こんにちは!
今回は、オイシエの事業の1つである「Oisie Dining」の誕生秘話についてお話しさせていただきます。
家族からの一言でうまれた「Oisie Dining」
Oisie Diningは、株式会社オイシエの代表:林が家族と過ごした日常のひとコマからうまれたサービスです。
「共働き」
「高齢化社会」
これらは、あらゆる場面で聞く機会の多い言葉です。
この2つのキーワードに関わる体験を、林は日常の中で目の当たりにしました。
そして、これまで関わってきた一次産業をヒントに「食」の切り口から解決していきたいと考え、Oisie Diningはうまれました。
episode1:『子どもたちから今日学校で楽しかったことを聞きながら、みんなで同じ食卓を囲みたい』
林が地元に帰り、妹家族に会ったときに聞いた言葉だったそうです。
共働きで仕事も忙しく、毎日子どもたちと食卓を囲むことが難しかった妹。
食事の準備時間をあまり多く取れない、だけどちゃんと栄養のある食事を出したい、だけど時間がない・・・。
そんな悩みを抱えつつ、林に伝えたのがタイトルの言葉でした。
子どもたちと同じ食卓を囲めるよう、なるべく”楽に” “早く” 準備ができる食事は何か。
出来合いの食事でも、まるで手作りかのようなあたたかさを感じるおいしい食事はどうすれば食卓まで届けられるのか。
林の中で、そんな考えが巡りはじめます。
episode2:『何か、おいしい食事を届けてほしい』
林が、自身の父親から言われた言葉です。
足腰が不自由となり、あまり外出ができなくなってしまった父。
「何か食べ物を・・・」と思い、宅配の食事を届けたことがあるそうですが、あまり好みではなかったのか『何か、おいしい食事を届けてほしい』と言われたことがあるとのことでした。
なかなか外出もできず、家にいる時間がほとんどの父。
できることも限られている中で、毎日欠かせない「食」で少しでも幸せや喜びを感じてもらえたら・・・。
『何か、おいしい食事を届けてほしい』
他サービスにはない”圧倒的なおいしさ”を届けてあげたい。
妹とのエピソードも相まって、
「楽に」「早く(気軽に)」「圧倒的においしい」食事をつくるため、
“Oisie Dining”がうまれました。
「生産者」と「食卓」をつなぐ “ 架け橋 ”のひとつである Oisie Dining
株式会社オイシエのミッションは『 生産者と食卓をつなぐ、「おいしい笑顔」をつくりたい 』です。
生産者と食卓をつなぐ “架け橋(事業)”を創造していくため、日々進んでいますが、
林が自身の日常のひとコマで得てきた感情や経験を元にうまれた架け橋のひとつが【Oisie Dining】でした。
一次産業と密接に関わり続け、常に一次産業起点で考えていく根底は変えず、日常の些細な言葉や経験からプロダクトを生み出す。
オイシエは、これからもこの姿勢で進んでいきたいと考えています。
現場主義で一次産業を変えていきたい方、ミッションにご共感していただいた方、
ぜひ一緒に事業を創り出し、進めていけたらと思います。
まずはカジュアル面談からでも全く問題ありませんので、
お気軽にメッセージいただけますと幸いです。
▽ オイシエってどんな会社?気になった方はこちらの記事をクリック!▽
https://www.wantedly.com/companies/company_8715089/post_articles/956241
▽ オイシエでどんな働き方ができるの?気になった方はこちらの記事をクリック!▽
https://www.wantedly.com/companies/company_8715089/post_articles/956568?status=success