1.HRIの採用方針
基本的に書類選考では以下のうち上から4項目を見ており、一次面接で最後の1項目を見ています。
- 35歳未満:長期的なキャリア形成を目的として、若年層を採用ターゲットとしています。
- 業界未経験:業界内での不健全な人材の奪い合いより、新規人材を育成し業界へ供給しようという考えです。
- 社会人経験:正社員経験などでビジネス感が養われている方が好ましいです。前職の知識が活きるケースも。
- 潜在能力 :未経験採用のため、技術や知識は問いません。むしろそれを高いレベルで身につけるための能力として、行動力・学習能力・整理力などを大いに問います。
- 伝える力と聞く力:自分の考えや理解を、誤謬なく人に説明できること。人が伝えようとしていることを正しく汲み取れること。ビジネスの会話には極めて重要度の高い能力であるため、これも重視します。
2.HRIが欲しい人材
それでHRIでエンジニアとして仕事をするにあたり、結局のところ何が重要かと言われると、私は
- 「SEという仕事をする動機」
- 「情報を整理する力」
- 「仕事に対する価値観」
以上の3点が重要だと思っています。これはHRIで若手が成果を挙げ、評価され、キャリアを形成していくために必要なベースとなる能力であると認識しています。
まず動機という面では、あまりにもふわっとIT業界と考えている人には、やや厳しい業界だろうと思います。やはり我々のビジネスレイヤー的にも、大企業の業務システム開発など、そう軽い気持ちで出来るようなレベルの仕事ではないことが多いです。自分がなぜ前職を辞める必要があるのか、自分がHRIに入ったら何が達成される見込みなのか、あまり性急にならず、慎重に分析・検討したうえで判断してほしいです。モチベーションと表現すると、それには「興味関心」「組織文化へのフィット」「人間関係」「能力の通用」「将来性・希望」など様々な要素が含まれると思いますが、それらを考慮してなおモチベーション高く仕事ができそうな方は是非応募を検討して頂きたいです。
次に整理という話ですが、研修中においては技術知識の学習。特に期間に制限のある中で、新しい知識がどんどん出てくるこの新人SE研修は、大いに技術や知識の整理能力が試されます。(ひとつの登竜門と言っても過言ではありません。)またひとたび現場に出れば、要件定義書や設計書、複数の規約類、手順書等、本当に多くのドキュメントがありそれらに基づいて正確な仕事をする必要があります。業務に関する要件整理、格納されている資料の場所の整理、システム化するにあたってのパターン整理など。ほかにも開発の進捗のために要所要所で仕様の確認・質問は必要ですが、そういった場面での会話内容の整理も円滑なQAには求められるでしょう。この手の能力に自信がある方は適性ありです。
最後に仕事に対する価値観という話ですが、HRIは、良くも悪くも中小企業です。現時点でもチャンスが多く転がっていますが、HRIが企業として成長するに伴って、さらに挑戦の機会というのは増えていくと考えられます。私はこの3年で組織体制を完全に整えて作成請負の仕事を始める計画でいますので、そのための主力メンバーは今から育っていくものと思っています。次のステージのビジネスに向けて、自分が主役になるつもりで仕事に取り組んでくれる人を特に歓迎します。