Supervisor(スーパーバイザー)ってどんな仕事? - Headsのお仕事紹介 vol.4 | Headsのお仕事紹介
デザイン・Web制作会社のHeadsです!弊社にはSupervisorという職種が存在します。あまり耳馴染みのない職種で、「何をやってるの?」というお声をいただく事が多い仕事です。今回はそんなS...
https://www.wantedly.com/companies/company_7052685/post_articles/925018
Supervisor 東畑 安理佐のスキなコトは、気持ちの裏側にある“理由”を考えること。
今回のHeads TalkではHeadsで取り組んでいるチーム作りや毎日行っている1on1などについても深堀りします!
Headsでは2週間に1回、1人15分の1on1を実施しています。
仕事の話や困っていることがメインですが、雑談や恋バナをすることも。
特別な目的がなくても「話せる場所がある」ことに意味があります。
「最近は忙しいですね……しんどいですが◯◯さんに助けてもらってなんとかやってます」
「愚痴なんですけど、〜〜〜〜って言われました。」
「久しぶりに昨日デートしました!」
「◯◯さんに怒られました。もっとしっかりしないと……」
こういったメンバーの何気ない一言の裏にはいろんな気持ちが隠れています。
私は、そんな「気持ちの背景」を考えるのが昔から好きです。
もちろん、決めつけはよくないです。
でも、相手の気持ちに寄り添って一緒に紐解いていくことで、本人も気づいていなかった「気持ちの裏側」が見えることもあります。それが解消されると自然と前に進めることも。
感情を正しく理解するのは、より高みを目指すため。私はそう考えています。
誰かが怒っている時や自分が怒っている時、「怒ってるなぁ」と終わらせるのは簡単です。
でも怒りは「第二次感情」で、本当の気持ちを考えてると、不安や悔しさ、期待ゆえの落胆など、別の感情があることがよくあります。
他人の気持ちを完全に理解できるとは思っていないし、無理に理解しようとも思いません。
ただ、少し理解する手伝いができたら、チームの関係が良くなるんじゃないかと思っています。
私が1on1やチームマネジメントで大事にしているのは、「指示」ではなく「寄り添い」です。
私はメンバーの上司ではないので、誰かが悩んでいれば一緒に考え、調子が良ければ「いいね!」と背中を押せる存在でありたい。
雑談の中でふと出る愚痴や違和感は、「もっとこうしたい」という前向きなサインだったりします。
その「まだ言葉になっていない気持ち」を拾って、より良くする方法を一緒に考えるのが好きです。
さまざまな性格や得意を活かし合うからこそ、チームは強くなれる。
日々の気づきを大切にしながら、働きやすさを整えていく。
そんなサポートが、私の「好きなコト」です。
以上、Supervisor 東畑 安理佐のスキなコトでした!