ソメヤ フミヒロのプロフィール - Wantedly
株式会社アクセット, 取締役 1990年生まれ、茨城県守谷市出身。デザイナーをやりながら会社の役員として色々なことに挑戦しています。好きなことは作ること、もの・空間・繋がり・組織なんでも。趣味で小さなBARを営み、ダサい服を作っています。
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こんにちは。アクセット採用担当です🙋🏻♀️
前回ご紹介した代表取締役 椎名さんのインタビューはご覧いただけましたか?
アクセットの起業に至るまでの椎名さんの決断や思い、そして私たちが何を目指しているのか、詳しく知ることができるエピソードがたくさん登場しました。
続く今回は、取締役である染谷文博さんにお話をお聞きしました!
アクセット役員として新規事業の立ち上げや組織づくりを行うだけでなく、各事業のロゴマークやwebサイトなど数々のデザインを手がけるデザイナーでもある染谷さん。
実は、日本を代表する大手IT企業からも個人で業務委託を受けて仕事をしています。
3つの顔を持つ染谷さんが感じているアクセットの楽しさとは?
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創業期のアクセットに加わることになったのは、どのようなきっかけでしたか?
代表の椎名とは地元の友人で、「地元に貢献できる事業を作りたいから一緒にやろうよ」と誘ってもらいました。出資者、新規事業推進の担当、そしてデザイナーという役割です。友人同士ではじめましたし、椎名も僕も新しい事業の立ち上げを経験するのは初めてだったので、どう経営していくか考えながら走り続けて、めまぐるしく毎日が過ぎています。椎名以外にも地元の友人やいとこが一緒に働いているのですが、仲の良さ、話しやすさがベースにあるので、いいことがあると「やったじゃん!」と共有し合えるし、ダメなところも本気で言える関係性もいいなと思っています。日々の業務や事業立ち上げのスピード感にもいい作用を生んでいる気がします。
リスクも伴う決断ですが、なぜアクセットを選ばれたのでしょう?
僕の人生は、自分のやりたいことが第一にあります。生きている時間の1/3以上は仕事をしていると考えると、「好きなことを仕事にしたい」というより、好きなことしかしたくない。例えば、ずっと数字を見るのって僕は楽しくないのですが、もし楽だとしても、好きじゃないことを毎日続けるのはメンタル的にしんどい。デザイナーという仕事も、服が好きでスーツが嫌だったので(笑)、好きなことを活かしながらスーツも着なくていいぞ、と歩みはじめた道なんです。
ただ、ある業界でトップにまで登り詰めるのは並大抵のことではないですよね。大企業にいると、功績を残すことができるのは会社の中でもすごい人だけ…。それなら、1人でやったり、自分で事業を起こす方が、自分のつくったものを世に出しやすいなと考えたのが、アクセットに加わった大きな理由です。自分がデザインしたお店の看板が半永久的に残るまちのサインになって、「これつくったよ」と言える。すごく嬉しいですね。自分たちで事業をしているからこそ実現できたことだなと思います。
染谷さんはアクセットと並行して、大手IT企業からのお仕事も個人で受けてらっしゃるのですよね。
そうなんです。アクセットに加わる前からしていた仕事を引き続き、という感じで。業務委託のスタイルなのですが、月曜から金曜までフルリモートで働いています。ワークライフバランスとは…?と思いつつ(笑)、結局楽しくて。ただ僕がしたくてしてるだけなので、もちろん他のメンバーに強要することはないのでご安心ください(笑) 2つの場所に身を置いて、いつも新しいことをできる環境が面白くてしょうがないです。
アクセットで働く上でのよろこびは、特にどんなところにありますか?
自分のデザインが世に出ることももちろんですが、新しい人が入社してきてくれたとき、ものすごくよろこびを感じます。役員として、最初は見よう見真似でお店づくりや組織づくりをしていたのですが、年月を重ねるにつれて、「デザインと同じようにこういうものづくりも好きだな」と思うようになりました。同じ志を持ったメンバーがまた1人見つかって、一緒に楽しく働いていける。組織づくりをしていて、すごく嬉しい瞬間です。
新しいメンバーは、どんな風に集まってきていますか?
例えば、「わおんグループホーム守谷」だと、スタッフからの紹介で新しい方が来てくれることもあります。守谷は僕たちの地元でもあって、知人や新しく親しくなった人が錦糸町の店舗に入ってくれたり、わおんに入ってくれた人もいますね。いつの間にか「地元採用枠」と呼べるくらいの人数がいます(笑) メンバーは明るくて冗談好きだったり、気持ちのいい印象の人が多いかな。いいメンバーが集まると、会社への愛着もさらに増しますよね。
アクセットのメンバーに期待することはありますか?
メンバーたちによく聞くのが、「やりたいことある?」という質問です。夢を訊ねると、みんな結構あるんですよね。知ると叶えてあげたい気持ちが芽生えて、「やっていこうよ!」と背中を押したくなる。例えば、「まずこれをやってみて、後々責任者にもチャレンジしてみたら?」と提案したり、新規事業や店舗を立ち上げるときに、ぴったりな人がいれば声をかけたり。特に僕たち役員には話しかけづらい印象もあるかもしれないけど、言ってダメなことは1つもないです。僕たちが気づかせてもらえることもすごく多いし、評価して昇進という形で返すこともできる。本当に何でも言ってきてほしいです。
年齢や経験に関係なく、誰でも上を目指していける環境があるのはモチベーションにもつながりますね。
年功序列が一切なくて、1人ひとりのポテンシャルをしっかり見ています。チャレンジできそうと僕たちが判断して、本人もやりたいなら、役職にもどんどん就いてほしいです。「このポジションになりたい!」だけではなくて、「結婚したいからお金を稼がないと!」みたいな目標もすごくいいですよね。そういうメンバーには、「やりたいことがあるなら、相応に厳しくしていくよ」と伝えて、個別に本気で教えていきます。
時にシビアに接する中で、気をつけていることはありますか?
ネガティブなフィードバックだけで終わらないように、ということを常に心がけています。あとは、チャットツールだったら絵文字をつけてみたり、感情がわかるように。厳しい言い方はしないけど、伝えるべきことは絶対伝えなきゃいけない。私情もあるので僕も躊躇することがあるのですが、僕個人というより、会社とか役員の判断として言う、と胸の中で意識して丁寧に伝えるようにしています。
最後に、染谷さんの目から見たアクセットの雰囲気を教えてください!
企業企業してないというか、すごくフランクだと思います。“自分たちが楽しい”を大きな軸にしている会社なので、風貌も働き方もそれぞれの自由を尊重したい。会って服装とか見ると一番納得していただけるかもしれないですけど、僕自身もすごくそうしたくて(笑)しっかり仕事をして、その節度を持った中で自由に働いてもらうのがすごくいいと思っています。例えば、グループホームでも飲食店でも、「あの金髪の子すごくがんばってるね!」とお客さんから話しかけてもらえるような。そんなアクセットの考え方に共感してもらえる方と一緒に働けることを楽しみにしています!
服装も働き方も、それぞれの「好き!」「したい!」「楽しい!」を尊重しながら、仕事に本気で向き合うアクセット。現在、飲食店のマネージャーやスタッフ、グループホームの管理者やボランティアなど、たくさんの業種で新しい仲間を募集していますので、ぜひチェックしてみてくださいね⭐️
次のインタビューもお楽しみに!