ベンチャーに飛び込み、3年目で営業マネージャーに!すべての経験を糧に事業を牽引する中川さんにインタビュー!|メンバーインタビュー
こんにちは!ヘルスベイシス採用担当の谷川です。
今回は、23卒で入社し、現在は営業マネージャーを務める中川敦貴さんにインタビューしてきました!
1年目での挫折や、そこから這い上がってマネージャーになるまでの道のり、チームづくりへの想い、そして今後の目標などをたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!
自己紹介・現在の仕事について
氏名:中川敦貴
大学:青山学院大学
見ていた業界:ヘルスケア
出身:神奈川県鎌倉市
趣味:サッカー
(過去のインタビュー記事はこちら!)
https://www.wantedly.com/companies/company_7017771/post_articles/929126
──まずは業務内容を教えてください!
中川:現在は営業、マネジメント、採用の3つの軸で活動をしています!
営業部の方ではチームリーダーも兼任しており、現在は7名(23卒同期1名、25卒6名)のメンバーをマネジメントしています!
──かなり責任のある立場だと思いますが、やりがいはどんなところにありますか?
中川:今感じているやりがいとしては、主に2つありますね。
まず1つ目に、明確な成長を実感できることです。
1年目の頃はただ営業しかしていなかった自分が、今ではここまで幅を広げて活動できていることを考えると、成長している実感を感じることができています。
変化のスピードが他の会社より段違いに早いからこそ、1年後には自分でも想像していなかった姿になっているのが面白いところだなと思います。
2つ目は、会社への介在度が上がっているなと実感できることです。
ヘルスベイシスは、成果を出すことで、様々な仕事を任せてもらうことができます。
正解が何かは何もわからない中で、今自分が置かれているポジションで、組織の成長のために自分に何ができるかを考え、成果を発揮していくことが求められます。
自分が出す成果が会社の成長に直接繋がり、上に昇って行けるのはすごくやりがいを感じる部分です。
──それだけ多岐にわたる業務を兼務されている中で、仕事のバランスを取るのって大変そうですが、何か意識していることはありますか?
中川:業務のバランスに関しては、正直あまり深く考えていません。笑
ただ、時期によって営業に注力すべき時もあれば、メンバーの育成に注力すべき時があったり、採用に注力すべき時もあったりと、時期や日によっても業務バランスの正解が変わっていくので、今自分がどこに力を注いでいくのが会社にとってベストなのかを考えながら仕事をすることでバランスを取っています!
マネージャー昇格で見えた「背負う」感覚と、仲間を育てる難しさ
──マネージャー昇格が決まったときの心境、どうでした?
中川:まずは素直に嬉しかったです。(笑)
4月からマネージャーに昇格することを実際に聞いた時は、もう頑張る以外に何もなかったので、即答で「頑張ります!」とだけ答えました。
事業部の成長をマネージャーという立場から背負っていくというプレッシャーがもちろんないわけではなかったんですけど、自分がこの経験を経てまたどう成長していけるのか、楽しみな気持ちが強かったです。
──マネージャーとして、チーム運営で意識していることはありますか?
中川:自分が大切にしているのは、メンバーの心理的安全性を担保することです。
もちろん必要な厳格性を保ちながら、かつ会社が目標としている成長のスピード感と塩梅をみつつではありますが、メンバーが主体的に業務をしてくれるような雰囲気作りはすごく意識しています。
ここは自分の考えによるところが大きいんですけど、人が大きく成長する時というのは、自分の力で何かきっかけを掴んだ時だと思っているんです。
もちろん人から何か答えを教わって、今より成長することはよくある話ですが、より加速度的に、かつその子にとって価値の大きな成長を遂げられるのは、自分の力で何かを掴んだ時だと思っています。
今僕が見ているメンバーにはそのきっかけを自分で掴んで、より飛躍した成長を遂げていってほしいなと思いますし、自分で何かに辿り着く経験をすると、より仕事も楽しいものになってくるはずなので、その体験をしてほしいなと思っています。
──具体的に、コミュニケーション面で工夫していることがあれば教えてください。
中川:メンバーの発言に対して、否定から入らないことは常に意識しています。
まずメンバーの意見を尊重してから、フィードバックをしたりすることで、メンバーが次の発言をする際の心理的なハードルを下げることを意識しています。
──チームには同期の方もいらっしゃるんですよね。同期をマネジメントすることって難しくないですか?特別に意識してることはありますか?
中川:組織が向かいたい方向、ゴールを見失わないことですね。
ここの目的さえブレなければ、同期であっても、先輩であっても、誰であろうと遠慮とか気遣いとかもなく、マネジメントできると思いますし、意見も積極的に言えると思います。
──逆に、マネージャーになって苦労したことはありますか?
中川:正直なところ、あまり苦労や葛藤は抱えずにここまでこれているなと感じています(笑)
もちろん負荷はこれまでよりも高まっているなと実感しますし、以前よりもプレッシャーや責任感は増している実感があります。
ただ、これを乗り越えた時に、また一つ成長している自分を見れるのかなと思っているので、期待感の方が強いですね。
“自分本位”から“組織視点”へ――1年目の挫折がくれた転機
──非常に速いスピードでキャリアを積まれている中川さんですが、最も成長を感じたターニングポイントはいつですか?
中川:入社1年目の4月にリーダーにチャレンジさせてもらったものの、1ヶ月でメンバーに降格した時ですね。今思うと、当時の自分は相当自分勝手だったなと感じます、、(笑)
自分は内定者インターンを大学4年の11月から開始してたんですけど、周りの同期よりも始めるのが少し早かったこともあり、インターンの5ヶ月間で成果を伸ばすことができていました。
それもあって、1年目の4月からリーダーに昇格させてもらい、当時入社をしてきた同期の育成を任されたのですが、何もうまくいかず1ヶ月で降格しました。
──何がきっかけで変わったんですか?
中川:リーダー降格後にも自分の業務におけるミスがきっかけで、当時自分のリーダーだった有澤さん(22卒/現事業責任者)を初め、河下さん(22卒/現事業責任者)、安田さん(現CEO)にまで迷惑をかけ、ただでさえ忙しい先輩方の時間を奪い、会社に悪影響を与えていることに気がつきました。
この一連の出来事がきっかけで、自分の意識は大きく変わりました。
これまではいかに自分が成果を上げて這い上がれるか、しか見てませんでしたが、一人では何も成し遂げられないこと、会社の一員として会社の成長を考えて行動することの重要性を学びました。
──それは大きな転機でしたね。では、入社後特に印象的だった出来事はありますか?
中川:日々刺激的なので、一つに絞るのは難しいですが、1年目の8月ごろに有澤さんとの1on1で泣いたことですね、笑
自分が1年目4月にリーダーを降格してからうまく業務が回らず、苦しい時期を過ごしていた中で、8月に自分の同期が2人先にリーダーになったんです。
その週の1on1で悔しくて泣いたのは、すごく印象的で覚えてます。
仕事で泣くことなんてないと勝手に思い込んでいたのもあって、自分でもすごく驚きました。それと同時に、仕事に本気になれているんだなとわかって、不思議と嬉しさと充実感を得たのを覚えています。
強くて面白い組織を、本気でつくる。
──様々な経験をしてきた中川さんですが、今後どんなチームをつくっていきたいですか?
中川:強くて面白い、魅力的な組織を作りたいなと思っています。
今もそうではありますが、「こんなに面白い、良い会社だよ」ともっともっと色んな人におすすめできるような魅力ある会社にしていきたいですね。
ただ、今の組織はまだ弱いなと感じる面が多くあり、一人一人がもっともっと強くならなければいけないと思います。
ヘルスベイシスが掲げるビジョンの実現に向けて、やらなければいけないことが山ほどあるので、みんながそこに当事者意識を持って取り組めるチームになれば、絶対にもっと会社は強くなっていくと思います。
還元できることは惜しみなく還元していって、組織をより強くしていきたいと思っています。
──個人としてのキャリアビジョンも聞かせてください。
中川:自分がゼロから事業を作れるようになること、そして自分の力で誰かに何かプラスな価値を提供できるようになることを目標としています。入社を決めた時と何も変わっていません。
まだ自分の中でどんな事業を作りたいかは何も明確ではないですが、生きていく中で明確に何かをしたくなる瞬間は絶対に来るだろうと思っています。
その瞬間がきた時に、自分はそれを自分の力で具現化できる人でありたいと思っています。
これが自分が自分に納得のいく姿であり、後悔しない姿だと思っているので、走り続けたいと思っています。
読者へのメッセージ
──最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
中川:素直で、目標に対して一生懸命になれる人と一緒に働きたいなと思います!
ヘルスベイシスは、目標に向かって頑張ることがスタンダードな環境です。
その中で、自分もその一員として頑張りたい、と熱意と覚悟を持って入社してきてくれる人と一緒に働きたいと思っています!
──入社を検討している方に向けて、メッセージをお願いします!
中川:「将来自分がどうなりたいかを本気で考えた時に、「自分で事業をゼロから作れるようになりたい」「将来起業したい」「一つの職種だけでなく様々な職種を経験して、なんでもできる力を身につけたい」と思うのであれば、ヘルスベイシスは打ってつけの環境だと思います。
新卒カードをまだ名の知れていない会社に切ることは、不安や怖さがあると思いますが、一度しかないので、本気でどう生きていきたいかを考えて、決断してほしいと思っています。
きつい環境ではありますが、自分の頑張り次第でいくらでも成長できる環境です。
多くの就活生がするような意思決定とは異なるからこそ、将来の自分にとって価値ある成長ができると思います。
“普通”で終わりたくないのであれば、人生を賭けて挑戦しにきてほしいと思います!
同じ熱意を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています!
以上、中川さんとのインタビューでした!