「チームの絆を創る15の鏡」―JHNグループの文化を支える約束
Photo by Suhyeon Choi on Unsplash
私たちJHNグループは、「感動を共に創ろう」という理念のもと、事業の成長と同じくらい、人と人の関係性を大切にしています。
その軸となっているのが、日々の行動や姿勢を示す 「チームの絆を創る15の鏡」 です。
これは単なるスローガンではなく、私たち全員が日常の中で自分を映す“姿勢”の基準。
華やかな成果や数字の裏には、この小さな習慣が積み重なり、チーム全体の力を育ててきた歴史があります。
■ チームの絆を創る15の鏡
①明るい笑顔で、気持ちの通う挨拶を交わしています
②感謝の気持ちを形にして伝えています
③社会・会社のルールを励行しています
④日々の感謝・感動・反省を記録に残しています
⑤社会人として、規範になる身だしなみを自己点検しています
⑥日々の整理・整頓を徹底しています
⑦親兄弟、仲間を大切にしています
⑧激励・声かけを積極的にして、心配り・気配りを実践しています
⑨批判・中傷を慎み、改善実行に努めています
⑩社会活動に積極的に参加しています
⑪いつも目標を鮮明に持ち、強い気持ちでチャレンジしています
⑫ポジティブな姿勢でコミュニケーションしています
⑬視線を合わせ、相手の意見を一生懸命聞いています
⑭スピーディできびきびとした行動を心がけています
⑮報・連・相は適切に、日報・面談記録は確実に残しています
■ なぜ「鏡」なのか?
「鏡」は、自分の状況や姿勢を確認するために使うものです。
この15の鏡は、私たちが常に自分を映し出し、「自分はできているか?」 を問い直すためのツールでもあります。
仕事は成果や数字に追われることが多く、つい原点を忘れがちです。
そんなときに、この鏡を通して自分の行動を見つめ直せば、初心や理念に立ち返ることができます。
■ 日常に根づく「鏡」の文化
この15の鏡は、研修や評価の場だけで語られるものではありません。
日々の朝礼などでも登場します。
たとえば、ある新人社員がクライアント訪問後に「もっと笑顔で話せばよかった」と振り返ったとき、先輩はこう声をかけました。
「それ、1番目の鏡だね。次は意識してやってみよう。」
このように、鏡は日常会話の共通言語として機能し、自然と文化を形づくる仕組みになっています。
■ まとめ ― 鏡が映すのは“人”の価値
JHNグループが拠点や事業を拡大できているのは、数字や戦略だけではありません。
それを動かしているのは、人と人との信頼関係です。
「チームの絆を創る15の鏡」は、その信頼を支える土台であり、私たちの文化そのもの。
この鏡を通じて、自分を映し、磨き、仲間と共に成長し続ける――それがJHNグループの強さです。