広報・採用担当の都築です!
2025年10月1日にネクスウィル初となる新卒内定式を開催しました!
少人数から始まった弊社にとって、新卒採用は大きな挑戦でした。
そして今回、2名の学生が内定を承諾してくれ、記念すべき新卒一期生として 2026年4月に入社してくれることになりました!
それでは当日の様子をお届けしていきます!
内定証書授与
まず初めに、代表取締役の丸岡より内定証書を授与しました。
空き家問題が深刻化している中で、今もたくさんの社員が尽力している弊社。
そんな中で初めて迎える新卒の2人。
「新しい風を吹かせて欲しい。しっかり卒業して4月に会いたい」
丸岡からのメッセージに、内定者の2人も真剣な表情で耳を傾けていました。
役員からのメッセージ
続いて、事業部長の鎌倉、芝野からもメッセージがありました。
鎌倉からは、社会人になったら初めて経験する給与や賞与、有給のこと。
自身が不動産営業で出張を経験しているからこそ、出張の楽しみもゆくゆくは教えてあげたいと今から張り切っていました。
そして「素直であって欲しい」「挑戦して欲しい」という期待が込められたメッセージをいただきました。
芝野からは新卒一期生としての特別な想いを語っていただきました。
「選んでくれた気持ちを裏切らないようにサポートしていきたい。新卒一期生として今後入ってくる新卒を引っ張っていけるように成長して欲しい。どこに行っても通用するような人材にしてあげたい」
最後に「時間と体力を使って今しか出来ないことをやってみて欲しい」というメッセージも。 社会人になったらお金と体力はあるが時間がない、引退後は体力がないという話に、 内定者の2人も学生のうちにしかできない経験の大切さを実感した様子でした。
これからのネクスウィル
丸岡から、ネクスウィルの今後についても共有がありました。
現在、日本には900万戸の空き家があると言われています。
自治体と話をする中で、本当に近い将来、3軒に1軒は空き家になってしまうかもしれないと感じているそうです。 自治体の消滅にも繋がるこの問題に、しっかり向き合わなければいけない。 次の代に未来を繋げなければいけない。
そんな課題に向き合っているネクスウィルで学んで欲しい、と語りました。
現在は、弊社・自治体・スポーツチームの三者間で連携し、色々な問題のある空き家を買い取っています。 なす術なしという所有者がたくさんいる中で、それを解決できる仕組みがあり、 出口として賃貸で活用できる投資家がいるからこそ流通ができています。
自治体との提携は現在4自治体ですが、入社する時には10〜15になっているかもしれないとのこと!人手不足の自治体がほとんどで、協定締結がゴールではなく、その先の空き家問題の解決、地域の活性化を目指しています。
また、水戸ホーリーホックとの取り組みについても共有がありました。
空き家問題解決のためにスポーツチームと連携するのは日本でどこもやっていないこと。 すでに他のスポーツチームからも声がかかっており、横展開していきたいと考えています。
茨城県も加わって啓蒙活動を進めており、自治体・スポーツチームとの連携で 地域に良い循環(ヒト、モノ、カネ)を生み出していきます。
「いろんな施策をこれからも打っていきたい。日々ワクワクしてもらえるような仕事環境を作っていきたい」と、締めていただきました。
内定者の2人からは
「毎回新しいことをしていて自分が入社する姿が想像できない、ワクワクする」 「毎回新しい取り組みを聞ける、自分が携われることが嬉しい」
という声があり、入社への期待が高まっている様子でした!
お昼はうなぎでお祝い!
午前中のプログラムを終え、お昼はうなぎをいただきました!
式の雰囲気とは変わって、プライベートな話など笑いの絶えないお昼でした!
ワークショップ&社員交流
午後はワークショップを実施。 過去の自分グラフと将来の目標、どんな人になりたいか?をテーマに、 内定者の2人にそれぞれの想いを語ってもらいました。
その後は社員との座談会とゲーム「ito」で交流! 先輩社員たちとのざっくばらんな会話の中で、 内定者の2人の緊張もほぐれ、笑顔が溢れる時間となりました。
今回の内定式を通じて、ネクスウィルの新しい歴史が始まったことを実感しました。
新卒一期生として入社してくれる2人には、これから始まる社会人生活に向けて、 学生のうちにしかできない経験をたくさんして欲しいと思います。
そして4月、笑顔で再会できることを楽しみにしています!
ネクスウィルはこれからも、社員が「ここでよかった」と思える会社を目指して、 成長を続けていきます!!