プロフィール
株式会社ゼロキャリア/ESCO推進事業部(沖縄支社) /仲本琉来
沖縄国際大学 総合文化学部4年生/22歳
Q1:簡単な自己紹介と、ゼロキャリアのインターンを始めたきっかけを教えてください。
はい。沖縄県宜野湾市出身、沖縄県立普天間高校を卒業し、
現在は沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の4年生、仲本琉来と申します。
インターンを始めたきっかけは、
内定をいただいている企業で1年目から営業職に就くことが決まっており、
実践的なスキルや経験を積みたいと考えたことです。
Q2:インターンを始めてから、ご自身の成長は感じられましたか?
はい。最初は右も左もわからず、アポイントにもつながらず、
トークもうまく噛み合わないことが多くありました。
しかし、先輩方からアドバイスをいただいたり、自分なりに「何がダメだったのか」を考えて改善していくうちに、「相手に伝わる感覚」や「興味を引くポイント」が徐々にわかるようになってきたと感じています。
今では、ただ伝えるだけでなく、相手に寄り添いながら話すこともできるようになったと感じています。
Q3:インターンの中で、特に印象に残っている経験はありますか?
東京でのキックオフ会議に参加した経験です。
私は沖縄県出身で、旅行以外で県外に出たことがほとんどなく、インターンとして県外に行くのは初めてだったので、非常に緊張しました。
関西や東京の学生の中で、トップで活躍しているメンバーと話したり、
発表を見たりする中で、「自分はまだまだだな」と痛感しました。
ですが、その分、大きな刺激を受け、「もっと成長したい」と強く思えるきっかけにもなりました。
この経験は、自分にとって間違いなく大きな挑戦だったと思います。
Q4:インターンで得た経験や学びを、今後どのように活かしていきたいと考えていますか?
インターンで最も身についたスキルは、「伝え方」や「相手の立場で考える力」だと思います。
営業というのは、ただ説明するだけではなく、
相手が何に不安を感じているのか、どうすれば前向きに捉えてもらえるのかといった
「人の気持ちを汲み取る力」が非常に大切だと感じています。
この力を実践の中で学べたのは、大きな財産です。
将来どんな仕事に就くとしても、人と関わる限りこの能力は必ず活きてくると思うので、
自分の強みとしてこれからも磨いていきたいと考えています。
Q5:現在大学4年生とのことですが、大学生活の中でこのインターンはどのような位置づけになりますか?
このインターンは、大学生活の中で最も社会とつながっていた時間だと感じています。
もちろん、勉強やサークル活動も大事ではありますが、インターンは成果が数字として見えたり、
責任があったりと、良い意味で「遊びじゃない経験」ができたと実感しています。
また、自分の得意なことや将来についてリアルに考えるきっかけにもなり、
大学生活の中で非常に大きな存在になったと思っています。
Q6:内定も決まっている中で、なぜインターンに参加しようと思ったのですか?
そうですね。自分自身も、残りの大学生活をのんびり過ごすという選択肢もありました。
ですが、将来のことを考えたときに、内定先で営業職に就くことが決まっているのであれば、
今のうちから準備をしておいた方が良いと考えるようになりました。
そこで、「営業について学べる場所」や「経験できる環境」を探し、出会ったのがゼロキャリアでした。
最初は少し不安もありましたが、「とりあえずやってみよう」と思って一歩を踏み出したことが、
インターンを始めたきっかけです。
Q7:大学生に向けて、何かメッセージをお願いします。
はい。伝えたいのは、「やる前から無理と決めつけず、一歩踏み出してほしい」ということです。
正直、自分も最初は営業に対して怖そう、自分に向いていないかもしれないと不安を感じていました。
でも、実際に飛び込んでみると、自分の知らなかった一面に気づけたり、
できなかったことが少しずつできるようになったりして、徐々に自信がついてきました。
挑戦してみないとわからないことばかりですし、
挑戦した分だけ自分は大きく変われるのだと実感しています。
だからこそ、「無理」と決めつけずに、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです。