皆さんこんにちは!ウィローズの採用広報です!今回は新卒入社1年目ながら、採用YouTubeチャンネルを運用する、マーケターの平田さんにお話を伺いました。入社後すぐにプロジェクトを1つ牽引し、マーケターとして活躍している平田さん。実際にどんなプロジェクトを行っているのか、どのようなマインドで仕事に取り組んでいるのかなど、様々な質問にお答えいただきました。
■プロフィール
平田暁美/マーケター
【予想外にもマーケターとして入社した心境とは?】
‐本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、ウィローズ入社の経緯を簡単に教えてもらえますか?
平田:
こちらこそよろしくお願いいたします。もともと私は、営業職でウィローズに応募しました。学生時代は接客業のアルバイトをしていて人と関わることが多かったこともあり、当社が掲げている「ファンの最大化」というビジョンに共感して入社しました。
ただもともとは営業職で働こうと思っていましたが、内定の際にマーケターとしての打診を受け、今のポジションを任せてもらっています。
‐マーケターの打診を受けたときはどう感じましたか?
平田:
正直にお答えすると、実はマーケターがどんな仕事をするのかあまり知りませんでした。ただ、会社としてのビジョンが変わるわけではないので、職種が違っても前向きに挑戦したいと思っていました。
当時の採用担当の先輩からは「ぜひマーケターとして入社してほしい」と言っていただき、自分を必要としてくれていることが嬉しかったです。
‐予想外のマーケター採用でも前向きに取り組まれていたんですね!入社後は、どのような仕事を担当されたのですか?
平田:
まずは研修からスタートしました。会社のことを理解するために、ロジックツリーを作り思考力を鍛える研修や、インスタの動画編集の研修など、マーケティングに必要な基礎は研修で身につけられましたね。
他にも、当社が運営しているYouTubeチャンネル「不動産ポリス」の企画を1本考えてみたり、競合他社のチャンネルをリサーチしたりなど、まずは基礎を身につける期間を過ごしていました。
その後、今年の8月から採用のためのYouTubeチャンネルの運用を担当しています。
【採用のためのYouTubeチャンネルを運営】
‐なぜ平田さんが、採用YouTubeチャンネルのプロジェクトに抜擢されたのですか?
平田:
私も同じことを思い、任命されたときに専務に話を聞きに行きました。専務は「事業成長のためには、マーケターの継続的な成長が必要。つまり、平田がマーケターとして経験を積み、成長しなければいけない。だから、まずは1つ、採用というカテゴリでプロジェクトを経験してほしいと思った」と言われました。
‐新卒1年目で採用のマーケティングを行うケースも珍しいですね。
平田:
私も、なかなか珍しいと思います。
正直最初は大変なんだろうなと思ったと同時に、やるしかないから頑張ろうと気合も入りました。
‐実際の業務としては、どのようなことをしていますか?
平田:
編集は外注しているため、それ以外の業務を一通り担当しています。具体的には企画の立案から撮影、外注先との連携や編集の指示出しなどですね。2週間に1本のペースで動画をアップしています。
マーケターの採用が私に課せられたミッションなので、他にも人事との連携や、このWantedlyの運営に関わる業務も担当しています。
‐本当に裁量が大きく、新卒1年目の仕事とは思えないですね。そんな環境で走り続けられるための、モチベーションは何ですか?
平田:
マーケティング課の課長、石川さんの存在が大きいと思います。
石川さんは3年で今のポジションに就き、上長として私のロールモデルとなる存在です。正直1年目で大きなプロジェクトを任せてもらえる楽しさがある反面、大変なこともあります。そんな時、石川さんはいつも相談に乗ってくれますし、自分のプロジェクトにも強い責任感をもって取り組んでいる姿を見ていつも刺激をもらっています。
‐チームのメンバーも頼りになるんですね。今のプロジェクトが始まってから、実際に大変だったことはありますか?
平田:
マーケターの採用以外に、他のポジションの採用に関わる業務も担当しています。各事業部のメンバーと連携したり、情報を交換したりと、常に忙しい日々を送っています。それでも一度自分でやり切ろうと決めましたし、メンバーの支えがあるため、今まで通りこのプロジェクトで走り切れるんだと思います。
【プロジェクトを担当して感じる成長と目指す未来】
‐マーケターとして活躍されている平田さんですが、ご自身のどこが成長していると感じていますか?
平田:
まず、会社のビジョン達成のために、マーケターとしてやりきるマインドができたと思います。正直スキル面ではまだまだ分からないことが多いため、これから成長していきたいですね。そのためにも、周りのメンバーを頼ること、相談することは常に心がけています。
また、マーケターとして企画立案力と訴求力はもっと磨いていきたいです。現在採用YouTubeチャンネルには、社員の1日密着の動画なども上げています。こうした企画や構成も私が考えているのですが、より多くの人にウィローズのことを知ってもらえるような企画、訴求ができるようになると良いなと思っています。
‐ご自身の成長のために、普段どのようなことを心掛けていますか?
平田:
まずは情報のインプットですね。他社の採用チャンネルをリサーチすることで、アイディアや企画のネタが増えていきます。他に、マーケティング課のメンバーと話し合い、改めて採用課題の洗い出しを行っています。そこから逆算して、どのようなコンテンツを発信するべきか、周りにも意見をもらいながら、日々業務と向き合っています。
‐成長に前向きなようですが、なぜそこまで自身の成長と向き合えるのですか?
平田:
この先も長く続くキャリア、人生において選択肢を多く持っておきたいからだと思います。私の場合は、将来ライフステージの変化などでキャリアが変わるかもしれません。ただ、何かあった時にも、どこでも通用するスキルを身につけておけば、働き方や環境に左右されず、しっかりと自分の居場所を作ることができると思います。
【自分が大好きなこのチームを、もっと多くの人に知ってほしい】
‐この先仕事を通して、どのようなことを実現させたいですか?
平田:
私はこのマーケティング課が大好きなので、この良さをもっと多くの人に知ってほしいと思っています。正直、最初はマーケター志望ではなかったため、あまりイメージが湧いていない部分もありました。
ただ、他の会社で活躍する友人などと話すと「新卒でマーケターってすごいね」「仕事楽しそうだね」と言われることもあり、私自身、今の環境が恵まれているんだと改めて実感させられます。
今ではこの仕事もメンバーも自信を持って大好きと言えるため、より一層マーケティングと向き合い、この良さを多くの人に伝えていきたいですね。
‐そんな素敵なチームに、今後どのような人が加わればよいなと思っていますか?
平田:
こつこつ、素直に成長と向き合える人が良いと思います。マーケティングと聞くとキラキラしたイメージがあるかもしれませんが、実際は検証を繰り返したり、コンテンツを作ったりと、地道な作業も少なくありません。何となく楽しそうではなく、マーケターとしてどのような価値を提供していくか、そういった本質に向き合える人だと活躍できると思います。
‐では最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いいたします。
平田:
今の私のように、年次を問わず一つのプロジェクトを任せてもらえる裁量の大きさがあります。チャンスをつかみたい、今よりも成長したい、そんな気持ちを持っている方には、ピッタリの環境だと思います。
もちろん1つのプロジェクトを担当する大変さもありますが、むしろその環境を前向きにとらえ、楽しめるようなマインドがあれば、一緒に成長していけると思いますよ。
【広報担当より】
今回の取材は、新卒1年目から採用のマーケティングを担当する平田さんにお話を伺いました。年次問わずプロジェクトを担当できる楽しさや、働く環境について知ってもらえたら嬉しいです。
こんな環境で自分もマーケティングに挑戦したい、そんな想いをお持ちの方はカジュアル面談も実施していますので、ぜひ一度お気軽にお話ししてみませんか?