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ウメムスビ × 梅の研究 × JRA法人馬主ストーリー|紀州ほそ川

「梅が競走馬の走りを支える。」誰も想像していなかったこの出来事は、梅づくり100年の梅干屋からスタートした研究が、思いがけず結んだ“ひとつの物語”です。その象徴となったのが、元競走馬 『ウメムスビ』。デビューからわずか半年でGⅠレースに出走するなど、そのひたむきな走りは多くのファンを惹きつけ、スポーツ報知をはじめ数々のスポーツ紙でも取り上げられました。私たちにとって、まさに特別な存在です。スポーツ新聞の他、LIVING和歌山版にもウメムスビは取り上げていただきました。■ 梅づくり100年の会社が、梅の力を科学するまで紀州ほそ川は、梅づくり100年の老舗梅干屋です。その伝統を受け継ぎながら...

東京大手町勤務・タワマン生活から和歌山へ。移住して気づいた“人生の豊かさ”とは

メリルリンチ、日本政策投資銀行を経て地方へ。紀州ほそ川代表・細川陽介が語る「働く場所」と「生き方」の選択― まずは、東京時代のキャリアについて教えてください。私はもともと東京の日本橋、次に大手町で働いていました。メリルリンチ日本証券㈱、㈱日本政策投資銀行と、金融のど真ん中にいた生活です。毎朝スーツを着て高層ビルに向かい、夜はタワーマンションから夜景を見下ろす──客観的には順風満帆でしたが、いつも時間に追われ、心に余白があったとは言えないかもしれません。「このまま10年後も同じ景色を見ていたいか?」と自分に問いかけたのが、今思えば転機でした。世界銀行IFCへの出張時の一枚。仕事は充実してい...

科学と自然のあいだで働く。和歌山・南紀白浜で“食の未来”を研究するという生き方。

都会を離れて見えた、“ほんとうの豊かさ”大阪や東京での暮らしは便利だったけれど、気づけば、空を見上げることさえ減っていました。紀南(南紀白浜やみなべ町や田辺市)での暮らしは、その真逆です。朝は海の色が日ごとに変わり、昼は隣接する自社農園から梅の香りが流れ込みます。紀州ほそ川は、梅やムクナ豆など自然素材を研究・製品化する和歌山発の企業です。梅の抗酸化作用の研究やムクナ豆の機能性の研究などを、大学と協働でおこなっています。ここでの研究は、忙しさの中にある「余白」から生まれる。心に静けさがあると、素材の声まで聞こえるような気がします。窓の外は一面の梅林です素材と向き合い、調味や開発をおこないま...

100年続く梅干し屋が、食材を“素材”から“医・美・飼”へ進化させる。― 和歌山から、科学と人の力で食の未来をつくる。

「医・美・飼」― 梅から生まれた3つの分野を軸に、素材の可能性を探求する文化が根づいています。和歌山県みなべ町。日本一の梅の里で、100年続く梅干し屋からこの挑戦は始まりました。「梅を漬けるだけでは終わらせたくない」私たちが取り組む主軸は、梅や八升豆(国産ムクナ豆)といった自然素材の機能性を科学で可視化し、人と動物の“健康”に役立てること。医(Medical): 妊活期向け「ウムリン」では、抗酸化作用による卵子への作用を臨床試験で確認。妊活支援をおこなう婦人科・クリニックでも採用されています。 八升豆では、パーキンソン病友の会のご意見をいただきながら商品開発をおこなってきました。美(Be...

人気の南紀白浜エリアで働き暮らせるチャンス!温泉、世界遺産、おいしいグルメを満喫

こんにちは。採用担当の阿部です。私たちの会社、紀州ほそ川は移住先としても大人気の和歌山県、みなべ町にあります。みなべ町は日本一の梅の里。和歌山に詳しくない方は、一度地図をご覧ください。みなべ町は和歌山のちょうど真ん中くらいに位置し、世界遺産・熊野古道や那智の滝、高野山などの観光スポットへのアクセスも◎ 中でもみなべ町から車で30分の通勤圏内に、和歌山屈指の観光地「南紀白浜」があります。ワーケーションの町としても大注目の南紀白浜エリアなら日常的にリゾート気分が味わえます。今日は筆者の暮らしをもとに、このエリアの魅力をご紹介します。海も山もよくばりに!和歌山の自然に包まれるシアワセ紀州ほそ川...

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