はじめまして。リード・イノベーション株式会社にジョインしました、藤川勇大と申します。
新しい挑戦の舞台としてリード・イノベーションを選んだことを、心から嬉しく、そして誇りに思います。
現在、私は情報システム担当として社内の生産性向上を、そして中途採用責任者として「最高の仲間集め」をミッションに、奮闘する日々を送っています。
情報システムと採用。一見すると全く異なる業務です。しかし、この一見バラバラなキャリアこそ、私がリード・イノベーションに辿り着いた理由でもあります。
今日は、僕がこれまで歩んできたキャリアの変遷と、なぜリード・イノベーションに惹かれたのか、そしてこれから何を目指していくのかを、ありのままにお話ししたいと思います。少し長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
目次
キャリアの迷走? それとも、探求の旅?
「すべてのチームを史上最高に。」という言葉に、僕の迷いは消えた
これから、僕がリード・イノベーションで成し遂げたいこと
最後に、このストーリーを読んでくださっているあなたへ
キャリアの迷走? それとも、探求の旅?
僕の社会人人生は、人材業界からスタートしました。新卒で入社したのは、株式会社リクルート。就職活動当時、僕は「人」というテーマに強く惹かれていました。人の可能性を広げ、一人一人が楽しく働ける社会にしたい、企業にとって「勝たせる」提案をした、そんな漠然とした想いを抱えていた僕にとって、リクルートはまさに理想の会社でした。
リクルートエージェントのRA(リクルーティングアドバイザー)として、僕はメーカーやIT、化学業界など、多岐にわたる中小企業を約80社担当しました。企業の人事担当者や経営者と膝を突き合わせ、彼らが本当に求める人物像や組織課題を深く理解することに注力しました。この経験は、僕のキャリアの土台を築いてくれた、かけがえのない財産です。
そして、僕が次に選んだのは、全くの異業種でした。
転職したのは、物流業界の専門紙を発行する物流ニッポン新聞社。当初は、文章に携わる仕事へのキャリアチェンジを志望し、編集者として入社しました。物流業界の最前線で働く人々の情熱や苦悩を記事として世の中に発信する仕事に没頭しました。しかし、組織の成長と共に、社内で人事の必要性が高まり、僕は人事業務を任されることになりました。想定外の異動でしたが、もともと人や組織に関心があったので、新しい学びを得る機会だと熱量高く取り組むことができました。
そして、再び人材業界に戻ったのが、ポート株式会社です。
ここでは、まず新卒採用コンサルタントとして、大手企業を中心に、採用活動支援の提案営業に従事しました。採用ツールや説明会、インターンシップなどを企業の採用課題に応じてオーダーメイドでご提案する仕事です。そして次に、労務へと異動することになりました。子会社の労務管理担当として、入社・退職手続き、就業規則改定、人事ツールの入れ替え...。採用と労務、人の入り口から出口まで、あらゆる局面に関わることで、組織における「人」の重要性を改めて痛感しました。
キャリアを振り返ると、一見すると全く繋がりがないように見えるかもしれません。まるで、目的地を見失ったまま、色々な道をさまよっているようにも感じていました。
しかし、
・リクルートで「人と企業の可能性を広げる」ことに情熱を燃やし
・物流ニッポン新聞社で「組織を内側から変える」ことに挑戦し
・ポートで「採用と労務の両輪で組織を支える」ことを学んだ
この探求の旅の根底には、常に**「人」と「組織」の課題を解決し、より良い未来を創造する**という、一貫した想いがあったのです。そして、その想いをさらに高次元で実現できる場所こそが、リード・イノベーションでした。
「すべてのチームを史上最高に。」という言葉に、僕の迷いは消えた
リード・イノベーションとの出会いは、まさに運命的でした。
僕は、これまでのキャリアで培った「人」と「組織」への知見を活かし、組織を支える仕事に就きたいと考えていました。そんな中、リード・イノベーションとの縁が生まれ、代表の礒谷との面談が実現しました。
面談で、僕はこれまでの僕のキャリアや、漠然とした将来への不安をすべてお話ししました。すると、礒谷から会社のミッションの話を聞きました。
リード・イノベーションが目指すのは、「すべてのチームを史上最高に」という壮大なミッション。
このミッションを聞いた時、僕は鳥肌が立ちました。そして、心の奥底で感じていたモヤモヤが、一気に晴れていくのを感じました。僕のキャリアの根底にある「人」と「組織」の課題解決という想いと、リード・イノベーションが持つミッションが、見事に重なったからです。この会社でなら、これまでの僕の経験を活かし、まさに「組織の成長」そのものに貢献できると確信しました。
さらに面談を重ねる中で、社員一人ひとりが自律的に動き、互いを尊重し、高め合うカルチャーに深く共感しました。ここには、僕がこれまで探し求めていた「居場所」がありました。
僕は、この会社で働きたい。そして、この会社の成長に貢献したい。そう強く思い、入社を決意しました。
これから、僕がリード・イノベーションで成し遂げたいこと
僕はすでにこの会社の熱量に圧倒されています。
これから、僕がリード・イノベーションで成し遂げたいことは2つあります。
1. 情報システム担当として、組織の生産性を最大化する
入社後、最初に感じたのは、社員一人ひとりの「時間を奪う」非効率な作業が多いということです。僕は、そうした課題を一つひとつ丁寧に洗い出し、各種ツールの導入や自動化を進め、社員が本当に価値ある仕事に集中できる環境を整えていきます。
2. 中途採用責任者として、最高の仲間を集める
会社の成長は、一人ひとりの社員の力で決まります。リード・イノベーションは今、第二創業期を迎えており、一緒にこの未来を創っていく「最高の仲間」を求めています。僕は、これまでの人材採用の経験を活かし、リード・イノベーションのミッションやカルチャーに共感してくれる仲間を、一人でも多く見つけ出したい。そして、彼らがこの会社で存分に力を発揮できるような採用プロセスを構築していきます。
最後に、このストーリーを読んでくださっているあなたへ
もし、あなたが今、新しいキャリアを模索しているなら。
もし、あなたが「すべてのチームを史上最高に」というミッションに少しでもワクワクしたなら。
そして、もしあなたが、単なる一員としてではなく、会社を「つくる」当事者として働きたいと願っているなら。
ぜひ一度、リード・イノベーションに遊びに来てみませんか?
僕は、あなたのキャリアの相談に乗る準備ができています。私たちのビジョンに共感し、一緒に未来を創っていく「最高の仲間」に出会えることを、心から楽しみにしています。
これから、リード・イノベーションの藤川勇大として、この会社がもっともっと成長していく姿を、皆さんに発信していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。