株式会社千葉興業銀行(新卒採用)の会社情報 - Wantedly
株式会社千葉興業銀行(新卒採用)の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。戦後復興期、「地域経済の復興・成長のために新しい銀行を設立してほしい」という千葉県の事業者による声を受けて、"ちば興銀" は誕生しました。 ...
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こんにちは!ちば興銀人事部の加藤です。今回は、ちば興銀が2025年8月に開催した5日間のインターンシップをご紹介します!
銀行員って、スーツをビシッと着て、決められた業務を淡々とこなすイメージ。自分らしさを発揮できる場所なんてあるのかな?
就活を始めたばかりの頃、多くの学生がこんな疑問を抱いているのではないでしょうか。
成長スピードを重視し、若いうちから責任ある仕事を任されたい。会社の歯車ではなく、少数精鋭で自分の力を試したい。そんな想いを持つ学生にとって、銀行という選択肢は正直「ちょっと違うかも」と感じるかもしれません。
実際、千葉興業銀行の5daysインターンシップに参加したRさんも、そんな一人でした。
正直、『堅い業界だし、自分には合わないかも』と思いながら参加しました。でも、初日から『これ、本当に銀行のインターンシップ?』って驚きの連続で...。
▲5日間のインターンシップを終えて、笑顔あふれる25名の参加者たち
参加者の表情からは、想像していた「銀行のインターンシップ」とは全く違う充実感と達成感が伝わってきます。一体この5日間で何が起こったのでしょうか?
「『鶏口人材』として地域社会に影響を与える人材を求める」-そう掲げる千葉興業銀行のインターンシップは、学生一人ひとりが「ここでなら自分らしく挑戦できる」と確信できる、特別な5日間です。
「『ゲーム』をやりましょう!」
初日13時15分。まだ緊張が残る会場で、このような言葉がかけられました。参加者のKさんは振り返ります。
正直、『え?ゲーム?』って驚きました(笑)。てっきり座学で銀行の歴史とか制度の説明から始まると思っていたので...でも、この瞬間から『ああ、ここは他の企業とは違うかも』って感じました。
▲身体を動かしながら参加者同士の関係構築を図るゲームを体験
25名の参加者が自然に打ち解けていきます。参加者同士が活発に話し合い、笑顔が絶えない空間-これがちば興銀の「学びとコミュニティ形成を重視した環境」の象徴的な光景です。
『少数精鋭で働きたい』『会社の歯車になりたくない』って思っていた自分にとって、この25名という環境がまず魅力的でした。そして実際に参加してみると、本当に多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっていて・・・。
参加者のNさんが語るように、このインターンシップには様々な大学、学部から「早く成長したい」「挑戦したい」という共通の想いを持つ学生たちが集結しています。文系・理系を問わず、それぞれが異なる強みと視点を持ち寄る環境は、まさに実際の職場での「多様な背景を持つメンバーとの協働」を体験する第一歩でした。
3日目。いよいよ本格的な挑戦が始まりました。営業本部から説明された「法人コンサルティング体験」-実際の法人顧客の課題を、学生チームがコンサルティングするという、まさに銀行員が日常的に行っている業務そのものでした。
『学生向けの体験だから、簡単な内容なんだろう』って思っていたら、配られた顧客情報と課題を見て驚きました。
参加者のAさんが語るように、提示された課題は一筋縄ではいかないものでした。4~5名1チーム、全5グループに分かれた学生たちは、実在する企業の問題に対して、真剣に議論しました。
▲ホワイトボードを囲み、真剣に議論を重ね、一人ひとりが持てる力を発揮
『答えのない問いに対して、誠実に考え続ける』-これが鶏口人材の思考力だと説明されましたが、まさにその通りでした。正解がない中で、チームメンバーと何時間も議論して、『現状から最大限できること』を模索する。これって、まさに自分が求めていた『責任ある仕事』そのものでした。
参加者のAさんは振り返ります。
▲鶏口人材については、会社情報の「若手が育ちやすい」に記載
▲公式キャラクター ちばコーギーも温かく見守る
4日目からは場面が一変。デジタルイノベーション部の「コミュニティサイト企画」に挑戦しました。テーマは「学生向けの新規施策と施策PR方法を考える」。
これまでのコンサルティング体験とは違うアプローチが求められました。デジタル技術を活用して、どう新しい価値を創造するか。まさに『社会課題の解決』と『新しい価値創造』の両方が問われる課題でした。
参加者のEさんが語るように、この企画では学生たち自身が「イノベーター」となって、千葉興業銀行のビジネス拡大に直結する具体的な施策を考案しました。従来の銀行業務の枠を超えた発想力と、デジタルネイティブ世代ならではの視点が求められる挑戦でした。
2日間かけてチームで練り上げた企画を発表する時、『これが実際に採用されたら、千葉の学生生活が変わるかもしれない』と思うと、本当にワクワクしました。学生扱いされるのではなく、一人のビジネスパーソンとして扱ってもらえた実感がありました。会社の歯車になるのではなく、自分の裁量で課題解決に挑める。これが、ちば興銀で働くということなんだと実感しました。
25名の少数精鋭環境だからこそ実現する、一人ひとりへの手厚いフィードバック。人事部や現場部署の行員が各チームを個別サポートし、学生の「もっと成長したい」という想いに応える環境がそこにありました。
5日目、コミュニティサイト企画の最終発表。各チーム7分間のプレゼンテーション後に行われる13分間のフィードバックタイム-この瞬間が、多くの参加者にとって印象深い体験となりました。
発表が終わった直後、人事部の方から『Tさんの質問の仕方が素晴らしかった。メンバーの意見を引き出すのが本当に上手だね』と言われて、正直驚きました。自分では当たり前にやっていることが、実は『強み』だったなんて・・・。
参加者のTさんが体験したのは、ちば興銀の「フィードバック文化」でした。具体的な行動例とともにフィードバックを受ける仕組みは、まさに「成長スピード」を重視する学生たちが求めていたものだったかもしれません。
▲発表する参加者、そしてその発表を聞く他チームの参加者
発表後の他チームや行員の皆さんからフィードバックをもらいました。でも一番印象的だったのは、チームメンバーからの『GOOD & MOTTO』フィードバックでした。
参加者のGさんが語る「GOOD & MOTTO」は、お互いの貢献点(GOOD)と更なる成長ポイント(MOTTO)を具体例とともに伝え合うフィードバック。「人の意見を引き出すのが強みだと思った」「もっと自分の意見を聞きたかった」といった、同世代だからこそ気づける視点で成長を支え合います。
大変な5日間だったが、日に日に変わっていけたように思う。学んだことをゼミで活用したら、先生から『とても成長したね』と言ってもらい、成長できたように思う。
自分でも気づいていなかった自分自身の強みを見つけることができた。今までの自己分析では、自分の性格や強みはこれだと決めつけていた部分があったように思う。メンバーに新たな自分を発見してもらったことを機に、再度自分のことを見つめ直したい。
参加者たちの生の声が示すように、この5日間は単なる「銀行業務の体験」を超えて、「自己理解が深め、一人ひとりの可能性を拡げる体験」になりました。
『ぶっちゃけ』という名前通り、本当に何でも聞いていいんだ、と最初は驚きました。でも行員の方が自分を表現する写真を持参して、プライベートな話も含めて本音で語ってくださって...これって他の企業のイベントではなかなかできない体験だと思います。
参加者のHさんが感じたように、この懇親会では従来の企業説明会やセミナーとは全く異なる、フラットで率直な対話が繰り広げられます。
▲3日目と5日目の終了後、軽食や飲み物を囲みながら、先輩行員たちと膝を交えて語り合う
この懇親会では建前ではない、リアルな職場環境や成長機会について知ることができます。先輩行員たちが語る「仕事の大変さ」「職場環境」-それらすべてが、この温かな交流の時間の中で自然と伝わってくるのです。
地元千葉に根ざしながら、どこでも通用するスキルを身につけられる。そして、頑張りが評価され、成長につながる。この懇親会で、ちば興銀で働くリアルがイメージできました。
Sさんが帰り際に笑顔で語ってくれました。
いかがでしたでしょうか?堅実、伝統的……そんな銀行のイメージに対し、ちば興銀はかけ離れたカルチャーの会社だと私は感じています。
「一人ひとりが主役となって、それぞれの力を結集して社会・地域の課題を解決する」
その思いが込められたインターンシップをご紹介しました。あなたも、銀行の“新しい成長のカタチ”を体感しに来ませんか?
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