【業務内容紹介】インサイドセールスのお仕事、大公開! | 株式会社ABABA
ABABAは、就活生スカウトサービス『ABABA』を通じて、多くの企業の採用成功をサポートしています。中でも「インサイドセールス」は、顧客となる企業と最初に接点を持つ「ABABAの顔」として重要...
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新卒採用の概念を変える就活生スカウトサービス『ABABA』を提供している株式会社ABABA。創業から5期目を迎え、新規事業の立ち上げにも積極的に取り組んでいます。
今回、お話を伺ったのは「銀行」から転職した守屋さん。法人営業の経験はありますが、まったく異なる業界からの転身を果たしています。入社の決め手や、スタートアップ企業で働く魅力について聞きました。
守屋歩 / パートナーセールス
日本大学 危機管理学部を卒業後、岩手銀行に入社。営業として法人融資や投資信託などを手がけるも、さらなるチャレンジングな環境を求めて転職。2025年1月に株式会社ABABAへ入社。現在は、パートナーセールスとして代理店とのアライアンス拡大や、大手企業への販路拡大を目指している。
学生時代は高校から始めたフェンシングに打ち込んでいました。全国大会に出場し、全国6位の成績を修めたことがきっかけで、推薦で大学へ進学。新設された「危機管理学部」で学ぶことになりました。そして大学でも、競技を続けて全国大会で同じく6位入賞を果たしました。
運が良かったんです。私は選手としては小柄でしたが、動きが俊敏という長所を活かせたのだと思います。
本当に運が良かっただけだと思っています。周りには非常に強い選手ばかりで、自分がすごいとは思ったことがないんですよね。
卒業後は地元である岩手県へ戻り、岩手銀行へ就職しました。特に「資産運用」に関心があり、法人融資、窓口担当、株式投資などを経験しました。積極的に成果を上げていったことを評価してもらえたようで、他の金融機関への出向や、大手保険会社・外資系コンサルティング会社での研修の機会も得ることができました。そこで、株式や保険などの投資信託を中心に専門知識を深め、より実践的な経験を積みました。
しかし、段々と「このままで良いのだろうか?」と思い悩むようになりました。チャンスがあれば自ら手を上げてチャレンジし、大規模な案件を担当してきましたから、行内の評価は高かったのですが…もっとやりがいが実感できる仕事にチャレンジしたいと思うようになりました
そこで改めて、自分の人生をもう一度振り返ったんです。「自分の才能を使い果たせる仕事とは、何だろう?」と考えていた時に、転職エージェントの紹介でABABAの存在を知りました。転職エージェントからは「レベルの高い環境で働ける会社がある」と紹介され、純粋な興味から訪問しましたが、実際に自分の目で確かめてみてより素晴らしいと感じました。
「若手が多く活躍している」というのが第一印象で、展開しているサービスも希少性が高く、魅力的な環境があるところですね。
「自分の頭で考えて、成長できる環境でチャレンジしてみたい」と考えて転職活動を始めたため、ABABAでならばそうした希望が叶えられると感じたことも決め手になりました。
特に面接などを通じて、「隣人を助けよ」というビジョンのとおり、人に尽くすために働いている人がたくさんいるのだと分かりました。
上司や先輩の成功事例のマネではなく、成功体験の根底に何があるのかまで考え抜いてやってみたかったので「この環境ならば、もっと頑張ってみたいと思えるのではないか」と直感しました。
実は、入社して驚いたことが2つあるんです。1つは「自分で考えないといけない」というところ。ベンチャー企業らしい風土を強く感じました。
私の前職は大手金融機関ということもあり、細かい部分まで確認を取って動いていた分、そのギャップによるカルチャーショックは大きかったですね。例えば先輩に業務について質問すると「自分で考えて、自由にやってみて!」と返ってくるんです。
自分なりにトライしてみたい施策があれば主体的に取り組めますし、契約の進め方も自由。提案したい企業の選定も自由です。もちろん、主体的に進めるためのエビデンスは求められますが、成果を出すための根拠を示せば挑戦できる体制が整っています。
そして2つめは「仕事の密度が濃い」こと。業務に対して深く考えながらチームとして取り組むので、自分自身の成長が実感できています。
例えば何かミスをしてしまった場合、その原因を複数の視点から考えるようにするんです。分析をしっかりした上で検証できるので最善の施策へとブラッシュアップされますし、今後のミスを防ぐことにもつながります。チーム内でももちろん共有され、成果も短期間で出せるようになりました。
仕事を進める上での難しさもある一方で、大きなやりがいも感じています。人材業界未経験でスタートした私と同様、イチからキャリアをスタートした先輩もたくさんいます。メンバーに共通しているのは「誰かの人生」や「企業の行先」を真剣に考える優しい人が多いということ。そして、最先端のITツールやデータサイエンスを扱えるところも、今までとは違う新たな出会いであり、深い学びを得ることができました。毎日、新鮮さを感じながら働いています。
現在はパートナーセールスを7割、インサイドセールスを3割ほど担当しています。主なメンバーは2名です。
「パートナーセールス」とは、採用代行を手がける企業との間に代理店契約を結び、拡販をしてもらう業務です。まずは代理店契約を結び、クライアントに繋いでもらうところから始めています。
基本的には当社から声をかけ、自社の営業戦略を踏まえた上で、開拓方針を代理店の企業様にも伝え拡販を促進してもらう形です。各代理店の状況に応じて、どうすれば成果が出せるかを考えています。今後は事業拡大を目指し、先を見ながら行動できるようにしていきたいですね。
インサイドセールスではパートナーセールスと違う手法で企業様の新規開拓を行なっており、様々な手法で新規開拓を実践しております。
▼インサイドセールスの業務内容詳細はこちら!
「成果が出た理由は一つではない」という点です。常に何が良かったのかを振り返り、再現性の高い成功につながるようにしているところが、面白いですね。
インサイドセールスでアポを取る際も、パートナーセールスでクライアントを開拓する際も、最適な行動が取れていれば必ず成功できるはず。だからこそ、スキルを極める甲斐があるのではないでしょうか。私としては科学的な再現性がある領域だと思っているので、探究を続けてみたいと思っています。
1つの出来事を複数の階層に分け、成果が出せている原因を探りながら仕事を進めていくスキルは身についたと思います。
また、スケジュールも自分から計画し、動かなければなりません。リードタイムや達成に向けてインパクトが大きい落とし所、最適な行動の歩留まりなどを自ら考えて動けるようになりました。
そうしたスキルの習得に向けて、日々経験を積めること自体が、本当に楽しいんです。毎日「振り返りシート」に記入をしながら、自分が分かっていない部分を言語化し、5W1Hでまとめています。
そうやっていると、今、つまづいている事象に関して客観的な原因が見えるようになります。原因が分かれば、先輩からのフィードバックももらいやすくなり、成長スピードもさらに早まるのではないでしょうか。
誰かが目標を達成すると、メンバー全員でリアクションをしたり、褒めあったりする文化がありますね。チャットのやり取りも活発で、すぐに反応が返ってきます。
▼初受注したメンバーへのコメント欄
これも、みんなで「やろう!」となった時に、一丸となって協力する風土が根付いているからこそでしょう。ビジョンである「隣人を助けよ」という想いが、本当に浸透していますし、仕事もプライベートでも、垣根なくお互いを尊重しあっています。
実力をきちんと評価し、コミュニケーションをしっかり取っていくカルチャーがあるのも、魅力の一つでしょう。
まずは、自分に課された目標を必ず達成したいです。私にできることは、他の誰かにとっても必ずできるものだと思っています。そのためにも「なぜできたのか」をしっかり把握して言語化し、新入社員を迎えた際に活かしたいと考えています。
これからは、パフォーマンスの再現性を落とし込んだ仕事ができる人材を、目指したいですね。自分にしか出せない「存在価値」によって、ABABAの役に立てるようになりたいです。
ここで自分が得たスキルが活かせる場を、自分なりに見つけて挑戦しながら「量より質」を高め、成果を出し続けられるようにしていこうと思っています。
「エネルギーがある方」でしょうか。エネルギーの出しどころを失い、やるせない気持ちになったことがある方」も、すぐに活躍できそうですね。
当社は熱い人、優しい人が多く、チャンスの機会も多いです。個人の目標や、やりたいことがあり、高い視座の社員が多いと思います。自分が立てた目標に向かって取り組めば、きちんと評価される環境で、ぜひ自分自身の力を試してみてください!