こんにちは！株式会社アクセットの採用担当です。
前回ご紹介した飲食事業「ロジコーヒー、」「ウラロジ」のストーリーはご覧いただけましたか？
美味しいコーヒーとベーグル、夜は立ち飲みメニューをご用意してお待ちしていますので、「アクセットってどんな会社なんだろう」と気になってくださっている方も、錦糸町に来る機会がある方も、ぜひふらっと遊びに来てくださいね☕️

さて、障がい福祉事業についてお話する今回のストーリーは、茨城県守谷市を中心に12棟を運営するペット共生型障がい者グループホーム「わおんグループホーム守谷」のご紹介です🏡🐕🐈

今秋、13棟目をオープン予定！

「わおんグループホーム守谷」の本拠地があるのは、「ひばり訪問看護ステーションもりや」と同じく、役員2名の出身地である茨城県守谷市。現在、守谷市を中心に、隣接する取手市、常総市とあわせて12棟の運営を行っており、2024年秋には13棟目を開設する予定です。

“障がい者グループホーム”とは、障がい者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつで、障がいを抱える人たちが自立を目指して共同生活を送る住居のことです。
「わおんグループホーム守谷」の特徴は、心身ともに豊かな生活を送る方法のひとつとして、保護犬や保護猫をお預かりしていること。“飼う”のではなく“共に生きる”ことを大切にしています。動物と暮らすことが「動物介在療法（アニマルセラピー）」になるだけでなく、専門資格を持つスタッフから動物との正しい接し方を学ぶこともできます。ご自身のペットと一緒に入居することもできるよう、お申し込み時などにご相談をお受けしています。

24時間体制でスタッが見守り、ルールにも自由を

障がいと一言でいっても、性格や障がいの特性は十人十色。「わおんグループホーム守谷」ではお1人ずつのあり方を尊重し、従来の形式にとらわれない福祉サービスの実現を目指しています。
そのために守っているのが、柔軟性、自由度の高いルール設定。BBQや遠足など、スタッフも一緒になって楽しむ季節のイベント開催を含め、第2の我が家のようなアットホームな雰囲気が魅力です。
ただ、自由さを確保するには、同時に安全性もしっかりと整備しておく必要があります。「わおんグループホーム守谷」が取っているのは、看護師が常勤し、24時間スタッフが見守る体制。食事や掃除、服薬や金銭管理のサポートを行いながら、皆さんの自立した生活を支援しています。
また、2024年6月からは「ひばり訪問看護ステーションもりや」を併設し、医療との連携体制を強化しています。

「ありがとう」の言葉が宝物に

日々、入居者の方と一緒に過ごしていると、色々な出来事があります。笑顔がたくさん見られる日もあれば、時には苦しさや悲しさに包まれてしまうことも。働くメンバーたちには、それぞれ特に忘れられないエピソードがあります。

「毎日泣いていた入居者さんに、障がいの有無以前に同じ1人の人間として接してみようと何気なくかけた『息してるだけでえらいよ』という一言で涙が止まった。福祉という仕事の意義が垣間見えた気がした」

「入居者さんの親族が亡くなった際、他県までの帰省の段取りを一緒に考えたところ、『お陰様で葬儀に参加できた。行けなかったら多分一生後悔していた。ありがとう』と感謝を伝えてくれた」

「ただいまと言ってもらえるような温かい場所」「動物と入居者さんが互いに思いやりを持って豊かで健康な暮らしが出来る場所」を目指す「わおんグループホーム守谷」。
現在、サービス管理責任者、職員、夜間支援員などのメンバーと、有償ボランティアを募集しています！興味を持っていただいている皆さまへ、メンバーからのメッセージをお届けします🤲🏻✉️

「入居者さんとスタッフ1人ひとりの個性を尊重し、『わおんグループホーム守谷』にきて良かったと言ってもらえるような環境にしたいと思っています。新規事業部の立ち上げに関わったり、若い人が意見をどんどん出してチャレンジできる職場です。未経験でもグループホームでの仕事に興味のある方、動物と一緒に働きたい方のご応募をお待ちしています」（福祉事業部 管理者 高橋将典）

少しでも気になっていただけた方は、募集ページからお気軽にエントリーください！お待ちしています🙇🏻‍♀️

ホームページでは、入居を検討されている方向けにグループホームのコンセプトやサービス内容をご紹介しています♪