今回は橋本校の校舎長である海瀬さんのインタビューです!
ーーよろしくお願いします!ではまず初めに今までの経歴を少し伺ってもいいでしょうか?
中学受験を経験していて、中高一貫の女子校に通っていました。私の学校は、高校生が中学生に勉強を教えるプログラムがあり、高校生の時に週1~2回中学生に勉強を教えていました。今振り返ると、この経験が教育に関わりたいと思うきっかけだったと思います。
小さいころから自分に自信がなく、人との関わりを避けてきたのですが、大学生の時に出会った人たちにたくさん支えてもらい、少しずつ自分を出せるようになったり、人と触れ合うことの楽しさに気づいてきました。
このことから、「自信のない人の背中を押せる存在になりたい」「その人だからこその良さを引き出せる人になりたい」という想いが自分の軸にあることに気づき、対人支援の仕事をしたいと思うようになりました。
新卒では、介護の会社で介護士として働いていました。
ーーそこからみんなの塾にjoinしたのはどうしてですか?
教育にもっとコミットしてみたいと思ったからですね。新卒で入った企業に内定をもらってから大学卒業までの1年間、教育NPOでインターンをしていました。
そこで出会った子供たちは勉強への苦手意識が強く、「やってもどうせできない」と自分のことをあきらめてしまっている子が多かったのをよく覚えています。でも、一緒に勉強してみると、勉強法や自分の強みを分かっていないだけでしばらく伴走してみると、自分に合った勉強法が分かり、「もっとがんばりたい!」と変化が見られました。
自分が関わった子が少しずつ変化して、自信をつけてくれたことがすごく嬉しくて、もう一度教育の現場に入って生徒に伴走したいと想いがずっと消えずにあり、介護の仕事を続けることも悩んでいたところでしたので、転職を決意しました。
ーー最後に、これから一緒に働く仲間に一言お願いします!
年齢や性別という壁は全くなくて自分のしたいこと考えたことを実現できる場があると思います。ですので、もし教育に疑問を持っていてやりたい教育像が近いと思う方は、みんなの塾で一緒に働きたいなと思います!