採用担当が思わず面接したくなる職務経歴書の書き方──採用担当から見るポイントとは?
職務経歴書で具体的に書くべきポイント
採用担当が職務経歴書を見る際、重視するのは「このエンジニアがどのようなシステムを、どのように開発していたか」という点です。しかし、以下のような記載では、実際の業務内容が明確に伝わりづらいので、工夫が必要です✨
【例:現在の職務経歴書の内容】
■ERPシステムの開発
- プロジェクトメンバーのタスク管理
- 顧客折衝
- 要件定義
- 基本設計/詳細設計
- 構築/実装
- UT/IT/ST
■技術環境
- 言語: JAVA
- Framework: Spring Boot, Spring Batch
- DB: MySQL
この記載では、どのようなERPシステムを開発し、具体的にどの業務を担当していたのかが分からないので、採用担当がイメージを持てるようにするため、次のポイントを押さえて記載したほうが良いです☺️
1. システムの概要を明確にする
「ERPシステムの開発」だけでは、何の業務を支援するシステムなのかが不明です。例えば、以下のように具体的に書くと、採用担当がより理解しやすくなります✨
【修正例】
- プロジェクト概要: 製造業向けERPシステムの開発。生産管理・在庫管理・販売管理を統合し、業務の効率化を図る
- 担当フェーズ: 要件定義からテストまでの一連の開発業務を担当
- チーム体制: 開発メンバー8名(PM1名、SE2名、PG5名)
これにより、どのような業界向けのシステムで、どの機能を開発していたのかが明確になります👍
2. 担当業務を具体的に記載する
現在の職務経歴書では、業務内容が一覧として並べられているだけで、具体的にどのようなことをしていたのかが伝わりにくくなっています💦たとえば「要件定義」と書かれていても、
- クライアントとの打ち合わせ回数や頻度
- どのような要件をまとめたのか
- 業務フローや画面設計まで関わったのか
といった点が分からないんです。より具体的に記載すると、以下のようになります☝️
【修正例】
- 要件定義: クライアント(製造業の業務担当者)と週1回のミーティングを実施し、現行業務の課題をヒアリング。販売管理機能の自動化を提案し、要件を整理
- 設計: 基本設計書・詳細設計書の作成。販売データの分析機能については、データ処理の負荷を考慮し、バッチ処理(Spring Batch)を採用
- 実装: Java(Spring Boot)を用いたAPI開発を担当。DB設計を行い、MySQLのパフォーマンスチューニングを実施
- テスト: 単体テスト(JUnit)、統合テストを実施。Dockerを活用したテスト環境の構築を担当
これにより、採用担当が「このエンジニアは実際に何をしてきたのか」を具体的にイメージしやすくなります(^^)/
3. 技術選定や工夫したポイントを記載する
採用担当は、技術力だけでなく「なぜその技術を選択したのか」「どのような課題を解決したのか」も知りたいと考えています🐕
【修正例】
- 技術選定: 高トラフィックに対応できるよう、非同期処理を導入。メッセージキュー(Kafka)を活用してデータの整合性を担保
- 工夫したポイント: MySQLのインデックス最適化により、クエリの応答時間を40%改善
- チームでの役割: GitLab CI/CDを活用し、リリースプロセスの自動化を推進。チームメンバーに導入手順をレクチャー
このように「なぜその選択をしたのか」を書くことで、論理的思考力や課題解決力をアピールできます☺️
まとめ
職務経歴書では、採用担当が「どんなシステムの、どの部分を、どのように開発していたのか」を明確に把握できることが重要です✨
- システムの概要を記載し、どの業界・業務向けかを明確にする
- 担当業務を具体的に書き、実際に行ったことを詳細に記述する
- 技術選定や工夫したポイントを入れ、思考力や課題解決力をアピールする
これらを意識するだけで、職務経歴書の伝わりやすさが格段に向上し、採用担当が「この人にきてもらって、力を貸してほしい!」と思う可能性が高まります👍あなたのキャリアアップを日本教育クリエイトは応援します😊