皆様こんにちは!人事部で長期インターンをしている小林です。
10月1日に内定式があり、『自己実現』を叶えるため熱い想い・志を待った内定者たちが参加してくれました!これから内定者のインタビューを投稿していきます。
そして今回記念すべき第一回にご紹介するのは…2020年卒内定者であり、現在経営企画室で内定者インターンシップを行っている本木雅朗くんです!
内定者の時から会社で働くことで多くの経験を積む為、2月早々にRIZAPグループに内定を決め、5月半ばから誰よりも早くインターンシップを開始しました。
大学時代から学生NPOなど、様々な経験をしてきた本木くん。就職活動時のことや、RIZAPでのインターンシップなどについてインタビューしました!
▼本日の紹介者
RIZAPグループ株式会社 2020年卒内定者
一橋大学経済学部 本木 雅朗(もとき まさあき)
出身地:福岡県 大牟田市
―どのような学生生活を過ごしてきましたか?
大学時代は、複数の会社(物流、Fintechなど)で色々な業務を経験させてもらいましたが、メインは、アイセック・ジャパンという海外インターンの企画・運営を行う学生NPOでの活動でした。
アイセックでは、カンボジアやモロッコ、スリランカにボランティア形式でインターンに参加する学生のサポートや、学生メンバー向けの合宿や、300人ほどの学生を集客した大規模なイベントの運営、海外での会議への参加、支部の代表、4年目は事務局で事業の責任者まで、担当しました。
大学では、公共政策や地方創生をテーマにしたゼミに所属しています。
研究テーマは「アジア地域における、海運の持続可能なエネルギー政策と、これからの日本の国際港湾政策」と、かなり堅い内容ですが、簡単にまとめると、「日本はどのようにすれば、アジア地域における、環境に良い海上運送の実現にあたって、推進の先頭に立つことができるのか」という内容を現在も研究しています。
―色々な経験をしてきたんですね!その中で、就職活動はどのように進めていったのですか?
就職活動で最も大事にしていた軸は、「自分がどれだけ頑張ろうと思えるコトや環境があるか?」でした。
自分の思考性を振り返ってみたときに、「本当に困っている人を幸せにしたい」という思いが強く、単純に物事を便利にすることには惹かれませんでした。
振り返ると、父親が聴覚障害を持っていることや、障害を持っている人などの様々なことに困っている人と触れ合う機会が多くあったが、世の中がどんなに便利になってもそれを享受できない人や活用できない人が多くいるのではないか?と思うようになりました。
そういう中で、利便性を追求するのではなく、
「人が変わって幸せなる」ことにダイレクトに繋がるビジネスをしたい」
と思うようになりました。
また、元々は控えめなタイプだったので、前に立って何かを進めるというより、参謀みたいな感じでリーダーをサポートするような立ち位置に憧れがあり、自然とそういうポジションで動くことが多かったです。そうした中で「経営」に興味が出てきました。
しかし、0から事業を作りあげる起業家タイプというより、事業再生や組織を立て直す方が好みであり向いているかもしれないと思いました。
企業を探す際は、業界も特に絞らず、「本当に困っている人」の課題をダイレクトに解決することを目指して事業をやっている会社を軸に、かつ「変革期」にあって、会社や事業の「再生」に関われるところはどこだろう?と探していた時に、RIZAPグループに辿りつきました。
―数ある企業の中でRIZAPに決めた理由は何ですか?
コンサル会社や他の事業会社も受けましたが、RIZAPグループでは自分の一番目指していることややりたいことに直接関われると思ったからです。
コンサル会社や他の事業会社でビジネスを学んでから、本当にやりたい事業再生に関わるというのもアリかなと思っていたんですが、瀬戸社長が「本番は今、一生、準備の人生で終わるな。」とおっしゃっていたのを聞いて、目指していることもやりたいこともRIZAPグループにはあったので、決めました!
また、有名なコンサルや金融機関に行かないと知識やノウハウが得られないような時代でもないし、学びたいことは自分で積極的に本やイベントや社会人大学院などを通して得ていけばいい、と考えたので、わざわざステップを挟む必要もないと思いました。
―そうなんですね。現在本木さんはインターンをしているということですが、現在の業務内容について教えてください!
5月中旬から経営企画室で働いていて4ヶ月くらいになりますが、目まぐるしく業務も会社も変わっています。
現在は、海外事業の経営管理やシステム関係の仕事がメインになっています。
最初の2週間くらいは海外市場や国内事業の競合のリサーチをやっていましたが、中期の経営計画や修正予算を立て、KPI管理の仕組みを整備したり、役員にレポートするための資料を作成したりしています。
また、アナログな部分が多くバックオフィス業務の負担が大きいと考えたので、上長に提案して、顧客管理や業務管理のシステムの導入のプロジェクトを進めたりと、そんな感じで仕事を行っています(笑)
本当にやるべきと思ったことを整理して伝えると、受け入れてもらえるし、会社全体の雰囲気としても、あまり年齢や経験などは気にせず、アイディアとやり切っていく覚悟があれば、任せてもらえる環境だと思います。
―まだ内定者とは思えない仕事ぶりですね…!その中で、どんなときにやりがいを感じますか?
困っている人の役になったと感じた時に、最もやりがいを感じます。
修正予算を立て、きちんとKPIに落とし込めたことで、海外拠点の方から目標が明確で頑張りやすくなったという声が聞けたことや、また様々なKPIがより短いスパンで回収できるようになったことで、本社側から取り組むべきアクションの修正がしやすくなったと言われるなど多くの声を聞くことができ、やってよかったと思えます。
また、特にシステム関連の仕事を進める中で毎日分からないことが出てくるので、本やネット記事で勉強をして次の日少しできるようになっています。また上長からフィードバックを受けて、「まだまだだな…」と思えるから、毎日成長を感じることができて、とても充実して働くことができています。
―ありがとうございます!最後に、就活生にエールをお願いします!
就職活動についてあまりアドバイスできることは少ないですが、常に「本番は今」なので、変にキャリアのステップを考えて、自分の目指していることややりたいことと違うことをやるより、今少しでもやりたいと思っていることを実現できそうな会社に行った方がいいと思います。
勉強はどこでも、どんな方法でも出来るので、やりたいことを何よりも重視してほしい、と思います!
もし、RIZAPグループに興味があれば、ぜひ遊びに来てみてください。
結構いろんなやりたいことを実現できる環境はあると思います!
RIZAPグループには、仕事を通して『自己実現』を叶えるため、熱い想い・志をもった内定者がほかにも多数おります!
彼ら彼女らのバックグラウンド・RIZAPグループに決めた理由、そして成し遂げたい『自己実現』を今後もご紹介していきます!
現在RIZAPでは、採用強化中です!皆様のエントリーをお待ちしております!