こんにちは。株式会社アズライト 採用広報の岡田です。
アズライトの働く環境やメンバーの価値観をお届けするため、社員インタビューを定期的に発信しています!
今回話を聞いたのは、コンサルティング事業部でディレクターを務めるしかたん。
変化の激しい中途採用の現場で、彼女がどうしてクライアントから絶大な信頼を寄せられているのかを語っていただきました。
ぜひ最後までご覧ください✨
プロフィール
コンサルティング事業部 ディレクター しかたん
2018年に化粧品メーカーへ新卒入社し、大阪での営業経験(2年半)を経て、2021年10月にアズライトへ。「キラキラしたベンチャー」よりも、地に足をつけて実務を積み上げる「誠実なベンチャー」である点に惹かれ、入社を決意。現在は中途採用を中心に、企業の採用窓口として応募者やエージェントと密に連携し、円滑な選考を支える実務のプロフェッショナルとして活躍中!
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―普段の業務内容について教えてください。
主に中途採用のディレクションをメインに担当しています。よく「新卒採用と何が違うの?」と聞かれるのですが、中途採用は本当にスピード感、そして何より「柔軟性」が命です。
新卒のように決まったスケジュールがあるわけではなく、企業の事業状況に合わせて常に「今、このポジションにこの人が必要」という波がダイレクトにやってきます。候補者の方々も社会人経験のあるプロですから、こちら側のメール一通、日程調整一つの対応が、そのまま企業のブランドイメージや信頼に直結する。その緊張感は常にありますね。
具体的な業務としては、企業の採用窓口として、応募者の方々や人材紹介会社(エージェント)とのやり取りを全面的に担っています。 候補者一人ひとりの選考状況に合わせ、面接や面談の日程調整をスピーディーに行ったり、応募書類を管理して選考官へスムーズに共有したりといった実務が中心です。
お見送り理由に対する詳細なフィードバックを求められたり、契約に関する踏み込んだ質問をいただいたり……。まさに「イレギュラーがレギュラー」と言えるほど毎日異なる状況が起きますが、それを高い質で完遂するのはディレクターとして最低限の任務です。
私たちの役割は、単に作業を肩代わりすることではありません。クライアント企業の人事担当者が、採用計画の立案や面接といった「よりコアな業務」に100%集中できるよう、私たちはクライアントの採用チームの一員のような立ち位置で、実務の運用を強力にバックアップしています。
だからこそ、日々の運用を通じて「もっと効率よく採用活動するには何を変えたらいいか?」を考え、提案することも大切な任務です。
担当クライアントとのミーティングを通して、今困っている部分を特定し、最適なオペレーション設計を提案する。例えば、私たちが煩雑な事務作業を巻き取り、スムーズなマニュアルを作成することで、クライアントの業務負担が減り、その分「応募者との接点確保」に時間を割いてもらえるようになります。
スムーズな採用の実現を目指し、報告レポートの作成や分析、マニュアルの整備を積み重ねていく。単なる「外注先」ではなく、同じゴールを見つめる「チームの仲間」として信頼され、共に採用成功を追い求められることに、私はディレクターとしての本当の面白さと誇りを感じています。
―日々の業務で心がけていることはありますか?
今でこそクライアントから「しかたんの安心感と安定感は、正直やばいです」と言っていただけるようになりましたが、2年ほど前は、本当にミスの連発でどん底にいた時期がありました。
当時はマルチタスクに追われ、心のどこかで「ここは見なくても大丈夫だろう」「さっき確認したから覚えているはず」と、自分を過信していたんです。その「なんとなく」の積み重ねが、大きな間違いに繋がってしまう。ミスをするたびに「自分はなんてダメなんだろう」とネガティブになり、負のループに陥っていました。
そんな時、社内の朝会で聞いた「人はミスをした瞬間、物理的に頭の機能が低下し、IQが著しく下がる」という話が、私の転換点になりました。
「私がダメなんじゃなくて、人間の脳がそういう仕組みなんだ」
そう思えたことで、過度に落ち込むのをやめ、冷静に「仕組み」で解決しようと切り替えられました。それからは、自分の記憶力という不確実なものを一切信じるのをやめました。どれだけ忙しくてもマニュアルを絶対視し、2回以上のダブルチェックを徹底する。そして、口頭で話した内容も、ふとした気づきも、すべて「ログ(記録)」として書き残す。
「今の私はIQが下がっているかもしれない」という前提で、初歩の初歩から丁寧に積み上げる。この泥臭い習慣の徹底が、今の私の「揺るぎない安定感」の土台になっています。
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ディレクターとして現在最も大切にしているのは、クライアントの要望に対して、すぐ「はい」と言う前に、その「背景」をどこまでも深く理解することです。
昔の私なら、お客様から「こういう運用ルールを追加してほしい」と言われたら、食い気味に「わかりました、やります!」と答えていました。それが「良い対応」だと思い込んでいたからです。でも、今はあえて一度立ち止まります。
「なぜ、そのルールが必要なんですか?」 「その作業をすることで、最終的にどんな結果を手にしたいですか?」
ここまで踏み込んでヒアリングするのは、安請け合いが結果的にクライアントのためにならないことを知ったからです。背景を知らずに表面的な要望だけを飲み込むと、運用はどんどん複雑になり、現場は疲弊し、ミスが起きやすい環境が作られてしまいます。
例えば、クライアントにとって一時のメリットがあったとしても、それによってこちらの工数が跳ね上がり、本来注力すべき「採用成果を出すための動き」が止まってしまったら、それはビジネスとして健全ではありません。
私たちが目指すべきは、単なる「御用聞き」ではなく、共に採用を成功させるパートナーであること。だからこそ、要望を受けたその場で安易に返事をせず、一度持ち帰って社内で徹底的に揉むようにしています。「もっとスマートな方法はないか」「この要望の裏にある真の課題を解決する、別の手立てはないか」。
「できません」と言うためではなく、「お互いにとって最高の成果(Win-Win)」を創り出すために、あえて立ち止まって考える。それが、プロとしての本当の誠実さであり、アズライトのディレクターとして譲れないこだわりです。
―「ここは他の人には負けないかも」と思う強みはありますか?
私のちょっとした、でも誰にも負けないと思っている得意分野は、視野を広く持って「情報の横展開」をすることです。
ディレクターの仕事は、自分の担当案件に深く潜り込む作業が多いのですが、私はあえて「閉じこもらない」ようにしています。自分の作業に集中していても、オフィスやチャットの向こう側でメンバーが「この案件のこの運用、どうすればいいかな……」と悩んでいる空気を察知すると、つい体が動いてしまうんです。
「あ、それなら私が以前担当した案件で使った、あの管理シートがそのまま転用できるはずですよ!」
そんなふうに、自分が持っている引き出しをパッと開けて、最適なツールや事例をシェアする。この「情報のマッチング」が、私はたまらなく好きなんです。自分が一度苦労して作り上げた仕組みが、別の誰かの負担を減らし、クライアントの成果に繋がっていく。その「知識の循環」が組織を強くすると信じています。
また、日々の業務の中で感じる「ここがこうなったらいいのにな」という、本当に些細な「ぼやき」も、決してスルーしないように意識しています。
「今、各事業部で使っているメールのテンプレートがバラバラで、管理が大変じゃないですか? いっそ統一した方が楽ですよね」
以前、何気なくそんなふうにチャットに置いてみたメモがありました。正直、私一人の小さな「独り言」のような提案でしたが、それが上長やメンバーの目に留まり、「確かにそうだね」と議論が始まったんです。結果として全社的な仕組みとして統一され、大幅な工数削減が実現しました。
ディレクターという職種は、ちょっとした気付きがそのまま「成果」に直結する仕事です。クライアントから「しかたんが担当で本当に良かった。圧倒的な安心感です」と言っていただけるのは、プロとして最高の喜びです。でもそれと同じくらい、一緒に戦っている社内のメンバーから「しかたんのあの気づき、マジで神でした! 助かった!」と、全力の感謝を伝えてもらえる瞬間。
その瞬間に、「ああ、私のアンテナが、誰かの、そしてこの組織の役に立ったんだ」と、深いやりがいを感じるんです。これからも、小さな違和感を見逃さない「一番のぼやき役」でありたい。それが結果として、アズライトをより良い組織に変えていくと確信しています。
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―今のチームや会社の雰囲気を教えてください。
私が入社した頃のアズライトは、もっと閉鎖的な雰囲気でした。でも、ここ最近で組織がガラッと「活性化」したのを感じます。
特に新卒メンバーの存在は大きいですね。彼らは良い意味で「今までのやり方」を知らないから、固定概念を持たずにフラットな意見をくれます。その風通しの良さが、今のディレクターチームの「誰にでも相談できる、活発なディスカッション」を生んでいるんだと思います。
私自身、後輩たちにとって「ハードルのない先輩」でありたい。高圧的な態度は絶対に取らず、対等な立場で、お友達感覚で何でも相談し合える。そんな関係性をこれからも作っていきたいです。
「はい」と答える前に一度立ち止まるプロとしての厳しさと、誰からも慕われるフラットな優しさ。その両方を併せ持つしかたんの存在が、今のアズライトのディレクターチームにどれほど大きな安心感をもたらしているのか、彼女の言葉の一つひとつから伝わってきました。
アズライトでは、一緒に働く仲間を募集しています。
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