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【FLAGSのライフワークバランス】経営者に寄り添う「らしさ」で、税理士を目指す20代ひたむき女子


皆様こんにちは。採用広報担当の知花です。弊社は税理士事務所でありながら「製造部」「販売部」と、モノ作りをするような働き方のチームで仕事をしています。

自分たちの役割に真摯に取り組むスタッフたち。2024年度8月の税理士試験にチャレンジするメンバーは11名!税務の仕事をするほとんどのスタッフが資格取得に向け、働きながら勉強しています。

さて、スタッフインタビューをお届けするこちらのページでは、ビジョンやミッションに果敢に挑む、それぞれの姿とその想いにフォーカスしていきます。

今回は、金融機関と県外県内2社の税理士事務所を経験した後、考え抜いてFLAGSグループへ転職して来てくれた近藤さんです。ぜひ、最後まで御覧ください。


PROFILE|

Mai Kondo 税務アシスタント(内勤:エキスパートコース)
金融機関在職中から税理士を志し、一念発起で転職を決意。2023年3月に旧末松会計事務所、現税理士法人FLAGSへジョイン。入社2年目。


ーーー新卒時は金融機関に就職されたんですね!

父の経営していた会社が傾いてしまい、当時住んでいた家に住めなくなるという経験をしました。顧問の税理士さんや会計士さんは、なにもしてくれなかった。私にはそんな思いが残ってしまって。経営者に寄り添う税理士になりたい。そう思いました。

ですが、恥ずかしながら第1志望の大学に行くことができなかったので、経験を積むために銀行へ就職しました。窓口業務をしていて融資を担当できなかったこともあり、就職して1年半くらい経った頃だったかな。関西の税理士法人事務所でずっと「ここで働いてみたい」と思っていた、高学歴なスタッフが多いところからオファーがもらえて! とんとん拍子に話が進み、転職しました。

ーーー憧れの職業への道を歩みはじめて、先輩に教わることばかりで新鮮だったのではないですか。


金融機関に務めた経験と税理士資格を1科目持っていたこともあり、確認したいことがあって先輩に声をかけると「わかっている前提」でした。聞くに聞けなくなってしまい、入社3日目でも「決算書」を組むために、ひとりで突き進んでいました(大爆笑)!!

当時の事務所はクライアントの年齢層が高く、資産税・相続税対策を多く担当させてもらいました。わからないことがあると、ひとりで専門部署に聞きに行って。自分で学んでいきました。

ところが、専門部門のメンバーに顧問先との面談同行をしてもらうようになった矢先、ヘルニアになって動けなくなってしまいました。確定申告真っ只中の繁忙期にもかかわらずで……。

早く復帰したかったので、思い切って治療に専念するために退職して、愛知県に戻りました。病院に行くのが遅かったせいで、完治は難しいと言われてしまって。自宅から出られない時もありましたが、しだいに痛みは軽減されていきました。結果的に治療へ専念した甲斐あって3ヶ月程度で、次の仕事を決めることができました!


会社が繁忙期にもかかわらず、体調を崩してしまった。完治も難しいと言われたら「どうしてこんな大事な時に」と、つい落ち込んでしまう。かつ、そんな状況下では心細くなって挫折したり、環境が自己実現を許さなかったと思えて、諦めてもおかしくはない。体調が優れなければ、不安になる時もあったと思います。だからこそ、スパッと環境を変えて気持ちを切り替えた近藤さん。


ーーー2度めの転職について。働き方には、どのような変化があったのでしょうか。


愛知県に戻ってから勤めた事務所は、10人規模で毎日定時で帰っていました! 面談業務をするまでに経験を積みたかった私は、ある程度仕事に慣れて自信も付いた頃、面談業務を希望すると……。何10年もいるベテランばかりだから、担当を変えられない。と言われて。自分の力ではどうすることもできないことで、しょうがないな。と、求人サイトを見るようになりました。

ーーーFLAGSの求人を見た印象が「ほかの事務所とは違った」そうですね!具体的にどんなところでそう感じたのか、ぜひ教えてください。



シンプルに社員の成長を支援する制度が整っていて、代表が若いところです(笑)。 じつは、求人に応募しておきながら「ここで働くのは、私にはまだ早い」と感じてしまって。面接をお断りしたんです。ところが、和真先生(弊社代表社員)が連絡を下さって「どうしてうちに応募してくれたの? 」と優しく聞いてくれました。カジュアル面談をすることになって、チームリーダーの向出さんとマネージャーの岡田さんが同席してくださって。仕事の話をしている姿をみて「かっこいい! 」と思いました。

FLAGSは、女性が子育てしながらでも働きやすい制度が多く導入されていることもあり、男女比現在、5:5です。向出さんは、業界未経験から「簿記資格を活かしたい」と入社して、3年目でチームリーダーに抜擢されています。

カジュアル面談時、向出さんが話していたことは、マネーフォワード主催イベントで、和真先生が登壇することでした。


▼第1回 中部地域交流会@名古屋にて

今年(2024年)から、リモートワークも強化されました。 保育園に通うお子さんがいるスタッフが仕事中に「発熱してしまったので、お迎えに来て欲しい」と、急な連絡を受けた時。自宅で担当業務を継続して対応していました。私も確定申告明けから10:00出社をしたり、土曜日は学校に通っているので、週末に早く帰る時もあります。

FLAGSの「育児休暇」には、男性スタッフにも、家庭や育児のサポートを積極的にして欲しい! という思いがあります。くわえて女性の出産や育児による「キャリアブランク」と「ライフステージの変化」は、働く女性の不安や悩みそんなイメージが強いこともあり

☑専門性を高め、権限あるポジションでバリキャリ
☑柔軟な働き方ができる環境でゆるキャリ

双方が叶う。貪欲なキャリアパスを実現できるのは、FLAGSの強み。とはいえ、在宅ワークを実現するにはチームで仕事をするため、業務範囲や進捗報告について、マネージャーと取り決めを行う。導入準備があります。


ーーー向出さんと近藤さんはそんなに年齢変わらないし、近藤さんにも十分な実務経験がありますね! 普段のお仕事ぶりもお客様に寄り添う姿勢を大切にして「同世代と刺激し合って仕事している」印象があります。

向出さんは2年先輩ですが、この業界の2歳差は大きいと思っています。私は大学時代からどんなに忙しくても、試験を受験すること自体を諦めたくなくて。必ず毎年1科目受け続けていますが、なかなか受からない。ですが、FLAGSグループのみんなは優秀です。同じ専門学校に通うスタッフがふたりいて、どちらとも昨年試験を受験して合格しています! 今年もまた、私もふたりとも受けます。私は受かるまで何度でもチャレンジすればいい。そう思っています(笑)。


ーーー働きながら勉強するのは、並大抵の努力ではないとお察しいたします。当社では、会議室を自習室として開放していますが、利用はしていますか?仲間と一緒に勉強することはありますか!


自習室は試験直前に使ったことがあります。スタッフ2名に声をかけて一緒に勉強しました。平日の就業後17時30分~21時まで使用できるので、みんなで夕飯を買いに行って食べてから、勉強したこともあります。

suematsu building3F Main conference room

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教育面談では心折れそうな時、和真先生が「近藤の気持ちはその程度じゃないだろう」と、励ましてくれたことがありました。各チームごとにランチミーティングは定期的にあります。ですので和真先生は、事務所から近いロンシャンというオムライス店にいる率が高いです! つい先日もランチミーティングで「2027年には税理士だよな」とさりげなく、負荷をかけられました(苦笑)。


ーーーこの仕事は天職だと感じていますか?


ずっとやってきて、この仕事しか知らないからどうなんでしょうか! そうだといい、そうしたい。そうなりたいです!! FLAGSグループで働くようになって、ポジティブなことしか言わなくなったみたいです。親にも友達にも、変わったと言われるんですよ!


編集後記


「成長意欲」を維持するには、やる気とモチベーションが必要不可欠です。近藤さんが、ポジティブなことしか言わなくなったのはなぜなのか。

FLAGSのメンバーは、税理士になる! という目標が明確。資格取得フォロー体制も万全で、キャリアパスやの機会を提供する、FLAGSの職場環境に魅力を感じて転職しています。税務コンサルタントの 飯島さんも岡田MGも同様です。

▼飯島さんのインタビュー

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皆様こんにちは。採用広報担当の知花です。当グループ中核にある「税理法人FLAGS」は、20~30代中心と、若い担い手たちが税理士の資格取得を目指しながら働いています。2024年度、税理士試験にチ...
https://www.wantedly.com/companies/company_8745936/post_articles/900204

▼岡田MGのインタビュー

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皆様こんにちは。採用広報担当の知花です。当社中核の税理士法人FLAGS(フラッグス)は1969年に創業し、おかげさまで今期55周年を迎えました!FLAGSグループとして、以下6つの事業展開をして...
https://www.wantedly.com/companies/company_8745936/post_articles/889778


代表からの「さりげない負荷」でさえ「激励」になっているのではないでしょうか(笑)! 失敗は、挑戦している人にしか与えられない経験です。トライ&エラーを繰り返してこそ、成功体験に恵まれていく。FLAGSでは、下記のようなカルチャーで、業界未経験からでも、自信を付けていくことができます。

【若くても経験値のある人と関われる】
FLAGSは他人の意見に左右されたり、世間体を気にする「他人軸」ではなく「自分軸」の、ポジティブさを養う環境です。
【自信がないなら、その理由を明確にできる】
FLAGSは原因と向き合い、スキル不足を解消できる。研修制度が整っています。
【苦手なことを無理して克服しなくていい】
FLAGSでは、得意なことで結果を出して自信を作ってから、苦手なことに取り組む。エネルギーチャージができます。


食わず嫌いという言葉があるように、真価を理解しないで嫌うことは「見た目=イメージ」による思い込みです。マイナス体験をすれば、確かに怖くなる。拒否したり・警戒心も出ますが、日頃の業務で自己価値向上と達成感を味わっていく。その繰り返しで可能性は広がってより大きな挑戦が、しやすくなります。

FLAGSグループで、着実にスキルアップしている仲間と、新しい自分になりませんか?

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