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27歳、自社開発経験4年のエンジニアがSESを選んだ理由とは!?

こんにちは、アドシード採用担当です。

今回は、自社サービスで4年経験を積んだのち、4月からアドシードにジョインしたエンジニアさんにインタビューしました!

これまでの経験やアドシードを選んだ理由、今後の目標まで非常に面白い内容となっています。

是非最後までご覧ください!

これまでの経歴を教えてください!

2019年に新卒で入った会社で4年間、電子マネーを扱うシステムの担当部署に在籍していました。
10年くらい続いているシステムで、決裁の管理やどの店舗でいつ誰がどれくらい使ったかなどの顧客情報を管理・分析できるシステムです。

前職に決めた理由は3つあって、自社開発ができる、私服、経営方針に共感という点でした。
経営方針に関しては、ポートフォリオ経営という手法を採用しており、
僕が入社した時には安定した基盤が既に3つありつつ、ARなどの新しい領域にもチャレンジしていて、安定と挑戦の両立が魅力でしたね。


前職での業務内容を教えてください!

1,2年目はサービス理解も含めてバグ解消や保守運用がメインでした。
運用面については、決裁が失敗した際の調査や報告、技術よりのカスタマーサポート業務やサーバー強化などです。
保守については、10年続いている中での不具合や営業からの要望、新規機能の要望の要件をすりあわせして、要件定義から設計・開発・実装までを対応していました。

営業メンバーとのコミュニケーションも結構大事にしていて、普段顧客と接している分、製品理解は彼らの方が深かったので色々参考にしながら対応してました!


前職ではどんなところにやりがいを感じていましたか?

エンジニアメンバーが4,5人体制で、変に分業することなく全部任されるので、自分で決めて自分でやって、やらされ仕事というか、作業感はなかったですね。
技術面で明確にリードしてくれる人もいなかったので、チームメイトと自分たちで工夫しながらやっていました。
そういった、チームで試行錯誤しながら自分たちで考えて課題解決を目指す日々は、飽きなかったですし、やりがいを覚えていました。

チームの仲もよく、しんどい時もお互いにフォローしながら切磋琢磨しながら、「いいものを作ろう」という想いはブレずに業務に当たれていました。

就活を始める頃は仕事にいいイメージは無かったし、勉強もあまりしていなかったんです。
自分でいうのもなんですが、成長意欲もあまりない方だったと思います。でも、チームで何かをやっていくことは面白かったし、好きでした。


学生時代からエンジニアを目指していたんですか?

高校の時はデザイナーになりたかったんです。図工や美術が好きで、創作活動に興味があったので。
大学2年から専門的なコースに分かれる中で、エンジニアを目指しました。
他にも数学やデザインのコースもあったんですが、授業で触ってみて面白かったし、エンジニアならしゃべらなくていいかもと思って、エンジニアにしました。
ただ、実際やってみたらめちゃめちゃしゃべる必要ありましたね笑

当初抱いていた会社のイメージは、希薄な関係性の中でただ同じ空間で仕事をしているイメージだったんですが、前職で同僚が一緒に働きやすいと言ってくれて、仕事をしていく上での仲間の重要性みたいなところに気づけましたね。


転職活動を始めたきっかけはなんでしたか?

元々色々な環境を経験したいという思いは漠然と持っていたのですが、
4年目の終わり際に会社の所属が変わる可能性が出てきて、当時所属していたチームが解散することになったんです。
それがネガティブで。という事でもなかったのですが、1つの要因として、別の環境を経験したくなったのが転職活動を始めたきっかけでした。


転職活動はどんな風に進められてましたか?

基本的に自社サービスのところを受けていました。
どうしてもいつまでに転職したい!みたいな期日も特になかったので、いくつかサイトに登録してスカウトを待っていました。自分から応募はしていなかったのですが、結果6社くらい受けたと思います。

スカウトが来た会社については、どういう人がいるのか、私服かどうか、年収とかの条件面を見ていたり、元々レガシーな環境だったので技術のアップデートができるか、モダンな環境で経験を積めるか。といったところを、Wantedlyの記事やHPの情報で見て、選考進むかどうか決めていましたね。

アドシードは3,4社目くらいでしたが、カジュ面の第一印象は結構良かったです。
カジュ面でいきなり代表が出てきたのでびっくりしましたが、喋ると面白いし、人として魅力的だなぁという印象を受けていました。

会社を選ぶ上で技術の責任者や上の人がどういう人か。というのは結構大事だと思っています。
技術に対して同じ価値観を持っていたので、そこがいいなと思いました。

選考を進む中で、ゆうまさん(技術責任者)の人柄の良さそうな感じも印象に残ってます。
内容もですが、それよりもしゃべり方やリアクションが全然エンジニアっぽくなかったんです。
笑顔で返してくれるとか、話を聞いてくれる、良いリアクションを取ってくれる、コミュ力があって技術力がある人がいると分かった。
大企業のそこそこのポジションでも、技術があってもコミュ力がない人がいたりして、そういう所は合わないなと思っていました。


SES事業への配属についてはどうでしたか?

SESに入るところが大丈夫なのか。という不安は正直ありましたね。
SESにいい印象は無かったですし、レガシーな技術がメインだったり、できない事をできると言わされたり、教育がされなかったり。

そんな中でアドシードに決めたのはゆうまさんがいたからというのが大きいと思います。
条件面はどこも大体一緒でしたし。
内定受託前の会食でもみんな雰囲気が良く、コミュ力と技術が伴っている感じが良かったと思います。
コミュ力といっても、イケイケな感じじゃなく、年齢や経験値を積み重ねた結果、相手をしっかりと見た上での丁寧なコミュニケーションが良かった印象です。

SESへの不安もありましたが、色々な現場が経験できるという点は魅力でもありました。
30までには自分の将来の方向性を定めて進みだしたかったので、
20代の残り少ない中で色々な経験を積むと考えると、やるなら今だな、と。
何をするかじゃなく誰とするかという点を考えても、アドシードの社員は魅力的に映りましたね。


アドシードに入って感じた事を教えてください

結構すぐに現場に入る事になったので飲み会でのコミュニケーションが中心ですが、、、
一緒に働きたいと思える人が多いです。
今後は一緒にどこかのクライアントで開発に入ったり、自社で一緒に開発したり。
趣味での開発に誘ったりしてコミュニケーションを取りたいと思っています。


今後の目指す姿
自社サービスに携わりたいですね。
携わり方としてはチームリーダーとして、アドシードの自社開発をリードしたい。
技術に留まらず、職場環境や教育も含めて支えていきたい。
管理職というより中から周りを押し上げる存在でありたいと思っています。

アジャイルで例えるところのスクラムマスターみたいなロールを目指したいと思っています。
エンジニアって結構どうしようもない人も多いんですよね...
そういう人がいるとチーム全体が動きづらくなる。
見づらいし言語化しづらいけど、障壁が間違いなくそこに発生してしまう。
それを解消して、お互いが「この人と働きたい」と思えるような環境を創る存在でありたいと思っています。


いかがでしたでしょうか。

自社開発ではできない経験を積み、豊富な経験値でスクラムマスターを目指す。という目標を実現するためにアドシードへ参画。早速バリバリアウトプットしてくれています!

アドシードではスペシャリストもゼネラリストもマネジメントも、エンジニアとしてのあらゆるキャリアをご用意しております。

経験・未経験問わず絶賛募集中なので、もしこの記事を読んで気になった方は話を聞きに行きたいボタンから、是非カジュアル面談へどうぞ!

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