2022年4月に設立した株式会社プラスバリューは、この度「ホワイト企業認定(ゴールド)」を取得しました。
創業からわずか3年。
私たちが大切にしてきたのは、“成長を楽しめる環境”と“安心して挑戦できる働きやすさ” の両立です。
その想いを制度と文化の両面から形にした結果、第三者機関からの評価につながりました。
この記事では、プラスバリューがどのような想いと取り組みで認定を取得したのか、そして今後どんな未来を創ろうとしているのかをご紹介します。
■ “働きやすさの言い切り”ではなく、根拠をつくる
近年、多くの企業が「働きやすい環境」を掲げています。
だからこそ当社は、言葉ではなく 制度と運用の両面 から環境を整え、第三者機関からの評価を受けることを選びました。
ホワイト企業認定では、以下の項目が幅広く審査されます。
・労働時間の適正性
・柔軟な働き方の仕組み
・有給休暇の取得状況
・評価制度の透明性
・コンプライアンスやハラスメント対策
・社員定着率
・人材育成の方針
これらを“整備しているだけ”ではなく、実際に運用し、社員が成長と安心を感じられる状態にあることが評価され、ゴールド認定の取得につながりました。
■ プラスバリューが大切にしてきた取り組み
◎ 成長が“見える化”される評価制度
元Microsoftアーキテクト監修の10段階ラダー制度を導入。
社員全員が「次のステップは何か」を理解でき、入社1年で大幅昇給・昇格する社員も増えています。
◎ 無理な働き方を前提としない運用
- 月平均残業10時間
- 業務マニュアル整備・複数担当制
- 生産性を高めるツール導入
「長く働く」のではなく「成果を出す」ための環境を整えています。
◎ 働き方の柔軟性
- フルリモート案件
- U/Iターン制度
- 副業OK
- 相談しやすい上司との距離感
ライフステージに合わせた働き方を選択できます。
◎ 休暇を“取れる文化”として定着
- 有給取得率100%
- 年間休日125日
- アニバーサリー休暇(R8年度より運用)
制度だけでなく、「遠慮なく休める風土」を重視しています。
◎ “集い、高め合う”コミュニケーション
- PLUS MEET(会社負担の月1交流会)
- 社員総会での成果共有・表彰
- 委員会活動(イベント/スキルアップ/リファラル など)
- Slackのオープンなコミュニケーション
社員発信のアイデアが自然と生まれ、形になっていく文化があります。
■ 「ここで成長したい」と思える会社でありたい
ホワイト企業認定の審査では、社員定着率も高く評価されました。
背景には以下の取り組みがあります。
- 1on1やキャリア相談の仕組み
- 資格支援・勉強会・リスキリング支援
- 挑戦を後押しするインセンティブ制度
- 若手でも挑戦できるプロジェクト設計
- 人間力・技術力・マネジメント力を総合評価
単に“辞めない”ではなく、
「この会社で成長し続けたい」と思える環境をつくることが、私たちのこだわりです。
■ よくある働きづらさを、構造からなくす。
IT業界でよく耳にする課題があります。
- 評価基準があいまい
- 長時間労働の常態化
- 意見が言いにくい
- 相談先がない
- 成長の機会が限られている
これらは“個人の努力”では解決できません。
だからこそプラスバリューは、制度面・文化面の両面から構造を変えることに取り組んできました。
今回のゴールド認定は、その成果が第三者から評価されたひとつの証です。
■ 最後に――ホワイト企業認定はゴールではなく、“通過点”。
私たちの理念は
「成長は無限」。
ホワイト企業認定の取得は終わりではなく、
社員一人ひとりの成長と働きがいをもっと高めていくための“節目”だと考えています。
これからも、
- 働きやすさ
- 成長機会
- 挑戦を歓迎する文化
- 健康とウェルビーイング
これらを磨き続け、「プラスバリュー」という社名の通り、社員・お客様・社会に価値をプラスし続ける企業を目指します。