エンジニア爆速成長チャンネル
株式会社PRUMは、創業6期目のスタートアップ企業です! エンジニアが成長していくためのノウハウや知識を発信しています! また当社では、現在Webエンジニアを積極的に採用しています! 実務経験は問いませんので、ご興味のある方はお気軽にご応募ください! ▼採用TOPページ https://prum.jp/recruit/ ▼株式会社PRUMについて ...
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株式会社PRUMの人事チームです!
PRUMの社員紹介シリーズ、今回は豊富な開発経験を活かして次世代エンジニアの育成に情熱を注ぐ佐藤正人さんです。偶然の出会いからPRUMへ入社、今や若手エンジニアの良き理解者です。
インタビューでは、経験豊富なエンジニアが見出せるPRUMでの新たな使命について語っていただきました。
【プロフィール】
佐藤正人(開発部)
銀行のディーリングシステム開発、法人向けネットワーク専用回線のシステム開発、自動車製造ラインの保守管理システムなど、20年以上にわたり幅広い分野でシステム開発に従事、PMOとしての経験も持つ。PRUMではコンシューマー向けWebサービスの運営を支援する傍ら、PRUMアカデミーのマネジメント育成コースで若手エンジニアの指導にあたる。「質の高いエンジニア」の育成を通じてIT業界全体の活性化に貢献したいという強い使命を持つ。社内技術勉強会の運営も手がけ、実践的な学びの場づくりに注力している。
現在は、コンシューマー向けサービスのWebサーバー側のシステム運営支援に従事しています。機能改善、ユーザーからの問い合わせ対応、障害発生時などの支援です。
複数のタスクが乱立する中でPMOとして優先順位付けやメンバーへの作業フォローを行っています。
本案件はバージョンアップに向けた改善や細かな修正など、作業は多岐に渡ります。これらを整理し、適切なメンバーにタスクを振り分けることが私の役割です。
PRUMに入社する前は、エンジニアとして3〜4社経験しました。10年以上勤めていた、銀行のディーリングシステムを開発する会社では、フロントエンドからバックエンドまでのシステム開発に携わり、その後、法人向けネットワーク専用回線のシステム開発と保守を行う会社に転職、さらにPRUMに入社する直前の会社では、自動車製造ラインの保守管理システムの導入支援でPMOを担当していました。
転職フェアに参加したことがPRUMとの出会いです。
転職フェアといっても当時の自分は、転職する気持ちはなく、情報収集の一環として参加しました。採用が活発な会社は成長率も高いので市場の動向を知る機会として、時折趣味感覚で参加しているんです。
そこでPRUMと出会い、IT業界が抱える人材不足という課題にフォーカスしている姿勢に強く惹かれました。特に、若手エンジニアや未経験エンジニアを育てて業界全体を活性化させようとする考えには感化されましたね。
私自身キャリアを積む中で感じることは、「質の高いエンジニア」が不足していることです。エンジニアとして一人前になるためには、スキルや経験だけでは不十分です。社会人としての立ち振る舞いやリーダーシップ力、会社の中核を担っていくための考え方など、様々な面における「質」の不足を感じていました。
そして、その原因の一つが「教える環境が不足している」ことにあると考えています。私自身エンジニアとしてキャリアを培う中で、体系的に教えてもらった機会はほとんどありませんでした。特に未経験から始めた頃は、質問をする相手すら分からず、誰にも聞けないまま手探りで仕事を理解していったように感じます。割と苦労した方だと思いますね(笑)
その経験があったからこそ、今の自分が形成されたと感じていますが、時代の流れは刻々と変化しています。今後エンジニアを育成する中では、PRUMのように未経験エンジニア育成に対する熱い姿勢と体系が必要だと強く感じました。だからこそ、自分も参画し、若手エンジニアの育成に携わろうと決意したんです。
入社後は、受託案件のPMや開発案件のリーダーとして、若手メンバーと一緒に案件に参画することが多かったですね。
若手に対しては、実際に手を動かしながら進め方をレクチャーできるので、育成という面では有意義な時間だったと思います。
現在はPRUMアカデミーにも携わっており、マネジメント育成コースを担当しています。
マネジメント育成コースは、若手エンジニアがマネジメント領域であるPMやPMOを目指すカリキュラムです。その中で週1回の報告会や1on1ミーティングを通じて、カリキュラム受講の中での悩みや不明点、今後のキャリアについての相談に乗り、アドバイスをしています。
PRUMの仲間は、本当に意識が高いと感心しています。特に未経験からスタートする若者は「エンジニアとして一人前になりたい」という強い意志を持っていて、自己学習にも積極的です。
プロジェクトの進捗報告や相談などが頻繁に飛び交う様子を見ていると、私自身も負けていられないと良い意味でプレッシャーを感じますね。そんな彼らの姿に、私も日々感化されているんです。
社内における現在の課題は、システム開発の経験を持つメンバーが少ないことです。だからこそ、経験豊富なエンジニアが活躍できる場面は数多くあります。
具体的なキャリアパスでいえば「アーキテクトリーダー」として技術面の指導やアドバイスを行う立場、そして「開発リーダー」として実際に案件に参画しながらプロジェクトを推進する立場、この2つの方向性があると考えています。
「開発リーダー」に関してはキャリア層のエンジニアが加わることで、携われる案件の幅も広がり、若手メンバーにとっては経験を積める機会が増えます。
人材育成において体系的なカリキュラムを設けることも勿論重要ですが、日常の中で実践的な経験を積むことが何よりも糧になります。現状、後者の機会が不足しているので、開発リーダークラスの経験者が参画し、若手メンバーには実務を通じた成長の機会を与えていきたいです。
たとえリーダー経験が少なくても、その経験を積みたいという意欲のある方であれば、十分に活躍できる場所がPRUMです。
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佐藤さん、ありがとうございました!
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