【入社式】"本物の経営者"を目指すため、慶應在学中に正社員入社|学生起業家が語る覚悟の物語(石原ストーリー前編) | 株式会社emology
こんにちは!emologyの小田です。今日はemologyday2024で行われた石原のサプライズ入社式の様子を紹介します!石原は、新卒社員第二号。その一方で、休学をしてまで学生起業をしたり複数...
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こんにちは!emologyの小田です。
今日は前回紹介した前編に引き続き、「学生起業家であり、新卒2号の石原(2024年12月より入社)」について紹介します!今日の内容は石原が受賞した、emologydayReboost2024ベスナレ賞の動画紹介となっています!
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【べスナレとは?】
べスナレとは、「ベストナレッジ賞」の略になります。
「失敗こそ成功の糧」と言われるように、emologyではチャレンジする文化を大切にしています。素晴らしい成果を上げ、表彰され、リーダーとして活躍しているメンバーも、過去には多くの失敗を経験し、その中から学びを得て行動を変えることで今の姿があります。
そんな成長のカギを握る「失敗経験」にフォーカスし、失敗から得た学びを教訓として共有することで、各人の成長速度を上げることを目的とした企画。
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と、その前に、まだ前編を読んでいないという方は是非、前編よりご覧ください!
”石原”を少しでも知っていただいたうえでこちらの記事を読んでいただけると200倍楽しんでいただける内容になっているかと思います。
学生起業家でもあったバイタリティーの塊である石原とはどんな人?
そんな石原の大きな転機とは?
ただ経営者になりたいではなく、どんな経営者になりたいのか?
石原についてどう感じたでしょうか?
「小学校からやっているバスケットボールで中1、中2と2年連続で兵庫県選抜のスタメンとして活躍。全国ベスト16を経験する等スター選手だった中学時代から、兵庫の強豪校にスポーツ推薦で進学し、バスケ漬けの超ハードな日々(朝練は7:00~、放課後自主練は21:30まで。朝練のない日が1日もない生活)」
「チームがまとまらない苦しみを誰よりも痛感し、将来は、"組織をまとめられるリーダーになりたい"と、経営者になる決意をし進学を決意するも在籍高校は就職者が大半、センター試験の科目を教師が把握していないレベルの環境」
「引退直後の模試(高3・9月)で偏差値50/E判定/阪大志望者中650位/700人から4ヶ月で劇的に成績を伸ばすも、惜しくも4点届かず阪大不合格 → 浪人」
「経営者になるためには東京に出て、経営を学ぶ必要があると判断し、志望校を慶應に変更。バスケ強豪の出身高校の偏差値は40台前半だったところから、浪人時代1日12時間の勉強生活をし、すべての受験校に合格、慶應+阪大リベンジ成功!」
「学生起業家として5回の起業・事業開発に挑戦。家からの仕送りは家賃のみのため、週6で3つのバイトを掛け持ちしながら事業立ち上げに挑戦し続け、5回中3回は収益ゼロで失敗したが4回目の挑戦では遂に収益化に成功し、半年で月商100万円超え」
「自身の事業の営業活動を行っていた頃に、emology代表の荒井との衝撃の出会いがあった。商談は15分で終了。しかしその後、1時間にも及ぶ手厳しいフィードバックを受ける。。猛烈FBを経て『この人のもとで修行したい』と感じ、emologyにインターン入社」
こんなふうに聞くと、とても大きなエンジンをつんでいて、一見、迷うことなく突き進んでいるように見える石原。そんな彼にも実は将来について沢山迷った時期があったと言います。
しかし、2023年末のemologydayが転機となり、「自分の目指すべき姿」が明確に定まったことでemologyへの新卒入社を決めた石原。新卒入社を決めてからはさらに難易度の高い課題に向き合い、たくさんの失敗と成長を重ね、成果も出していきました。そしてその1年後には、彼の努力と成果が評価され、2024年末のemologydayに学生でありながらも正社員に登用されました。この時彼は、営業チームの受注率及び受注数の伸びを牽引した功績を称えられ「第4期下半期MVP賞」を受賞しました!(詳細ストーリーはこちら)
将来について沢山の選択肢があり、迷いに迷っていた石原をこんなにも変えたものは、何だったのでしょう。そのナレッジをまとめたのが、2024年6月のemologydayReboostでベストナレッジ賞に選ばれた「決めることを決める」という考えでした。
ここでは石原の熱い想いが伝わるよう、ナレッジの内容を少し、彼の言葉を一部引用しながらご紹介します。こちらの言葉は、「経営者になりたい」という夢を持っている人は勿論ですが、いろんな選択肢がある中でどう選択して生きていこうと少しでも悩んだことのあるすべての人に何かしら響く内容になっていると思います。
とはいえ、ここでは一部しか紹介していないので、気になる方は最後に載せている全編の動画を是非ご覧ください!!
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(何がこんなに石原を変えたのかという問いに対して)
ぱっと聞いた人は、「将来経営者になるという大きな夢をもともと持っているからじゃないか?」と思っているかもしれないんですけど、僕は違うと思っています。では、何が要因だったかというと、「不確定な未来に対して自分がどうするか決めたこと」これが本当に大きかったんじゃないかなと思っています。
不確定な未来というのは、どれだけ考えても、不確定のままです。
なので、不確定な未来こそどうするのかを、それぞれ自分で決めてほしいと思ってます。
例えば、僕の今回のemologyへの入社に対して、その選択は良かったのかと聞かれると、正直、「現時点ではわからない」という答えしか出ないと思います。ただ、僕はこのemologyへの就職というものを、「どんな企業に就職することよりも必ず正解にすると決めています」と思ってます。
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私は、彼のプレゼンを聞いて、自分の人生に対してこれだけ覚悟が決まっているのかとハッとさせられました。
「出身高校の偏差値は40台前半だったところから、慶應大学に合格。大学在学中に学生起業家として5回の起業に挑戦し続け、5回中3回は収益ゼロで失敗したが4回目の挑戦では遂に収益化に成功し、半年で月商100万円超え。自身の事業の営業活動を行っている頃には、営業先でうちに入らないかとたびたび誘われていた。」そんな石原がemologyへの入社を決めたときには周囲から「新卒は大企業の方がいいのではないか」と言われることが多かったようです。しかし、2023年末のemologydayで「ただの経営者」になりたいわけではないと理想の経営者像の解像度が上がった石原は、「自分の夢を叶えるための環境は"ここ”しかない」とemologyへの新卒入社を決めました。今は「どんな企業に就職することよりも必ず正解にする」ために厳しい課題に毎日挑戦し続けています。
今回は「決めることを決める」の内容のほんの一部を記事でご紹介しますが、動画では発表の全編を公開しています!ここに載せきれなかった石原の葛藤や決意表明も伝わる動画をご覧いただきたいです!
石原と同じように成長意欲がある、もしくは就活に悩んでいる学生の方に、何かしら響く言葉があれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
「未来が不確定な中で、自分の将来を決められないで迷っている」という方がこの動画を見て、「決めることを決める」という段階があるということを知り、石原のように一歩を踏み出せる一助になったら嬉しいです。
また、こんな石原がいるemologyに興味を持ってくださった方はお話ししてみませんか?ご応募お待ちしております!