いました。そこで繋がった方々と、南相馬オリジナルのワーケーションプランの販売に力を入れようとしています。移住してきた自分の目線から見ると、南相馬には魅力的...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Surfers Village
サーフィンの聖地・再び。海のまちづくりで、新たな福島沿岸部の価値創造を、南相馬から。プロジェクトメンバー:一関 宙(いちのせき はるか) 震災でゼロになった「サーフィンの聖地」の完全復活を目指し、福島沿岸部がもつストーリーと海と生きる人々の力を合わせた観光まちづくりに取り組んでいます。 NCL南相馬の発足当初から約2年は、事務局機能の構築や体制づくりをメインに、各プロジェクトやメンバーをサポートするコーディネーターとして活動していましたが、海と人との時間が動き出す海開きのタイミングで、主体的にこのプロジェクトを進める当事者になりました。震災前から海を盛り上げてきたサーフィン関係者の想いや...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】haccoba -Craft Sake Brewery-
南相馬で1000年続く酒蔵を。食と酒を通じて、社会課題へ想いを馳せる場づくり。プロジェクトメンバー:佐藤 太亮(さとう たいすけ), 立川 哲之(たちかわ てつゆき) 発酵文化とソーシャルイシューを身近に感じる“CraftSake”のD2Cブランド、1000年続く酒蔵を地域につくることを目標に掲げ、haccoba(はっこうば)という屋号で活動中です。 酒蔵の立ち上げに向けて、これまで様々な活動を行ってきました。佐藤が着任して最初の一年は、酒づくりを学ぶため新潟県の酒蔵へ。修行を終えて南相馬に戻ってきてからは、この地に一から酒蔵を立ち上げるべく、物件探しや事業に参画してくれる仲間探しを行っ...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Artviva
デザインとアートをより身近に。南相馬のクリエイティブを育て、まちに根付くまで。プロジェクトメンバー:西山 里佳(にしやま りか) 南相馬市を、豊かな文化と表現者が溢れ、緩やかに互いを認め合える地域にすることを目指し、「デザインやクリエイティブを身近に」を事業のテーマに掲げ、活動しています。 着任当初はコーディネーターとして、ラボメンバーの募集や、サポートをする業務を担っていましたが、塚原海岸アートプロジェクトに関わった経験等から、地域におけるクリエイティブの役割と可能性を実感しました。また、グラフィックデザイナーとしてお仕事をいただく機会も増え、デザイン業の必要性も多大に感じ、2020年...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Local System Engineer
地域の困りごとから世界初のイノベーションまで、IT技術をあらゆるものに活かす。プロジェクトメンバー:塚本 真也(つかもと しんや) 「地域のシステムエンジニア」として、地域にテクノロジーを実装していくことで地方の課題解決のアプローチやスピードに変化を起こすことを目的に、インドネシアから移住して活動しています。 これまでは、大きく3つの事業を行ってきました。 一つ目は、地元企業・団体のデジタルマーケティングやWEB制作支援です。例えば、いま事務所をお借りしている小高工房さんは、小高産のとうがらしを栽培し販売されており、そのECサイトの改善・運営やSNSの運用などをお手伝いさせていただいてい...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Local Marketer
魅力的なヒト・モノ・コトいっぱい、南相馬。販促・PRのチカラで「やりたい・なりたい」の実現に伴走。プロジェクトメンバー:高田 江美子(たかだ えみこ) 地域における多様な“ヒト・モノ・コト”に対し、マーケティングやプロモーションを通して集客や売上や認知度の向上・活性化に寄与していくことが、私の事業の目標です。 旅行情報誌の広告やWEBプロモーションなどに携わってきた経験を生かし、1年目、2年目は様々な活動や事業に取り組ませていただきました。これまで関わらせていただいた事業は、ふるさと納税のWEBサイト画面改善や、南相馬の観光情報・お米・南相馬の地酒「御本陣」のパンフレットやリーフレット制...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Mobile Aromatherapy Salon
オーダーメイドのアロマと施術で、人生最期の時まで幸せに暮らせる社会を。プロジェクトメンバー:水谷 祐子(みずたに ゆうこ) 私が進めるプロジェクトの目標は、トリートメント(施術)や講習会、商品など様々な形態でアロマを届けることで、地域の方のストレス解放と心身の健康づくりに貢献することです。これまで「地域の人々の心に寄り添い、ささやかな幸せを届ける」をテーマに、3つの事業を行ってきました。 一つ目は、高齢者介護を中心とした社会福祉事業です。デイサービスなどの高齢者福祉施設を訪問し施術を行いました。また、ご家族を自宅で介護する方に向けアロマ講習会を開催しました。店まで足を運べない方のように、...
【NCL南相馬プロジェクト紹介】Horse Sharing
“馬のまち”南相馬で、馬を身近に感じられる体験や観光コンテンツづくり。プロジェクトメンバー:神 瑛一郎(じん よういちろう) 南相馬市でもっとも有名な伝統祭礼、相馬野馬追のために市内では多くの馬が飼われています。そんな馬たちに祭礼以外の場でも活躍してもらい、馬と市民がより身近になれるまちを目指し、活動中です。現在は大きく2つの事業に取り組んでいます。 一つ目は乗用馬調教代行サービスです。市内で馬を飼われている方の多くが他の仕事をしながら飼育をしているため、なかなか調教に時間がとれない方がほとんどです。そこで、国内外で調教の経験がある私が、馬を飼っている家にお伺いし調教をしています。現在ま...
コーディネーターに聞いてみた!NCLとの出会いからやりがいまで
「コーディネーターってどんな仕事をしているの?」「どんなことがやりがいなんだろう?」そんな素朴な疑問にお答えするべく、NCL南相馬にコーディネーターとして着任した3名にインタビューを実施しました!ー NCLとの出会いについて教えてください。一関 前職で社会事業コーディネーターをしていた際、遠野で立ち上がったNCLの存在を知りました。面白そうだったので色々調べている時に、ちょうど以前から知り合いだった小高ワーカーズベース代表の和田さんがNCLに関わることを耳にしたんです。そこでNCLと南相馬が繋がって興味を持ちました。私は東北生まれ東北育ちなので、そろそろ東京での仕事は辞めて地元に戻ろうか...