年齢を重ねても新たなことに挑戦し続けたい、そんな想いを持つ人たちにとってエイジレスは活躍の場をつくっています。
今回は自社サービスを開発する業務委託エンジニア2名(上井氏と山家氏)からエイジレスで働く魅力を伺いました。
エイジレスにジョインしたきっかけ
───お二人の経歴やエイジレスにジョインしたきっかけを伺えればと思います。まずは上井さんからお願いします。
上井:私はもともとドイツに住みながら正社員としてソフトウェアエンジニアをしていて、インフラやバックエンドのシステム基盤の開発を主に担当していました。日本の企業からも個人で業務委託の仕事を任されることもあり、たまたま前職の代表から「こんなプロジェクトがあるけど、興味ない?」とエイジレスを紹介してもらったのがきっかけです。
───海外で生活をしながらということですが、エイジレスのどんな部分に惹かれたのでしょうか?
上井:取締役の網頭さんと面談させていただいた時に「0→1フェーズのプロダクトを作り上げていく」という話を聞き、非常に面白そうだと感じました。また、フルリモートで稼働時間や働き方が柔軟だったため、海外にいながらも貢献できそう、自己成長に繋がりそうと感じたので、ぜひ挑戦したいと思いました。
───柔軟な働き方ができ、成長できそうな環境だったんですね。では次に、山家さんにも伺ってみたいと思います。
山家:私は2023年の1月末にジョインしていて、上井さんと同じく前々職の代表からエイジレスを紹介してもらったのがきっかけです。ジョインした当初はエンジニアではなく、SEOメディア運営やキーワード調査、記事構成など、マーケティング寄りの業務を担当していました。
───なるほど、どのような流れでエンジニアとして本格的に参画することになったのですか?
山家:業務を進める中で、必要に応じてメディアの開発や新規で立ち上げるというプロダクトの開発に関わるようになっていきました。もともとエンジニアとしてのバックグラウンドを活かしたIT人材向けのマーケティング業務だったため、私も本職はエンジニアだったんです。
───スキルやフェーズに合わせて業務内容が変化していったんですね。お二人は業務委託という働き方を選んだのはなぜですか?
上井:私はドイツで正社員として働いていましたが、もっと様々なプロジェクトに関わることで自分のスキルを磨きたいという思いがあり、自分のキャリア形成を考えたときに最適な働き方だと感じました。
山家:私も同じように、業務委託ならではの自由さが魅力だと思っています。正社員の時と違って、多業界のプロジェクトに関われるのが面白いですし、新しい技術にも積極的に挑戦できます。また、エイジレスでは自分の意欲次第で業務の幅を広げられるので、チャレンジングなことが好きな自分にぴったりだなと感じています。
エイジレスのフラットな文化と効率的なリモート環境
───エイジレスならではの働きやすさや魅力はありますか?
上井:一番感じるのは、リモート環境でもストレスなく仕事ができる仕組みが整っていることです。私はドイツから参画していて日本との時差が8時間あるんですが、タスクをしっかりと明確化しておけば、時差があっても問題なく進められています。
山家:リモートの働きやすさで言うと、僕も同じように感じますね。エイジレスはコミュニケーションが取りやすい環境なので、リモートでも孤立する感覚はまったくありません。例えば「ちょっと確認したいな」と思った時に気軽にハドル(短いミーティング)を提案できる雰囲気もあって、スムーズに話が進むのがありがたいです。直接話すと意思決定の背景にも触れられるので、理解が深まるんですよね。
上井:わかります。リモートでもこういう工夫があると、意思疎通がしっかり取れて仕事が円滑に進みますよね。
私の場合、日本のビジネスタイムが終わる前に必要な連絡/確認事項をまとめておくようにしています。自分が稼働する頃にはその返答が返ってきているので、滞りなく進められます。
───リモートであってもコミュニケーションが取りやすい環境なのですね。その他で魅力に感じている部分はありますか?
上井:エイジレスでは0→1フェーズのサービス開発や新たなアーキテクチャの実装に関わる機会が多いのですが、業務の中でスキルを試したり、新しい技術を学ぶ環境が整っているのはスキルアップできる貴重な経験です。
山家:同じく、自分のスキルをどんどん伸ばしていける環境だと思います。良い意味で業務委託だから〜という線引がないので、新しい技術にもチャレンジさせてもらっています。私は他案件と並行しながらエイジレスで働いていますが、自分のペースを守りつつ積極的に手を挙げていくのが大事ですね。
上井:同感です。手を挙げたら任せてもらえる環境だからこそ、働きやすさを感じながらも成長が実感できるんだと思います。
エイジレスで得られるやりがいや挑戦
───エイジレスで得られるやりがいや成長の瞬間を教えてください!
上井:成果が求められる環境にいることでスキルが常に磨かれることです。業務委託という立場では、自分が関わった仕事の結果がダイレクトに評価されます。プレッシャーでもありますが、良い意味で成長の原動力になっています。タスク一つひとつを迅速かつ高品質に仕上げることを求められるので、常に自分をアップデートし続けなければならない環境です。
山家:そうですね。私も同じで業務委託という立場だとパフォーマンスを一定に保つことがすごく重要になります。エイジレスでは常に新しい取り組みに挑戦できる環境なのでパフォーマンスもそうですが、キャッチアップ速度をより一層意識するようになりましたね。
上井:0→1フェーズのプロダクト、これがまた大きな挑戦ですよね。例えば、計画していた仕様が突然変わったり、プロダクトの方向性が大きく変わって、それまでに作ったものが活かせないこともあります。
山家:業務委託あるあるですが、作った機能が全部変わると「え、これ消えちゃうの?」って初めは驚きますけど「次はもっといいものを作るぞ」と意識に切り替えています。0→1フェーズならではのダイナミズムですよね。変化が激しい分、次のステップに進むためのスキルや経験がすごく積み重なります。
上井:その通りです。私はその都度「完璧」じゃなくて「最適」を選ぶようにしています。変化はつきものなので、柔軟に対応しながらその時点での最適解を出すことが大事だと感じています。
山家:大変だなって感じる時でも、エイジレスのチーム全体が前向きな姿勢で挑んでいいるので、すごくやりやすいです。「これ作ったけど、全部なくなっちゃいましたね(笑)」と冗談混じりで交わし合うほど、フラットにコミュニケーションがとれています。
エイジレスでは、自走力が求められる反面、自分次第でどこまでもプロジェクトに関われるので、主体的に動くことが好きな人にはすごく向いていると思います。
上井:本当にそうですね。社員と業務委託の隔てがない裁量と責任。それを楽しみながら挑戦できる環境が、エイジレスの魅力です。
これからエイジレスで挑戦したいこと
───これからエイジレスでどんなことに挑戦していきたいか、それぞれのキャリア目標も含めてお聞かせいただけますか?
上井:私は、エイジレスの新規事業やチーム拡大といった大きな動きに積極的に関わっていきたいですね。これまでも多くの挑戦をさせてもらえましたが、もっと幅広い視点でプロダクトの成長に貢献できるようになりたいと思っています。その過程で自分の技術の幅もさらに広げていきたいですね。
山家:私は、エンジニアチームがこれから拡大していくことを考え、その基盤を作る役割を担いたいと考えています。例えば、組織が大きくなった時に耐えられるようなコード設計や技術選定を進めていくような。今まで以上に責任ある立場で、自分からリードしていけるような存在になりたいですね。
また、新しい技術やスキルをキャッチアップしていく力は常に持ち続けたいです。エイジレスは、新しい技術や生成AIなど積極的に取り入れる文化があるので、技術者として成長し続けられると思います。
───ご自身のスキルとエイジレスの成長を連動させながら挑戦を続けていきたいという思いが伝わってきますね。最後に、転職や業務委託という働き方を検討しているエンジニアの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
上井:エイジレスは、ただコードを書く作業にとどまらず、プロダクト全体に深く関わることができます。自分が作ったものが即座にリリースされ、お客様に使ってもらえるというのは大きなやりがいです。自分の仕事がビジネスに直接影響を与える感覚を味わえるのは、とても貴重だと思います。チャレンジ精神があって、自由度の高い業務委託の働き方を考えている方には、ぜひエイジレスをお勧めしたいですね。
山家:エイジレスでは、エンジニアだけでなくビジネスサイドのメンバーも含めて、みんなが熱中してプロダクトを作っている空気感が魅力的です。自由と責任を両立しながら、自主的に成長していきたい方にはぴったりだと思います。悩むくらいなら行動!ぜひ応募してみてほしいですね!(笑)
上井:本当に!一緒に楽しく、熱意を持って働ける仲間に出会えると嬉しいです!
インタビューを終えて
「業務委託だから」ではなく、「業務委託でも、ここまで挑戦できる」。そんな前向きなマインドに満ちたお二人の言葉からは、エイジレスの懐の深さとプロダクト開発の面白さが伝わってきました。変化の激しいフェーズを、楽しみながら乗り越える。自由と責任をバランスよく引き受けるからこそ、スキルも視野も大きく広がっていく──エイジレスで働く魅力の真髄を感じた時間でした。