こんにちは。株式会社アズライトの採用広報担当の岡田です。
弊社で働く社員へのインタビューを通じて、アズライトの社風や、アズライトでの仕事、キャリアパス、働き方などを届けてまいります。
今回のインタビューしたのはコンサルティング事業部で事業推進チームリーダーを務めるH・Tさん。
中途で入社したアズライトで「子育てしながら働く」という家事育児と仕事を両立させながら、会社の成長に貢献し続けるワーママの素顔に迫りました。
プロフィール
コンサルティング事業部 事業推進チームリーダー
H・Tさん
日本女子体育大でスポーツ漬けの学生時代を過ごし、スポーツ用品の小売店に就職。その後、結婚出産を経てアズライトへ転職。前職の経験を生かし会社の環境整備や成長に貢献し、現在はリーダーとして活躍中。
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―まず、ご経歴を含めアズライトに入社した経緯について教えてください。
新卒で入社したスポーツ用品の小売店で、総合職の仕事に従事していました。転勤の多い仕事だったので結婚を機に退職しようと考えたのですが、会社側に引き留めていただき、正社員ではなく転勤のないパート社員として人事部で働くことになりました。
ただ、自分の働きに対する正当な評価が欲しいという想いから再び正社員として働きたい欲が出てきて、転職を考えるようになったんです。エージェントにアズライトを勧められ、人事部での採用の経験を活かせる仕事という点と、ママでも働きやすい点から「まさにこの仕事!」と運命を感じて入社を決めました。
―入社された時と今とで、アズライトには変化がありましたか?
そうですね。私が入社した時は、まだ社員数が10人ほどで少なく、第一印象は「静かだな」と思いました。驚いたのが、当時はマニュアルが今みたいに整っておらず、業務は”やりながら”覚えていく、という感じで毎日メモが手放せず大変でしたね。
前職ではまず研修や説明を受けて、それから業務に……という流れだったのが、急に「メモを取りながら、実際にやりながら覚えていく」という方法になり、困惑というか衝撃を受けたのを覚えています。
今は人数も増えましたし、私もがんばって(笑)マニュアルづくりやルール整備などを進めていったので、入社当時と比べると環境は整ったと思います。そんな会社の成長に伴って、最近は新卒も増えてきて「役職のあるポジションをつかみたい」「組織を創っていくぞ!」といった熱い気持ちが伝わるような雰囲気に変わってきました。
昔からのメンバーも彼らから刺激をもらうので、お互い良い関係だなと思っています。
―AIやRPAを日常的に取り入れて業務効率化のために積極的に動いていらっしゃると聞きました。
一度作ったら終わりではない、というのも勿論そうなんですが、昔は「マニュアルを作ればひとまずOK」だったのが、今は社内の生産性も上がっていて、GASやRPAなどのTechを活用した仕組化を求められていたり、会社全体の業務把握、全社共通のマニュアル、システムの連動など、色々な要素を盛り込めなければならなくなってきています。
最近は部署間の連携も増えてきたため、「とりあえずやってみよう」ではなく、以前よりも綿密な思考や過程が必要となっていると感じています。また、昔作ったマニュアルやルールは「今までが正しい」ということの象徴にしてはいけないな、と思っていて。今あるものを「今」に即した形で日々ブラッシュアップし続けることが重要なんですよね。
そのため、部署内や他部署のリーダーと共に変化・改善を進めています。
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―子育てをされながら、これだけ精力的に業務に取り組んでいらっしゃるのは本当に凄いと思います。ママさんにとってアズライトは働きやすいと感じますか?
そう感じますね。
一人目の子育て中のタイミングでアズライトに転職し、その後二人目を生んだのですが、産休育休は半年だけだったので業務に支障は無かったです。ただ、保育時間の関係でリモートで働かせていただくことになり、自分だけリモートで皆は出社という中で不便さを感じることが出てきました。そこで有難かったのが上長の杉﨑が寄り添ってくれて「どうすれば働きやすいか」ということを考えてくれたことでした。
ZOOMのブレイクアウトルームを活用するなど試行錯誤しながら、働きやすい環境を整えるために一緒に考えて実行に移していきました。社内でもフルリモートのアルバイトさんとのやり取りの手段して新しい方法が定着したのは良かったですね。
アズライトの良いところは、決して「ママ」という色眼鏡をかけずに「いちメンバー」として仕事を任せてくれて、ちゃんと評価してくれるところです。
個人的には「ママだから」という目で見られずに一人の社員として責任ある仕事を任せてもらえるというのが一番ありがたいな、と感じています。
―確かに、社内の雰囲気的にそういうところはありますよね。ママでもバリバリ働いてキャリアアップを目指せるアズライトで、リーダーになった中で何を感じますか?
私はどちらかというと、バリキャリを目指してリーダーになったわけではなく、アズライトでは目の前の仕事に向き合っていたら、キャリアが後からついてきたような感覚でした。キャリアアップ欲というよりも「常に成長していたい」という気持ちが原動力なのかな
。リーダーになった時も、任されたからには頑張ろうと思って目の前の仕事に向き合いました。実際にリーダーをやってみたら、それまでできなかった色々な経験ができて、視野や考え方も変わりましたし、新しい発見や成長が必ずあるので、何か「やってみない?」と声をかけていただいたものは「とりあえずやってみよう」精神でチャレンジしています。
―そのマインド、見習いたいと思います!最後に、どんな人と一緒に働きたいか教えてください。
どんなことにも主体的、積極的に取り組める人、ですね。
私は採用面接もしているのですが、面接の中で「どんな人と働きたいですか?」と質問されることがよくあり、その時には「経験やスキルが無くても、主体性と積極性がある方は必ず成長できます。」と答えています。
主体的に動き積極的に学ぶスタンスで仕事に取り組める方は、今は経験が無くても成長していきますし、周りにも良い影響を与えられます。そんな方と一緒に働きたいです!
私自身、アズライトに入社してから主体性がついてきたなと感じます。昔は積極的に自分の意見を言えず、上司から「どう思う?」「どうしたい?」と聞かれることがよくありました。それからは、まず自分で考え、自分の意見を伝えることを意識して取り組んでいます。
「できないことを、できるようにする!」「過去の自分より成長する!」が、仕事をするうえで大切にしている私のマインドです。
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今回は株式会社アズライト事業推進部リーダーH・Tさんのインタビュー記事でした。
お子さんを育てながら、リーダーとしてバリバリ働いている姿、本当に凄いなと思いました。ママでも働きやすい環境を自ら作り、それが社内全体の働きやすさに繋がっているのも感動しました!
次回のストーリー記事も是非ご覧ください!
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