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【男性育休取得制度】ビースタイルグループで働くパパ達は、育休制度を絶賛!!

人事採用育成ユニットの菅井里紗(すがいりさ)です。

今回はタイトルにもある通り、「男性社員の育休取得」にフォーカスしてビースタイルグループの制度面をお伝えしていこうと思います。

世の中では、女性が働きやすい環境づくりのために制度や環境を整えている会社は年々少しづつではありますが、増加傾向にあります。ビースタイルグループでは、設立当初から働く女性を応援してきた企業であるので、女性の育休・産休取得は今では当たり前のようになってきています。もちろん、周りの社員の協力があって実現できていることです。以前、ビースタイルグループで働くママさんにインタビューをしたので、是非合わせてお読みください!

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では、男性はどうでしょうか?

『男性の育休取得が低い理由』

女性とは違い、世の中的に男性が育休を取得することに対して、全面的に推奨している企業は少ないのではないでしょうか?そもそもなぜ、男性の育休取得率は低いのでしょうか?

厚生労働省が発表した2020年度の育児休業取得者の割合は、女性 81.6% (令和元年度 83.0%)男性 12.65% (令和元年度 7.48%)と男性の比率は低くなっているのが現状です。

さらに、男性社員が育児休業制度を利用しなかった理由についてみていくと、「1位:収入を減らしたくなかったから」「2位:職場が育児休業制度を取得しづらい雰囲気だったから、または会社や上司、職場の育児休業取得への理解がなかったから」「3位:会社で育児休業制度が整備されていなかったから」これらの理由が多く挙がっています。

これを受けて、令和4年4月1日より育児・介護休業法が改正されることになりました。改正の趣旨としては、出産・育児等による労働者の離職を防ぐと共に、希望に応じて男女ともに仕事と育児等を両立できるようにするための柔軟な育児休業の枠組みの創設、育児休業を取得しやすい雇用環境整備などです。(https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000851662.pdf

ですが、、、ここまで見てきて、男性が育休を取得することに果たしてメリットはあるのだろうか?と思いませんか?会社に反対されながらでも休む必要はあるのだろうか、、と。

そこで、実際にビースタイルグループで育休を取得した男性社員に、育休を取得することのメリットを聞いてみることにしました!


『男性が育休を取得する意味』

-実際に育休を取ってみての感想-

今回は、営業部門、開発部門に所属する3名の男性社員の声をお届け致します!

(男性社員A):無事に子供を育てられたこと、それが一番よかったことですね。後は父親として成長できたかなという事、家族間の関係が作れた事ですね。自分自身が新しい自分に出会えたとか、ずっと昔の子供の頃の自分を取り戻せた気がします。子育ての苦労とか実際に子育てをしている人の偉大さがとても分かったので、それが仕事によっては活かせるし、視点が広がったかなと思います。自分は右脳的な直観的な子供だったと思うんですが、社会人になったら論理的なことを求められるじゃないですか。子供と接することで色んな事が刺激されて、人間らしい事を思い出すというか、感情的な物事へのアプローチを取り戻した、みたいな感じです。そういう意味で、子供のころの自分を思い出せました。

(男性社員B):本当に取って良かったと思っています。コーディネーター職として時短を希望する方々と関わる機会も多いので、その方たちの気持ちに少しでも近づけたというか理解できるようになったかなと。子育てをしながら働く事についてはまだまだ遠く及ばない所ではあるのですが、子育ての理解が深まったという意味で仕事面でも一回り大きくなれたかなと思います。子供の成長を間近で見られた事と、一緒に子育てをできている事夫婦関係も良くなったのではないのかなと思います。自分にはできない、妻にしかできない事が母乳を上げることぐらいだけの方がいいかなと思っていたので、最近子供のお世話をしているとちょっとパパだと泣いちゃうこともあるんですが(笑)、できない事はある程度なくせたかなと思っています。

(男性社員C):第一位は、子育ては大変だって事がよくわかった事ですね。1か月目って授乳のために一時間置きに起きなきゃいけない一番ハードな時期なんですよね。そんな中で子育てしてたので、もし育休を取っていなかったら仕事できたかな?突発休を取りまくっていたんじゃないかな?ってぐらい。寝不足の影響で頭痛もひどかったので頭痛薬を飲みながら仕事?と考えると育休取って本当に良かったと思います。街中を歩いていても、子供連れに目が行きますね。やっぱり頑張ってるなーて感じますし応援したくなる気持ちも出てくるし。あと、両手に荷物持ちながら、赤ちゃん抱っこしている人を見ると神だなって思います(笑)。こっちは夫婦揃って歩いているのにあの人一人でやっているよって。優しい気持ちになれるというか。今まで子育てしている方の大変さって全然実感がなくて分かっていなかったところがあるんですが、そういう人たちの気持ちが掴めるようになりましたね。何かあったら手伝ってあげたいなと思える。経験しないとなかなかそういう気持ちに至らないのかなと思います。私は子供が産まれる前は全然なんとも思っていなかったですね、赤ちゃん泣いてるな―ぐらい。でも、自分が子育てをする側に回れたことで色々と世界観が広くなり経験が増えたなと思えたところがよかったなと思います。

-実際お休みを頂く時は周りの方の協力体制はどうでしたか?-

(男性社員A):育休は半年ぐらい取らせてもらったのですが、事前に職場には相談していたので、引継ぎ等々仕事を抜けられる状況をちゃんと創りだせていました。もちろん会社は信頼しているので大きな不安はなかったんですが、復帰する際の小さな不安はありました。職場がどう変化しているか、変化についていけるのか、配属先がどうなるか、うまくやれるのかという不安はありました。とにかく感謝と謙虚な姿勢を忘れないように頑張りたいなと思っていました。

(男性社員B):育休は3カ月いただきました。最初は育休取っていいのかな?という考えがあったんですが、部長に相談したら「全然構わないよ!」と言っていただけたのも後押しに繋がりました。自分も子供と接する時間を増やしたいなという思いもあり、妻からすごく言われたというよりも、どちらかというと自分が取りたいという気持ちを妻に相談して育休を取った、というのが近いかなと思います。僕の部署は先輩ママさんが多いんですけど、「育休取ろうと思っているんです」という話をすると「仕事より大変だよ!」なんて皆さんにすごく言われて(笑)それでビクビクして不安が大きかったんですけど、案の定不安は的中して大変でした。復帰する時はかなり理解していただいてる会社かなと思っていましたし、ネガティブな事があるかなとは感じなかったです。ただ、お客様を何十社単位で引き継いだりしていたので、引き継ぐときの不安とまたそこを戻すわけではないため、新しいお客様を獲得しに行ったり割と一からのスタートだなぁ、という不安はありましたね。

(男性社員C):育休は1か月間取得しました。実は当初育休を取る予定は無かったんです。ですが、子供が生まれるタイミングでプロジェクトから離任することが決定して、これちょうどいいなと思って奥さんに相談したら「ほんとに取ってくれるの?ほんと助かる!」って予想外に喜んでもらえたんですね。そのタイミングで育休とりたい旨を、上長に相談したら、タイミングも丁度いいねとOKをいただけたんです。復帰する時の気持ちとしては、育休の期間が1か月だったので、子供が1時間半おきに起きたりしていたので、寝不足がひどくて、とにかく30分ぐらいしか寝れない状態でした。ミルク作って飲ませている間でも30分ぐらいかかるし、赤ちゃんは寝ながら飲んでるんで、「待って、さっきミルク飲んで寝たばっかじゃん!」と思っても1時間後には起きるみたいな状態が、ずっと続いてたのが辛かったですね。ずっと寝不足だったので生活リズム的に業務復帰できるかな?という不安がめちゃくちゃありました。

‐これから子育てをしたいと考えている方に伝えたいこと‐

(男性社員A)子育ては全部につながっているなと感じました。子供、奥様、周りの人、仕事の見方など、家族がいるっていることで成長できるんだなと改めて感じさせていただきました。

(男性社員B)育休の機会があればぜひ取っていただきたいです!もちろん育休を取る前に、今持っている業務の事とか、お客様の引継ぎとか、復帰したときのポジションとか不安はあると思うんですが、ビースタイルはそこにすごく理解のある会社だと思うので、ネガティブなことにはならなかったし、ならないだろうと思っていますので。子供と一緒にいる時間はとても大事だなと思うのと、育児でできる事でお母さんに遅れを取らないためには、是非是非取った方がいいんじゃないかなと思います。不安に思う事もあると思いますが、いい事の方が多いです!

(男性社員C)男性については育児を手伝うという表現ではなくて、育休を取って自分からやるレベルだと思います。手伝うというと受身みたいな感じになりますよね。仕事しながらだとほんと手伝うって感じになってくると思います。なので主体的に育休をとって育児に参加するというか、主導していくというか。家族も幸せになるし、その後の職場復帰した時の色々な価値観や人生観を持った上で、ビースタイルっていろんな方がいらっしゃると思うんですよね。子育てママもいますし、そういう方への理解が深まると思うんですよね。例えば、「〇〇さんが突発休になったけれども、そうだよね、そういうこともあるよね」とこっちも納得しながら休みを受け入れられたり。体調が悪いですって言われたら、お子さんの面倒見ないといけないよねという理解も深められるので、そういった経験にも生きるかなと思います。だから、育休の間仕事に活かせていない、何もないって事はなく、結局仕事に生きるところは出てくると思うので、「自分は育休取らずにこんなに頑張っていたのに」ではなくて、育休も取ってさらに頑張ればいいのかなって思います。女性だったら、産休をとって育休を取るとかあると思うんですが、取るだけ取って、いろんな時間を過ごすというのが大事かなと思います。

『まとめ』

いかがでしたでしょうか?育休を取得する上で、自身の業務の引き継ぎはどの社員も細心の配慮を払ったうえで行い環境が整ってからお休みを頂くという方が多かったです。ですが、多くの社員が気にしている「育休の取りづらさ」というものは感じさせない環境であることが伝わってきました!それだけでなく、先輩ママさんたちからの後押しがあり、男性社員が育児に積極的に関わることに対して推奨する社員ばかりでした。無理に、とは言いませんが、是非ビースタイルグループに入社した男性社員は積極的に育休を活用し、子供との時間をたくさん過ごしてほしいなと、女性の私も強く感じました。

今回は、ビースタイルグループの制度面のご紹介を致しました!育休制度だけでなく様々な制度をご紹介しているので、是非下記記事も合わせてお読みください!そして、ビースタイルグループの環境に少しでも興味を持った方がいましたら、「話を聞きに行きたい」ボタンからご応募ください!お待ちしております!

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記事作成:菅井里紗(22卒内定者)

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